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2011年11月18日 (金)

疑心暗鬼が良いビジネスパートナーを作る。
金儲けの秘訣 ・第25条)



以前、夜叉、とは鬼のことで、タイ語にも同根の言葉がある、
という話
を書いたことがある。
古来文化の発祥地であったインドより、
あまり形を変えずにタイ及び日本まで辿り着いていた結果、
両者に共通の音韻的特徴が色濃く残っていたわけだ。
もちろん、発信地が同じだった、というだけで、
必ずしもタイ経由で日本にやってきた、という意味ではない。

さて、その鬼、であるが、一般的には、妖怪の一種
と認識されており、たとえば、あのヒトは鬼の様なヒト
というように使用される場合は、決してよい意味ではないだろう。
人間らしい心を持っていない、とか、その行動に優しさがない、
というような場合の表現になるだろうか。

他方、あのヒトは仕事の鬼だ、というような使われ方をする
場合は、どこかに賞賛が入っている。
人間的な弱さをみせずに、仕事に打ちこんでいる様を表している。

つまり、鬼、という別称は、
必ずしも悪い意味合いにのみ使用されるわけでもないわけだ。
後者の場合は、むしろ、わりと肯定的でさえある、
といっていいだろう。
言葉というのは、まったく不思議なものであることだ。

ところで、恒例の人間ドックに行った。
例年は苦行でしかない行事であるが、
今年はけっこう楽しみでさえある。
なんとなれば、医者の言いつけを守り、
ずいぶんと痩せて望む人間ドックであるからだ。

いやそれどころか、あのときの担当医は、
5キロ痩せれば、ここのリストに挙がっている
問題の大半は解決がつくだろう。
5キロ痩せなさい、といったのだ。
実際は、すでに10キロ以上、
20キロにも到達しようか、という痩せ方である。
もちろん、元が太かったので、
それでも痩せすぎ、ということはないが、
BMI的には決して太っている範疇に入っていない、
ことはすでに以前書いたとおりだ。
まあ例えていうなら、売り上げ2割アップ、という目標設定を、
売り上げ倍増、で迎えた決算のような感じであろうか。
すでに自信満々である。
受診し始めて10年以上になるが、
今回ほど喜ばしく受診する健診はない、
といっても過言ではない。

さまざまな項目を淡々とこなしていく。
ふだんは苦手な胃レントゲン用のバリウムさえ、
甘露に思える
ほどの精神状態だ。
病は気から、という言葉があるけれど、
いやなことも気の持ちようでなんとでも思えるもんだな、
という見本のような事例である。

さて、健診の最終章は、医師による総合所見である。
一般的な話が済んだ後、おもむろに
ところで、体重なんですが、、、と、かれはのたまった

まさに、きたーーーーーー、ってところである。

これは、意識して?

つまり、病気とかで痩せたわけではないよね、
という確認なんであろう。

2年前に、ここで痩せるように強く言われてから、
努力してまいった結果です。

とぼくは答える。
丁寧な言い回しとは裏腹に、
きっとどや顔で答えていたに違いない。

これに対して、今年のお医者さんは、

よく頑張りましたねー
こんなにうまく痩せられるヒトはそうそういないですよお、

といった後、続けて言い放った。

 

(まだ標準体重とまではいっていないので)
 
もう少し痩せましょうね。




え?

ええ、、、^^;

 

 

鬼。

 

 

まさに鬼。
上記のすべてを満たす、鬼の姿をその医者の発言にみた、
元ぷんぷい、まだ道半ばのおっさんだったことだよ。

 

 

▼あれから、数ヶ月、さらに痩せてもいないが、
幸いにして、リバウンドもしていない。
ここんところ、不足の栄養分も補ってきたつもりだし、
そろそろ最後のもうひとふんばり、してもいいかな、
と思う今日この頃。

必要、、、(^^?

Photo

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