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2010年12月 7日 (火)

ぷんぷいさんの夏休み2010(その8)

午前3時起きる。
せっかくの休暇なのに、毎日毎日早く起きてるよな。

シャワーだけ浴びて空港へは、タクシーで向かう。
こんな時間帯でも、タクシーが普通に捕まるのは、
バンコクの優れた点のひとつで、けっこうなことだ。
今後エアポートリンクが本格的に開通したら、
長距離の客は減るんだろうが、
タクシーの台数も多少は影響を受けるんだろか。

タクシーの運ちゃんと、道みち世間話をする。
今日は、空港まで自分の両親を迎えに行くのだよ、
なんてことを話した。

タクシーは空港に4時前に着いた。
ラクショー、と思ったのだが、
両親の乗ってるはずのタイ航空便は、
すでに Landed の表示がされている。
4時20分着陸予定だったのに、
なんと予定より50分も早く着いてんの。
パイロットがエンジン全開で飛んだのか。
まいった、まいった。

しかしながら、まだ親たちは出てきてない模様で、
なんとか間に合ったようだ。
到着口からの移動、入国審査、荷物受領、と慣れないと、
それなりに時間がかかるものだし、今回はそれがラッキーだった。

日本人が出口がちらほらあらわれ始めているので、
とりあえず目を凝らしてみていると、
見慣れた顔がちゃんと出てくるのが見えた。
ここできちんと出会うのが、最初の関門だったので、
まずは一安心する。
一目散にぼくを探すこと、と事前に言っていたのだが、
制限エリア内のエアポートリムジンの客引きに
さっそく捕まってる。
そのタイの女性はぼくぢゃないから、
手招きの回転数をあげて、呼び寄せる。

空港内で一旦坐り、パスポートを預かる。
海外で命の次に大切なのがこれだから、
こういうところはきちんとしとかないと。

タクシースタンドでタクシーに乗る。
けっこうな雨が降ってるのもいやだけど、
それにもまして、この運転手、調子はいいが咳がひどい
聞くところによると、タイではまだ新型インフルエンザの患者が
でているようで、やなタクシーにあたっちまったぜ、と思う。

ホテルのチェックインは14時なので、
一旦荷物をぼくの部屋に運んでもらう。
昨日の連絡がちゃんととおっていて、
両親は隣の部屋にチェックインすることになるようだ。

コーヒーを飲みながら、8時過ぎまで待って、
まずはウィークエンドマーケットへ行く。
ちょっと強行軍だが、週末しかやってないので、今日を逃すと、
もう両親は行く機会がないし、朝の方が涼しいだろう、
ということで、この辺は予定通りだ。

しかしながら、予定外のこともあった。
この何でもあるマーケットに、
両親はほとんど興味を示さなかったのだ。
ひょっとして、買い物とかに、興味ないのんか?

植木や現地の花を売ってる店には、
多少見ようという姿勢は見られたものの、
タイの小物や、土産物はほぼスルー。
これはなかなかの誤算で、
今後の旅程も考え直す必要があるかもしれないなー、
とここでは漠然と考えていた。

それでも、1時間ほどはいただろうか。

行きは、アヌサワリー駅からモチット駅まで、
高架鉄道のスカイトレイン、通称BTSに乗り、
帰りは、チャトチャック公園内を一駅、
カンペーンペット駅からチャトゥチャックパーク駅まで、
地下鉄に乗り、そっから、BTSのモチット駅に乗換え、
今度はショッピングモールのマーブンクロンセンター(MBK)
に向かう。

開店直後のMBKのブラックキャニオンコーヒーで、
少し休んだあと、東急デパートやMBK内を散策するも、
ここにもほぼ興味示さない。
歳をとる、というのは、こういうことなのかもしれない。
最近自分も以前に比べて、なにもをしても楽しいと思えない
のであるけれど、老化減少の一環であったのか、
と両親の様子を見て確信した次第だ。
まあ、きっと例外もあるのだろうけれど、さ。
少なくとも、ぷんぷい一族の老化は、
好奇心の減退に顕著に現れる
、と思ったわけだ。

そろそろ昼に近づいてきたので、アヌサワリー駅に戻り、
ティダイサンで昼ごはんを食べることにする。
食べろ、といえば、なんでも食べるのだろうが、なにせ老人だし、
いざとなれば、毎食日本食でもしかたないかな、
と思っていたので、
最初の昼食だけは、どっぷりタイらしい、
ここに決めていたのんだ。
さすれば、少なくとも1回はタイ料理を食べたことになる。

注文したのは、青パパイヤの辛いサラダであるソムタム、
辛酸っぱいスープのトムヤムクン、タイ風肉入り卵焼き、
鳥のから揚げガイトート、なんかだったと思うが、
思いのほか、両親とも食べている。
とくに、父はよく食べる。
タイに住めそうなくらいの勢いだ。

食べ物に関しては、少し安心した。
辛いものも、大丈夫のようだ。

市内唯一のデューティーフリーショップである、
キングパワーをざっと見て、
やっと14時少し前にチェックインする。
まだ一日目の昼過ぎだなや。

ちょうど日本語のできるMayちゃんがいたので、
日本語ができるから、なんかあったら、
この娘に話しかけるようにね、といいつつ、
キーカードをもらって、隣の部屋を見ると、
ベッドがシングルふたつになっている。
大きなベッドひとつでもいいから、近所に、といって、
隣にしてもらったのだが、
わざわざベッドを入れ替えてくれたようで、
さすがは立派なホテルは違うなー、と感心する。
普段から立派なホテルに泊まってるヒトビトには
当たり前のことなんだろうが、
ぼくは貧乏たびが身についてるので、意表をつかれたわけだ。

とりあえず、ホテルで2時間ほど休む。

夕方になってから、エラワンプーム、ゲイソンプラザ、イセタン、
と市内有数のショッピング街を見せて歩くも、でんでん興味なし。
母親はぼくの生別れの妹、母親からすると、
実の娘となる女性とか書くと、なんか複雑な家庭っぽいが、
単に兄妹お互い不精で、会う機会がないだけなのだが、
その女性といっしょに、韓国に買い物に行ったりしていたので、
少しは興味があるか、と思っていたのだが、
ほんとはどおもでんでん関心がないようなのだ。
お土産買うのさえ、どうでもよさそうだ。

夕食でも食べようか、と思うが、昼に食べ過ぎたせいか、
両親ともあとでよい、というし、今日は20時から、
BTSラチャティーウィー駅前アジアホテルの、
カリプソキャバレーで、お釜ショーの予約を入れているので、
その後に食べることにして、サイアムパラゴンで時間をつぶした。
そのときに、ビアードパパのシュークリームを発見して、
つい喰ってしまったのも、夕食を遅らす原因ではあったけれど。

B

カリプソのお釜ショーは、初めてタイに来たときに
一度見た記憶がある。
そのときはまだ移転前で、スクンビット通りの
アンバサダーホテルにあった。

今回、久しぶりに見るに当たって、事前にネットで調べると、
正価の当日券は1200バーツ(約3300円)もするが、
事前に予約すると、HISだと、
半額の600バーツ(約1700円)、
業者のよっては、3分の1である、400バーツ(約1100円)
というところさえあることがわかった。

3人分だと、10000円と3400円、
こりゃ、多少不自由でも予約しないと損だよな、ということで、
不安を感じながらも、一番安かった、
ひとり前400バーツのところに申し込んだのだった。

当日、これでは見れません、と言われないか、
多少どきどきしたものの、問題なく入場でき、
しかも、前から2列目のけっこうええ席だったので、
お釜ショーが見たいか否かではなく、賭けに勝って、
お得に入場できた自分を褒めてやりたい気持ちで、
飲み物をサーブしてくれる、ねーちゃんに、
あなたは男性ですか、女性ですか、などと、
親父ギャグのひとつもかましてしまった、
おっさんの長い一日は、そろそろ終わろうとしているのだった。

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