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2009年6月28日 (日)

台湾に行きタイわん(黄金週間2009・その2)

最近は、成田に国際路線を集約しているANAのマイルで
海外に出かけることが多かったので、
関西空港から海外に出るのはなんとなく久しぶりだ。
一時は、ANAが台北便をもっていた中部国際空港まで
通っていた時期もあったけれど、
最近、自社便での運行をやめてしまったし。
関空からだと近くて楽なのだが、ANAが過去のように
多くの国際線を関空で復活させることはないだろなシクシク(T_T)

台北近郊の桃園機場に、中華航空機が着陸したのは、
15時過ぎだった。
しかしながら、入国審査場がえらく混んでいる。
豚インフルエンザが流行り始めたころだったので、
なるべく息をしないよう努力しようかな、と思うが、
それどころの状況ではない。

結局、50分近くかかっただろうか、16時少し前に
やっと入国できて、そっからバスで台北市内に向かった。
しかしながら、早く出ると思って、わざわざ選んだバスが、
桃園市内を巡回してから、高速道路に乗るバスで、
結局、17時過ぎになってから、やっと台北市内についた。

そろそろ渋滞が始まる時間帯なので、
念のため、高速を降りた直後の圓山駅からMRTに乗って、
台北車站に急ぐ。
今日は、台北は宿泊しないトランジットで、
22時半発のバンコク行き乗るのんで、
空港には21時には戻っていたい。
そうなると、20時くらいには、
空港行きのバスに乗っていた方が安全だろう。
着いたばかりだが、あと2時間半くらいしか
滞在時間がないのんだ。

とりあえず、DVDを物色する。
最近の台北での第1優先事項は、日本では値段の高い故に
買えないDVDを購入することにある。
今回もいつも行く、いくつかの店を巡り、
いくつかのDVDを購入した。

ちょうど日本のアマゾンで、Weeという、
任天堂のゲーム機にどことなく似た名前の
DVDプレーヤーを買ったところだったので、
なんの憂いもなくDVDを購入できる。
これは、送料込み4000円ほどの安い中国製DVDプレーヤー
なのだけれど、どんなリージョンのDVDでも、
どんな記録方式、NTSCはもちろん、PALでも、
他のものでも、再生可能な優れものなのだ。
以前台湾で買った、オールリージョンのプレーヤーが
受付けなかったDVDもOKだったので、
けっこう無敵な気がする。

そして、吉野家で紅茶組合を食べると、
もうそろそろ空港に戻る時間だ。
吉野家に近い、バス停から桃園機場行きに乗ると、84元。
小銭で払ったので、少し身体が軽くなった。

空港には、順調に21時前に着いたけれど、
第1ターミナルは妙に閑散としている。
入国審査のときの混雑が嘘のようだ。

第1ターミナルの出国審査のとき、ちょいとどきどきする。
日本の空港で発行されたボーディングカードをもっているので、
日本ですでにチェックインしたうえで、
台湾に入国しているのがきっと係官にはわかると思うのだが、
空港使用料とかは新たに発生しないのだろうか。
ふつうはトランジットだと免除になる場合が多いのだが、
うむをいわさず、空港使用税を取る国もあるし、
台湾はどっちか調べてなかったのんだ。

幸いにして、なにもいわれず、にこやかに出国が認められる。
この国の係官は、非常にフレンドリーで、いいヒトが多い。
どんな国のヒトに対してもそうなのか、日本人にのみそうなのか、
あるいはぼくにのみそうなのか、は知る由もないけれど。

バンコクに着くのは深夜になるが、台北経由の方が、
ぼくには好ましいな、と思ったのだった。
おまけに中華航空のスッチー、ほぼみんな綺麗だしさ。

 

▼新型流感疫情

Photo







 
 
 
 

▼短時間の滞在でも、BNEのチェックは怠らない^^;

Bne2009may1 Bne2009may2

2009年6月21日 (日)

チャイナでいっタイな(黄金週間2009・その1)

うますぎる話でも、儲かる時は儲かる。
金儲けの秘訣 ・第117条)




このたびのゴールデンウィークに、
いつものようにたびにでかけよう、
と決めたのは3月に入ってからだった。
ここ数年、5月はなかなか休暇の予定が立てづらくなっており、
また祝日に必ずしも休めるとも限らないという、
ぼくのような怠け者にはつらい状況になっている。

世の中には、働きたくても仕事がないヒトがいるのだから、
贅沢をいうべきではない、とおっしゃるむきもあるようだけれど、
世の中には、働きたくなくても、
仕事なんぞをしなくてはいけない不幸
、もあるんである。
どっちがつらいか、はまさにヒトによる、のではないだろうか。

それはさておき、どうやらゴールデンウィークの休暇日程も
確定し、そっから航空券を探し始めた。
残高も少ないし、空き状況をみても、クレジットカードの
マイルで航空券を調達する方法は、今回は難しそうだ。

安い航空券をネットで探してみると、思ったよりも出物が多い。
むかしは、ゴールデンウィークがからむと、
とんでもない値段になったものだけど、
燃料サーチャージの高騰以来、
海外に行くヒトが減っているせいか、
不況で海外に行こうという意欲を持つヒトが減っているせいか、
それとも、長期休暇の機会がふえているせいなのか、
値段も思ったよりは安い。

なかでも某大手代理店ででていた中華航空便は、台湾経由ながら、
ぼくの許容できる日程で、コミコミで5万8千円だ。
むかしだったら、長期休暇期間以外の航空券とかわらない
ような値段である。
燃油代、航空税などを除くと、チケット代は4万と6千円だ。
中華航空は過去にいろいろあったので、
あんまり望ましく思っていないヒトもいるのかもしれないが、
ぼくはでんでん気にしないし、
台湾経由はむしろうれしいくらいだし。
帰りに、寝るだけしか無理な滞在時間で、
台湾に1泊しなければならないのがネックではあるが、
ホテルも7千円ほどで空港そばにあるしさ。
なんなら、台北市内まで出て、
24時間営業の店を渡り歩いてもかまわない。

ただ座席の確保が可能かどうかは、わからない、ということだ。
むしろ、この値段だし、きっと無理なんだろうな、思いつつ、
サブクラスごとに空席がわかるサイトで、
空席状況を確認してみると、けっこう座席が空いている。
だめもとで、ネットで申し込んでみると、
簡単に座席の確保が出来てしまった。
しかも4月になってから、燃料サーチャージが減額されたとかで、
3000円だが、返金まであった。

ホテルの予約も済んで、あとは出発するばかり、
というゴールデンウィーク直前に、
新型インフルエンザが発生した、というニュースが流れた。

脇の下に、いやな汗がでる。
以前も鳥インフルやら、SARSやらで、
ぼくのたびが危機的な状況を迎えたことがあったけれど、
どうも最近、こんな風に妙な流行り病で、
気分よくでかけられないことが多い。
職場で、旅行禁止令がでても、ぼくは自己判断で行くかどうかを
決めるので、関係ないとはいえ、
無理やり行くと、なんか悪いことをしてるような気がするのんで、
いやなのだ。

もちろん、ぼくだって、病気にかかりたいわけではないけれど、
大雑把で過剰で意味のない用心にヒトを
巻き込もうとするのは、無責任な態度だと思うのだ。
発生地域に行くな、というのであれば、
日本で新型インフルエンザが発生したら、
仕事を放り出して、国外に脱出してもいいのか、
ということにもなるだろう。
ましてや、発生地域でもないとこに行くな、
というのは、意味不明に近い。

幸い、WHOの最初の発表はフェーズ4で、
台湾もタイも、患者はでていない。
先に患者が出るのは、おそらく日本だろう、と思った。
感染者の多い北米大陸の国々との直行便の便数が
でんでん日本の方が多いし、気候的な要因もあるしさ。
インフルエンザウィルスは暑くてじめじめしたとこよりも、
寒くて乾燥した状況で猛威をふるいやすいらしいし。

とりあえずなんとか警戒レベルが上がる前に、
日本を脱出したいものだと考えた。

 

Photo
▼チャイナエアの
ひらっべたいねーさんたち

2009年6月 7日 (日)

げっつ

死人はどんな賄賂もとらない。
金儲けの秘訣 ・第85条)



お笑いブームといわれて久しいが、なにがおもしろいのか、
よくわからないひとたちも、妙な勢いに乗って、
テレビにいっとき出まくっては消えていく。
まるでかれら自身が、消耗品のようだけれども、
それでも、たくさんの素人同然の者達のなかから、
一瞬でも輝けるのは、ラッキーなのだろう。
輝いてる瞬間に、げっつ、できたものもあるのだろうし。

さて、たしか三重県の事件だった、と思うのだけれど、
みのもんたの朝の番組で、同居人を殺害した、
70いくつだかの女性のニュースを報道していた。

被害者の男性と加害者の女性は、籍は入っていなかった模様だが、
長く夫婦同然に暮らしていた、らしい。
ところがある日、動機は知らないが、その女性によって、
同居人の男性の方が、殺された。
殺してしまったあと、死体の始末に困ったその女性は、
まずはその死体をカーペットか何かに包み、
床下に埋めることを知り合いだかの60歳の漁師に依頼した。

しかしながら、田舎のことでもあり、
頼まれた漁師氏もよくふたりのことを知っている。
その際くだんの女性は、そのカーペットだかに包まれた、
人間ほどの大きさの物体について、漁師氏に、

これは仔象の死体だ、

と説明した、ということだ。

埋めた漁師もうすうすは、仔象なんかではなく、
かのじょの同居人ではないか、と思いながらも、床下に埋め、
しかもその後、その仔象と説明された物体が埋まった上で、
ふたりで、ご飯まで喰ってた、らしい。

この話の肝は、

どうやって、三重県の老女が、仔象の死体をげっつしたのか?

という、どう考えても自然に出てきそうな問いが、
漁師氏から発せられなかった、ということだ。

そこに、すでに共犯関係が存在しているわけなんだろう。
なんせそこは、日本の普通の民家であって、
インドやタイやアフリカの自然公園ではないのだから。

ぼくなら、

へ、仔象!、仔象の死体だって!

大爆笑してしまうような状況で、
ふたりは黙々と老女の同居人の死体を埋めたんだろう。

そういえば、むかし、じゃりんこチエ、で、やくざが消えて、
テツがその消えたヤクザを殺したんではないか、
と疑ったチエの同級生のマサルが、連れのたかしにいっていた、

えーか、殺人事件で一番大切なことは死体の処理なんや、
死体がなかったら、殺人事件にもならへんのやぞ、
そやから、おれ、チエに完全にびびってるんや、

というホルモンギャグを思い出したりした。

なにはともあれ、笑いどころ、というのはひとそれぞれ、
なんだよな
、と、この仔象の死体事件で、
思ったおっさんなのであったことだよ。



▼最近のお笑いブームを牽引している行事に、
M1グランプリなんかがある、と思うのだけれど、
これなんかは数値化できないものに無理に順位をつける試み、
ではないかと思う。
しかしながら、同様のことは、実はけっこうあって、
フィギアスケートの演技点や、柔道の効果、有効、技あり、
なんてえのも素人にはわかりにくい
ボクシングの採点もそうかもしれないな。
以前某兄弟への採点も恣意的だ、という批判にさらされたよな。
勝敗をつけるために、デジタル化できないものを
無理にデジタル化する
のんは、ちょいといかがなものか
と思ったりもするのだが、
他方、無理にでも、時間内で決着させないと、
最終的には、なんでも体力勝負になってしまうし、
難しいところではありますな。

▼無理なデジタル化、といえば、地上派デジタル放送への転換も、
けっこう無理無理な感じになっている。
うちも、テレビは対応しているけれど、
ビデオデッキ、ハードディスクレコーダー、8ミリデッキなど、
数台の機器が再生専用になってしまう、とほほな状況だ。
政府主導の最近のエコポイントも、実をいえば、
無理なデジタル化を後押しするための、
エゴポイントなんぢゃないか、と疑っているのはあっしだけ(^^?

▼写真は、タイの田舎で見かけた仔象。
仔象でも、実はけっこうでかいよん。

Photo

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