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2010年8月17日 (火)

第三的厠所

知識はラチナム。
金儲けの秘訣 ・第222条)


以前、人生における謎、について、言及したことがある。
そのなかで、おかまさんが行くのは、男子用か、女子用か、
それとも、未知なる第3のトイレがあるのんか、
とぼくは書いた。
もちろん書いたときは冗談半分で、たぶん女子用か、男子用か、
本人や周囲に違和感のより少ない方を使用しているのだろう、
と推定していたのだけれど、このあいだ、テレビを見ていたら、
この第3のトイレについて、実際に存在することがわかり、
驚いたのだった。

その存在がわかったのは、某国営放送のアジアスマイル
という番組が、タイの高等学校で自らの存在に悩む、
レディボーイを特集した回で、
その高校には実はレディボーイ学生用のトイレがある、
という報道、というか、放送をしていたからだ。

やはり、世の中は広いなー、と思ったのだけれど、
この第3のトイレも、それぞれの性的な位置によって、
さらに細分化されなければならない可能性もあり、
そう考えるとけっこうたいへんだし、ある意味、
パンドラの箱をあけてしまったのかもしれない、
ともいえるよな。

さてこの番組に出てくる、レディボーイのひとりは、
将来国語の先生になりたい、と思っていて、
その学校に在籍する、おかまの先生に、
そのことを相談しているシーンがあった。
相談者の高校生は、今風に、レディボーイ、と表現していたが、
被相談者の先生は、古風に、カトゥーイ(おかま)
を連発していた、のが印象的であった。

そんな流れもあってか、その高等学校に
在籍するレディボーイ軍団は、番組の最後に、
将来の自分の夢を、ボードに書いて出していた。
同じ某国営放送のサラリーマンネオの最後の場面を
思い出してもらえばいいかもしれない。

客室乗務員、国語の先生などに混じって、
ある者は警察官になりたい、と日本語の字幕には出していた。
しかも、なんとなく本人が横に描いていたイラストが、
警察官、っぽくない。

本人が述べていたのは、タムルワットイン。
タムルワットは、警察、インは女性のこと。
つまり、本人は将来の夢は、警察官、ではなく、
婦人警官、とより限定的に書いていた
のんだ。

そのまんま字幕に出さないところが、国営放送の良識と限界か?
とか思った、良識も限界に近づきつつある
おっさんであることだよ。


▼この話を知り合いにしたところ、
スーパー銭湯の男湯で人工的に作られた胸をもつヒトが、
連れ合いの男性(たぶん)といちゃいちゃしていたのを見た、
という話をしてくれた。
日本ではまだ、第3のトイレも、第3の浴場も
準備されていなかったために起こった、
悲劇(これもたぶん)らしい。
ちなみに、その知り合いが蛮勇を奮って確認したところ、
人工胸子さんの身体の別の地点はまだ工事されておらず、
男湯に入る資格のある状況(?)にはあったとのことだ。

▼写真は、とある事情があり、10数年ぶりに昨日行った、
バンコクの名門お釜ショー、カリプソで。

Oka

▼業務連絡。
ただいま無料で試し運転中のエアポートリンクに乗った。
想像以上に、いい
空港から、たったの22分。
どうも開業の23日からBTSのパヤタイ駅と、
接続させるつもりらしい。
タイ人の仕事にしては妙に段取りよいが、
BTSが混むから、個人的にはやめてほしい。
詳しくは、また。

Aji

窓からエアポートリンクと味の素ビルが見える。。。

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コメント

残暑お見舞い申し上げます。

あ!
私、この番組見ましたよhappy01
レディボーイちゃんたち、すごく可愛かったですね!
日本ではあんなにおおっぴらに学校でカミングアウトできないですから、
タイって開かれていますよね。

はぎ妻さん、まいど(^^
毎日、暑いらしいですが、お元気ですかい?
こっちも暑いですが、日本よりはましかもしれませんな。

>私、この番組見ましたよhappy01
>レディボーイちゃんたち、すごく可愛かったですね!
>日本ではあんなにおおっぴらに学校でカミングアウトできないですから、
>タイって開かれていますよね。
以前書いたことがあるようにも思いますが、
タイ人は個人主義的で、他人のことをどうこう言うのは、
日本人とは変わりないと思うのですが、
それを気にしない、という意味で、より個人主義が徹底してる、
ように思います。
たとえは古いですが、オオヤマサコさんや、
シモダカゲキさんみたいな感性のヒトが多いのかな、
と思います。
決して許容されてる、とは限らない、と思うのですが。


同志、ごぶさたしております。
聞いた話によると、日本国内におけるそういう方々は、いわゆる「身障者トイレ」のある場所をきっちりチェックしておいてそこをお使いになるそうです。
確かにあれには「どなたでもお使いください」と書いてありますから・・・。

同志、まいど(^^

>同志、ごぶさたしております。
こちらこそです。
お元気でしょうか?

>聞いた話によると、日本国内におけるそういう方々は、
>いわゆる「身障者トイレ」のある場所を
>きっちりチェックしておいてそこをお使いになるそうです。
>確かにあれには「どなたでもお使いください」
>と書いてありますから・・・。
さすれば、設置者もネーミングを
考える必要があるかもしれませんね。
「身障者等用トイレ」とか「独立型トイレ」とか。
でもあんまり広く定義してしまうと、
住んだりする奴がでてくるかもしれないし、
なかなか難しい側面があるんでしょうね。

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