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2010年12月12日 (日)

ぷんぷいさんの夏休み2010(その10)

今日も朝10時にホテルを出る。

どういう風に1日過ごすか、昨晩に考えたのだが、
今日は鉄道を使って、バンコク近郊にたびしてみようと考えた。
目指すは、メークロン、という街だ。

実は数年前、この街には行ったことがある。
原稿を書きかけて長らくほおっっっていたのだが、
今回のたびを書き始めてあわてて完成させて、
アップしたのは、先月のことだ。
先にあげといた方が、なんでそんなとこに老親を
連れて行こうとしたか、わかりやすいよな、
と思って急ぎ書き上げたのだ。

前回は、乗継ぎの待ち時間が長く、
いまいち効率的な移動、とは言いがたかったが、今回は2回目
でもあるし、敢えてタイトな乗継ぎに挑戦しよう、と考えた。

12時ころのトンブリ・ウォンウェンヤイ駅発、
マハチャイ13時10分着、そっから渡しで、川向こうの
マハチャイ駅に移動し、13時半発のメークロン行きに乗る。
これが可能であれば、ほぼ待ち時間なしに、
スムースにメークロンにいけるプランで、時間帯も都合が良い。
しかしながら、前回は、これは間に合わないよ、といわれて、
ウォンウェンヤイ駅を10時半だかに出発する汽車に乗ったのだ。
しかもマハチャイでの乗継電車は、今回の予定列車と同じだから、
待ち時間が長くてかなわなかったのんだ。

12時にはまだ時間があったので、高架鉄道BTSの
サパンタクシン駅で途中下車し、船でサパンプットへ行く。
トンブリへ行く前に、中華街をみせてやろうと思ったのんだ。
船での移動は今回初めてだし、
チャオプラヤ川も見せといてやろう、というつもりもあった。

▼チャオプラヤ川の船上にいた小坊主
C1

 

サパンプットから、歩いて辿りついたのが、
中華街というよりは、インド人の多い地域で、
かれらに囲まれると、体感温度が上がる、というか、
暑苦しさが増すような気がするのは、ぼくだけだろうか。

結局、隣り合ってる中華街までは時間切れで行けず、
そっからタクシーでウォンウエンヤイ駅に向かう。
間に合うだろか、と心配したが、飲み物を買う余裕さえあった。

▼駅
C2

C3

 

車窓から見える風景を両親は一応楽しんでいるようだ。
ただ、1人当たり10バーツ(約28円)なので
文句はいえないが、クーラーがない車両はけっこう暑くて、
窓から入ってくる風も午後にもなると、涼しいとまではいえない。
むかしはクーラーなんかなくて当たり前だったのに、
いつもまにか人間がやわになってしまったのかもしれない。

13時10分にマハチャイ駅に着。
ぴったり時間通り55分でついてよかった。
後は川を渡るだけなのだが、ここで問題が発生した。
川向の駅行きのボートの操舵士、というとたいそうだが、
船の運転手がいないのだ。
このボートなのは、間違いない。
留守番している犬に覚えがある。
犬は、ぼくのことを必ずしも、覚えてはいなかったようだが。

C4

 

どんどん時間はせまってくるが、結局操舵士は現れず、
一縷の望みを託して、駅までは行かず、単に川を渡るだけの
汽船に乗ることにしたが、そこで13時30分。
そこにいた、リキシャのおぢさんに、駅までいくら?と尋ねると、
汽車にはどうせ間に合わないよ、といわれ、諦めて、
乗ってきた汽船で戻ることにした。
リキシャのおじさんは、余計なことを言わなきゃ良かった、
とあとで思ったろう。

ただマハチャイの川はなかなかいい感じで、
それだけはけっこうすがすがしかったかな。

帰りは、もうあの汽車に乗りたくなかったので、
バス乗り場を探す。
たぶんアヌサワリー行きのロットゥーがあるだろうと思って、
飲み物を売ってる店屋のおやじさんに訊くと、
あっこから出てるよ、と指差された。
道じゃん、と思って近づくと、道にバンが止まってる。
けっこうヒトが乗ってるので、3人乗れる?
と恐る恐る尋ねると、OKで、
次に来たねーちゃんは、満員で断られてたから、
ここのタイミングだけはよかったな、と思いつつ、
3人分150バーツ(約420円)支払ったのだった。

約45分で着いたバス停は、高速の出口の高架下、
というような感じのところで、アヌサワリー近辺は
今までずいぶんうろうろしてたつもりだったけれど、
ここは知らなかったな、と思う。
便利だし、けっこうたくさんのロットゥーがとまっていたので、
いっぺん何処行きがあるのんか、でんぶ調べてみようかな。

まだ夕方だけど、MBKへ移動して、
少し早い夕食を取ることにする。

一旦サイアム駅で降りて、サイアムパラゴン、サイアムセンター、
サイアムディスカバリーセンターと経由して、
MBKへと向かう橋の上で、人間と同じくらいの大きさの、
白い人形が配置されているのに気がついた。
でも、よくみると人間のようにも見える。
いわゆる、パフォーマー、という存在らしい。
子どもが、人形の横に置かれた花瓶に小銭を入れたら、
なんとその人形が礼をした。
子どもはえらく驚いてる。
それじゃあ、札を入れたらどうなるんだろ、と思い、
20バーツ(約56円)を壷に入れてみると、
なんと白い物体は、ぼくに手を差し出したでわないか。

握手?

と思って、ぼくも手を差し出した。
人形の手は、とてもやわらかく、また人肌に暖かかった。

M1

M2

M4

夕食に関して、母親に訊くと、やっぱり鍋のようなものがいい、
とのことだったので、今日はバーベキュープラザに行く。
ここのバーベキューは、盛り上がった鍋の中央部分では
食材を焼き、鍋の周囲のふちの部分には、
だし汁を入れて、煮る、という料理で、
昨日のMKのタイスキとはちょっとバリエーションをつけてみた。

これも老親には、まあまあ好評で、朝に軽く食べてから、
飲み物とお菓子以外口に入れていない、
という事情もあったにせよ、タイの食べ物で、
まだ拒否反応がいっかいも出ていないことに安堵したのだった。

またあしたのおにぎりをOISHIで買おうとしたところ、
昨日と同じ店員だったのだろう、ぼくらのことを覚えていて、
年寄り達はうれしそうであった。
帰りには、ホテルのそばを歩いたいたら、朝にあった、
部屋の掃除をしてくれる、メイドさんに挨拶される。

ぼくらはいっぺん見たら、忘れられない何かを持ってるのか、
今夜寝ながら、考えてみよう。

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