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2010年3月18日 (木)

ぷんぷいさん、本場のタイ焼きを喰らう(2009/2010正月休み・その2)

ステーキではなく、ジュージュー焼ける音を売れ。
金儲けの秘訣 ・第146条)


今日は寝覚めもさわやかだったし、腹具合も悪くない。
バンコクのチャオプラヤ川右岸、いわゆるトンブリ地区、
方面に行くとしよう。

昨日、サパンタクシンにあるホテルから、
歩いてアヌサワリー駅まで探索したけれど、
今日の探索はこれとは根源的に意味が異なるのんだ。
昨日は、シーロム、ラマ4世、アンリデュナン、パヤタイの
各通りか、そのそばのソイ(小道)を歩いたに過ぎない。
それでも、それなりに発見はある。
それは、むかし伊勢丹6階の紀伊国屋の向かいに支店があって
よく通った、タンジンというタイ料理店の本店がまだ、
プラムアン通りに健在だったりといったことや、
不法駐車の車のナンバープレートを見てるうちに、
タイのナンバープレートの法則のようなものだったり、
そんなようなものたちだ。

しかし、所詮は都内中心部から一歩も出ていないのだ。
以前にも書いたけれど、自分の散歩範囲の電柱に詳しい
ワンコよろしく、どこにどんな優れたトイレがあり、
ここには我慢の範囲内のトイレがある、
というトイレマップ内を探索してるに過ぎないのんだ。
おそらく、頭のなかでサイレンが鳴ってから、
5分以内に最寄のトイレに自身を搬送することができるだろう、
自信の範疇を抜け出ていない。

昨日、アンリデュナン通りの塀にかかれた、この公式
トイレの区別ができない者は、犬に等しい者
という等号を用いた、タイ一の国立大学、
チュラロンコン大学そばならではの落書きの示すとおり、
今日のは人間の尊厳をかけた、探索なんである。
ちなみに、タイでは犬はあまり尊敬されているところの
生命体ではない、ことも付記しておこう。

まずは、11時過ぎ、ホテルを出て、BTSに乗る。
川を渡って2駅目、終点のウォンウィエンヤイ駅で降りる。
5分ほど歩き、ウォンウィエンヤイのロータリーそばの
ロビンソンで腹の様子を見る。
ここからは、もうまともなトイレはないもの、
と思わなければならない。
こっから、最終目的地のセントランデパートピンクラオ店
までは、公共のトイレ自体存在しない可能性が高いのだ。

タークシン通りを北上し、イサラパープ通りを左折する。
途中、トンブリラージャパット大学、という学校の前で、
タイ焼きを焼いているおばさんがいた。

タイ焼き?

とりあえず写真を撮って5分ほど歩いたが、気になって仕方ない。

見た感じ、タイ焼きだが、中身はあんこだろうか?
わざわざ戻って1個買ってみる。
買ったからには喰わねばならぬが、
トイレのない環境での買い食いはリスキーだ。

しかし、喰わねば。

これは日本ではタイ焼き、というのだよ、と言うと、

日本にもあるのかえ?

という答え。
ひょっとすると、こんな日本人がまず通りそうにないところで、
密かに焼かれてるということは、

タイが本場?

だから、タイ焼き??

心配をよそに、タイのタイナイには、
あんこがきちんと尻尾まで、入っていた。
1匹8バーツ(約22円)。
甘さを抑えたその味は、関西人をも唸らす旨さ、
何匹だって喰えそうだ。

関西人のアイデンティティの危機に直面しながら、
ひたすらイサラパープ通りを進む。
1時間以上歩いただろうか、バンコクノイ駅から
出ている線路に突き当たる。
半分は来たぞ。

しかも、あんこが腹中で暴徒と化す様子もない。
線路沿いに進み、ジャラン・サニットウォン通りに入る。
突き当たった大通りはどうみても、ピンクラオ通り
なのだが、名前が違うので、いったん通り過ぎ、
セブンイレブンで、ピンクラオ通りどっち?
とレジのねーちゃんに聞くと、やはり来たほうを指差される。
勝手に名前、変えてるぢゃねーよ、
と誰かわからぬ者に毒づきながら、さっきの大通りまで戻る。

そっからは案外距離がなく、
無事セントラルデパートに到着だ。
軽く10キロは歩いてるだろうが、
まだまだ今日の腹具合なら、いけそうだなや。

早い夕飯をここで済まし、帰りはバスで。
もう日が沈みそうなので、歩くのはやめといて、
だからといって、タクシーに乗ってしまうのは、歩きに歩いた、
今日の1日を侮辱することになる気がしたのんだ。

バスマップで確認すると、177番が最善、
57番が次善、のようだ。
向かいのバス停に向かって陸橋を渡っていると、
177番と57番が下を通り過ぎた。
あれには間に合わなさそうだが、この感じだと次々来そうだな。

30分待った。
しかし、あれ以後177番は1台も来ない。
57番は次々とやってきたのにさ。

ついに我慢しきれなくなって、57番に乗る。
1時間ほどかかって、BTSのウォンウィエンヤイ駅そばに
着いた。
自分で自分を褒めてやりたい、そんな気分だが、
タイまで来て、わざわざこんなことしてる、
日本の観光客もまた他にはいないだろう。

とっぷりと暮れたトンブリ地区を、BTSの駅に向かって、
またぞろ歩くおっさんだったりするのんだ。



▼まずは、チュラ大での写真。

Photo

Photo_2

Photo_3

▼ついで、車のプレート。
普通のは、
Photo_4

特別のは、タイ風味。
Photo_5

駐車禁止、の落書きも。
Photo_6

▼最後に、タイ焼き写真。

Photo_7

Photo_8

Photo_9

Photo_10

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コメント

こんにちわ!

タイのタイ焼き!?
まさに本場の味ですね(笑)
あんこのかわりにスイートチリソースが入っていても不思議じゃないのに、
ちゃんとあんこで、しかも美味しくてよかったですね!
日頃の行いが良いとしか思えませんsmile

ところでタイのタイ焼きはなんというのですか?
やっぱり「タイ」のタイ語標記?
ちなみに韓国では「金魚パン」っていいます。
結構ケーキみたいな、おまんじゅうみたいなものをパンっていうんですよ。
普通のパンも「パン」っていうんですけどね。(日本語の外来語の影響で)

でも、金魚は普通食べないでしょ〜??
何故金魚なんでしょうね〜???

はぎ妻さん、まいど^^

>タイのタイ焼き!?
>まさに本場の味ですね(笑)
>あんこのかわりにスイートチリソースが
>入っていても不思議じゃないのに、
それはさすがに少し不思議かも^^;
見えにくいですけど、具はいろいろあるようですね。
クリームとか、タイ焼きの並んでる下に書いてますた。

>ちゃんとあんこで、しかも美味しくてよかったですね!
>日頃の行いが良いとしか思えません
ただし書きは必要かも。
24円にしては、という。
今日本ぢゃ100円以上すんですよねー。

>ところでタイのタイ焼きはなんというのですか?
>やっぱり「タイ」のタイ語標記?
ちゃんと聞かなかったので、写真の文字を調べてみると・・・

>ちなみに韓国では「金魚パン」っていいます。
>結構ケーキみたいな、おまんじゅうみたいなものを
>パンっていうんですよ。
>普通のパンも「パン」っていうんですけどね。
>(日本語の外来語の影響で)
赤字で書いてるのが、ブンパン カノムガオリーですな。
ブンパンのブンはいまいちわかりませんが、
パンは、パンのこと、カノムガオリーは、
朝鮮のお菓子・・・。
しまった、日本のタイ焼きぢゃなかったil||li _| ̄|○ il||l

ひょっとして、はぎ妻さんのいってる金魚の方でしたか???
鯛にしては貧相だな、とは思ってたんすけど。
なんてこったい (iДi) 号泣

>でも、金魚は普通食べないでしょ〜??
>何故金魚なんでしょうね〜???
元YMOのサカモトリュウイチ氏は、
中島みゆきのレコーディングで、金魚食べた、
といってたのをラジオで聞いたことがあるような気がします。
食べようと思えば、食べれるのでわ^^;

>ブンパンのブンはいまいちわかりませんが、
>パンは、パンのこと、カノムガオリーは、
>朝鮮のお菓子・・・。
>しまった、日本のタイ焼きぢゃなかったil||li _| ̄|○ il||l

わ〜!!!
やられましたねぇsadsad
ちなみに韓国の「金魚パン」の発音は、
「ブノパン」ですから、
似てますよ〜(笑)
そういえば、韓国の金魚パンは
日本のより若干小さかったかも?
もともとは日本のたいやきが韓国に渡ったものと推測しますが、
朝鮮のお菓子って…?
ちょっと寂しいですね〜weep

はぎ妻さん、またまいど^^

>ちなみに韓国の「金魚パン」の発音は、
>「ブノパン」ですから、
>似てますよ〜(笑)
おそらく伝播の途中で、間違って伝わったんでしょう。
あるいは、タイ人の発音し易いように
変更された可能性もありますな(^^

>そういえば、韓国の金魚パンは
>日本のより若干小さかったかも?
>もともとは日本のたいやきが韓国に渡ったものと推測しますが、
>朝鮮のお菓子って…?
>ちょっと寂しいですね〜
そんなことを書くと、起源論争になりそうなので、
朝鮮から伝わったんでいいっすよ、タイ焼き^^;
柔道も漢字もサッカーも朝鮮起源らしいし。
あとサンタクロースもそうらしいですよ(^^ゞ

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