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2011年12月11日 (日)

マカー

一度売れたものは、二度売れる。
金儲けの秘訣 ・第12条)


今から思うときっかけは、昨年購入したiPod touchだった。
iPod classicは前々から音楽用に愛用していたのだが、
ヨドバシのポイントがたまったので、
とくに目的もなくたわむれにiPod touchを買ってみたのだが、
これが実になかなか便利な代物だったのだ。

今までoutlookで管理していた予定も、
グーグルカレンダーに変更し、iPod touchで持ち歩けば、
いちいち職場と自宅で1日2度も3度も巨大なPDAに
有線で同期する必要もない。

そのほか、iPod touchでできることがら、
持ち運べることがらに、遅ればせながら、
すっかり依存するようになってしまったのんだ。

続いてこの5月、iPad2も買ってしまった。
これは、iPod touchのためだけに、
わざわざワイヤレスLANの環境を作ったのんで、
ならば、ネットもある程度の大きさの画面で
寝転んでみれるようにしよう、
と思い立って購入にいたったわけだ。

そして、8月。
今までウィンドウズのPCしか経験してこなかったのに、
ついにiMacを買うに至ったのだった。

本当はMac miniが5万円そこそこの価格で販売されているのが
目に留まり、こんな値段で買えるのなら、と、
心を動かされたのだが、なにせ初Macであるが故に、
Mac用のキーボードやら、マウスやら、光学ドライブやら、
と追加で必要な費用を考えていくと、
さほどMac miniもお得ではない、と思いあたり、
いっそのこと、ついでんぶ付きのiMacでいいのでわ、
と魔が差した、というわけなのだ。

いっそまた今度、とならないところが、
悲しいサガ、なんである。

今までは、

右クリックのない人生なんて

と信じて生きてきたのだが、
最近のMacは、動作はちょいと違うものの、
ウィンドウズの右クリックにあたる機能もあるようだし。

転向者、と呼びたければ、呼びなされ。
ただ値段が昔と違ってずいぶん練れてきた、
というのがもっとも大きな動機である、
と一応弁解もさせていただこう。

せっかくなので、マウスに替えて、トラックパッドを選び、
ハードディスクも2TBにカスタマイズする。

なんでそないに巨大なハードディスクが必要なのか?

といえば、
どうせなら、自宅にあるすべてのCDを取り込んでやろう、
んで、今後何年かは、CDの取り込みで困らないように、
と思っての決断である。

いくらなんでも、2TBもハードディスクの容量があれば、
機械が壊れる前に、いっぱいになることもないだろう、
と思っているのだが。

念のため、タイムマシン、というバックアップ機能用に
外付けのハードディスクも繋いでおく。

さあて、準備万端整った、とCDの読み込みを開始して、
1ヶ月余。
悲しい噂がぼくを襲う。

読み込んだ音楽ファイルを転送するためのiPod Classicが
大容量化モデルチェンジではなく、
廃止になる、というではないか。

その噂、間違いであってくれ、と信じぬ神に祈ってみる、
新米マカーであったことだよ。


▼結果として、10月5日、
iPod Classic廃止の噂はデマ、であったことがわかった。
その代わり、これ以上の大容量化もなされず、
モデルチェンジなし、ということで、
残念な側面もあったけれど、まずは一安心、であった。
その発表の翌日、現在のアップルの興隆を作り上げたおとこ、
スティーブ・ジョブス氏逝去の報が世界を駆け巡った。

思えば、アップル反攻の狼煙を上げる役割を果たしたのが、
このiPod Classicの原型である、iPodだったように思う。
かれが亡くなるまではとりあえずiPod Classicが廃止されなかった
ことになにか感慨深いものを感じるところであるよ。

P1010226
ジョブス氏に合掌(-人-)

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