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2010年12月16日 (木)

ぷんぷいさんの夏休み2010(その12)

老親のバンコク最後の日は、10時のチェックアウトから、
一日を始めた。
Mayちゃんに、年寄りがお世話になりました、と挨拶をして、
朝ごはん替わりに、ランナム通りのスーパーの8番ラーメンで、
軽くざるラーメンを食べる。

Q1

 

今日は、遠出というわけにいかないので、市内を出る予定はない。
まず中華街に、タクシーで向かう。
てらてら街を見た後、適当な金行に入って、
母親に金の指輪を買う。

これは、当初母親が言っていた、数少ない希望の一つで、
中華街ならいつでも来れる、ということで、
後回しになっていたのんだ。

指輪の重量は、3.79グラム。
3790ミリグラム、といってもいいのだが、
金の重量であんまりミリグラムは使わないよな。

手数料やらを含め、4980バーツ(約14000円)、
とのこと。
ついでに、ぼくがいつもしている腕輪を測ってもらうと、
18000B(約50000円)はするよ、といわれ、
とてもうれしい。
指輪の手数料が、たぶん500バーツ(約1400円)で、
この腕輪は、15~16グラムの重さがあるということだろう。
10年くらい前だと思うけれど、買ったときは、
1万円台だったと思うので、
けっこう儲かってるのでわないだろか。
ちなみに、家で調べてみると、タイで買った、
23金の金製品がけっこうあって、今の価値なら、
全部で30万円ほどにはなりそうだ。
ぼくが買ったもののなかで、ほとんど唯一の価値の上がったもの、
といっていいかもしれない。

以前に行ったことがあるかもしれない、ということで、
今日まで来るかどうか最後まで決めかねていた、
ワットポー(涅槃寺)、ワットアルン(暁の寺)へ
老親と行くことにした。
話を聞いていると、王宮はまず間違いなく行ったことあるようだし、
ワットアルンもたぶんそのとき行っている、
ワットポーも行ってるっぽかったが、
まあでんでん何にも見ないのもなー、
ということで最後に行くことにしたのんだ。
中華街からも遠くないし。

Q2

Q3

Q4

Q5

 

結果的に、ワットポーはどうも初めてだったようで、
ああよかった、と思ったことだ。
ワットアルンは、入場口までは行ったものの、
前に来たのでもうええよ、と言われ、
すごすごと引き返すことにした。

その後、タクシーでサイアムスクエアに戻り、マンゴタンゴ、
というマンゴーを使用したデザートの専門店を探す。
実家で母親が、たまに日本産のマンゴーを数千円も出して
買って出してくれたりするのを、常々ぼくは苦々しく思っていて、
タイなら、たったの数百円なんだよ、
と買わないよう説得するために、
今日はこの店のおいしいタイ産のマンゴーを食べてもらおう、
という意図だったわけだ。

Q6

Q7

Q8

Q9

Q91

地図を見ながら、探すも、なかなかたどりつけない。
ようやくそれらしい場所に来ると、
あるはずの場所がどうも剣呑な雰囲気だ。
この辺の建物が火事で燃えたらしく、でんでんなくなってる
わけではないものの、店が営業している感じはない。
たぶん、バンコクで赤シャツさんが鎮圧されたときに、
燃えちまったのだろう。
せっかく探してきたのにな、とがっかりして、帰ろうとしたら、
近所の路上で営業しているのではないか。
タイ人って、なかなか生命力あるよね。

いよいよ空港に向かう時間も近づいてきたのんで、
最後にバイヨークスカイの展望台に登ることにした。
一人前、200バーツ(約560円)。
まあ、なんとぼったくり。
すっかりバーツでの物価に慣れてきた、老親たちも、
高い、に2票だったが、せっかくだから、ね。

でも、景色はよい。
値段も高いが、建物の背も高いからね。
100万ドルの夜景、ならぬ、200バーツの景色だわな。

とくに、屋上展望台は回転式で、暑かったけれど、
ここだけでしか見ることができないのは間違いないしさ。

Q92

 

ホテルに帰り、ぼくの部屋に置いていた荷物を持って空港へ行く。
タクシーでパヤタイ駅に行って、エアポートリンクに
乗る予定だったが、ラチャプラソン駅に連れて行かれる。
6時半ころのエアポートリンクに乗った。
今週いっぱいはまだただだし。

空港のブラックキャニオンコーヒーでパッタイ、ヤムウンセン、
ソーセージのセット、という軽い夕食を3人で摂る。
父親は、タイのビールがあんまり好みでないようで、
ずっとハイネケンを飲んでいたのだが、
この店には、ハイネケンから派遣されただろう、
ハイネケン服のねーちゃんがいて、
せっかくだから、と父親と記念写真を撮ってもらう。

Q99

このタイ、という国に、5日ほど老親と一緒にいて思うことは、
この国の人びとはほんとに老人に親切だ。
電車に乗っていると、さっと席を替わってくれるのは当たり前で、
そのほか、なにかと親切にされることが多かった。
むかしの日本、ぼくが子どもだったころの日本も
そんなだったよな、でも今は、、、

ともう帰ってこない、よき日々を思い出す。

タイ航空便のカウンターでチェックインするときに、
今日は年寄り2人だけで、と言って、
チケットとパスポートを差し出したときの係員も、
あんまりこの会社の職員がふだんのぼくには向けてくれない、
笑顔をくれたのだった。

すりガラスの壁の隙間から、
無事出国審査を通過するまで見送って、あー、やれやれ、
と久しぶりの孤独なバンコクに浸るのだった。

空港からの帰りは、もう無料のエアポートリンクが
終わっている時間で、551のバスに乗ろうとしたのだが、
なかなかにやってこない。
ふと後ろを見ると、アヌサワリーと書かれた、
ロットゥがいるではないか。
うら若い女性の係員に、40バーツ払って、ほどなく出発するが、
驚いたことに、さっきの女性が運転手だった。

動いてからは早かった。
おかげで一瞬早く雨を避け、閉まりかけていた免税店から、
地下の駐車場を抜けて、ホテルへ帰り着くことができた。
新ルートだな。

激しい雨の降る様子を窓から見ながら、
さあて風呂でも入って寝るか、と思う、
おっさんのバンコクも、あと30数時間なのだ。

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