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2009年3月 1日 (日)

ちゃんたぶり

宝石は女性の友かもしれない。
しかしラチナムだけが女を買える。
金儲けの秘訣 ・第277条)

 

 

Thai

 

 

 


 

 

 

バンコクにいればいいものを、少し憂鬱になりながら、
別の場所に出かけていく予定を組むのは毎度のことだ。
今回もよせばいいのに、間に3日、
バンコク以外で過ごす予定を立てた。

しかしながら、多少の流動性、というのんか、
最悪行きたくないときの逃げ道に、
飛行機の予約はしていない。
バスで行って、バスで帰って来れるところ
というのが今回の地方巡行のテーマだ。

最近同業他社の撤退で、貧乏人の味方だったタイエアアジアも、
強気の値段設定のままだし、それでなくても、
空港占拠事件なんかもあったしさ。

最初の予定では、カンボジア国境に近いトラートへまず移動して、
チャンタブリ、パタヤと経由してバンコクに帰って来ようか、
と考えていた。
しかしながら、前日、地球の歩き方を読んでいると、
トラートにはあんまり、まともそうなホテルがないようだ。

ぼくの、タイの地方都市でのまともラインは、1000バーツ
という値段が一応の基準になっている。
この価格を超える値段設定のある、ホテルがある都市には、
さほど不愉快な思いをせずに、滞在可能である、
という自分的指標になっている。

もちろん、なんの根拠もない勝手な経験則だし、
基準はあくまで自分なのだけれど、
けっこう今までは当たってるのでわ、と思う。
1000バーツ以下のホテルだと、シャワーを浴びた後、
バスタオルで、身体を拭くのは我慢できても、
顔を拭くときは、えい、と掛け声が必要になる場合の度合い
が高いような、そんな気がするのんだ。

もちろん、値段が高くても、水準以下、という場合もあるけれど、
逆はあんまりないような気がするな。

というわけで、今回、まずトラートに行くのはヨシコさんにして、
一旦チャンタブリで宿泊し、先に進むか、バンコク方向に戻るか、
チャンタブリのホテルをみて決めることにした。
チャンタブリが2泊可、という感じであれば、トラートには
泊まらず、チャンタブリから日帰りすればいいのだし。

3泊した今回のホテルをチェックアウトするとき、
スーツケースを預かってもらい、
歩いてスカイトレインの駅に行く。
このホテルは、今まで使っていたホテルに比べ、駅に近いし、
部屋に洗濯機はあるし、浴槽以外にシャワーブースはあるし、
なかなか便利だった。
なぜか今回値段があんまり変わらなかったので、
ためしに使ってみたのだけれど、
10ドル差ならこっちを選ぶかな。
20ドル差なら、安い方を選ぶけどね。

地方に行く大きなバスターミナルは、バンコクには3つある。
チャンタブリやら、パタヤやら、東方面にいくには、
エカマイにあるバスターミナルに行くのだが、
ここは、スカイトレインの駅に直結いているので使いやすい。
11時にバスターミナルに着くと、
11時発のバスがあるようなので、すぐに切符を買って乗り込む。
残念ながら、バスが発車したのは11時半だった、けれど。

ガイドブックによると、4時間半かかる、とのことだったが、
3時に着いた。
正味3時間半。
なんでかは、走っている間にわかった。
ノンストップで、どこの街にもとまらないのんだ。
タイでは当たり前の車掌さんさえ乗っていない。
珍しいワンマンバスなんである。
途中、降りる人はあったものの、乗る人もなく、
トイレ休憩もなく、チャンタブリまで一直線なのであった。
小さな膀胱しか持ち合わせていない御仁は、
この会社のバスに乗らないほうがよいだろう。

チャンタブリに着いたら、まずホテルを決めねばならぬ。
もともとあんまり選ぶ余地もないし、タイの田舎のホテルで、
空室なし、という経験はないのだけれど、
動き回る前に背中の荷物も降ろすべきだ。

こういうとき一番早いのは、バスターミナル周辺にたむろってる、
タクシーやら、ソンテウやら、モーターサイやらのおっさんに、
ホテルの名前をいうことだ。
しかしながら、ホテルまでの距離が、歩行可能な範囲、
2~3キロくらいまでだったら、
ぼくは、しばしばこの方法をとらない。

歩く。

なんでか、といえば、知らない街で迷うのが、好きなのだ。
時計は、磁石がついているプロトレックだし、たとえ迷っても、
逆に歩くまではしないだろう。
逆に歩けば、元の地点に戻って、
さきほどのおっさんたちの世話になればいい。

なんで迷い歩くのか、といえば、歩いているあいだに、
街の構造、というとおおげさだけれど、
街の感じがわかってくるし、
ほんとだったら、歩かなかったところを歩くことによって、
けっこうめっけものの発見があったりするのんだ。

ホテルに荷物を置いてからでもいいでわないか、
といわれれば、そのとおりなのだけれど、
なんとなく背中の荷物、という要素がないと、
賭けが盛り上がらない、そのへんの感じはわかりませんかしら?

迷わず着いたときは、自分で自分を褒めてあげたい気分になる。
それもけっこう好きなのだ。

さて、それはさておき、さっそく歩き始めた
どうも出発地点、というか、地図に載ってたバス停が、
降りたバス停と違っていたようで、やはり少し迷う。
それに気づいたのは翌日で、そのときは自分が方角を間違えた
ものと思っていた。

しかしながら、そのおかげで、明るいうちに、
チャンタブリに残る、古い町並みを歩くことができた。
途中にこにこしたおばあさんがいたので、写真を撮らせてもらう。

Photo




 
  

カノジョの娘だか、の女性に訊いてみると、
むかし、中国の潮州から、このおばあさんはやってきたそうだ。

宝石の取引で有名なこの町だから、中華系のひとが多いのだろう。

Photo_3



  
  

 

 

ベトナム戦争当時、タイには米軍がたくさん駐留していた
ようだけれど、この街にもそんな時代があったのかなー、
と思わせる、壁画(?)というのんか、
看板というんのんかも残っており、
いずれ朽ち果ててしまうんだろうな、と思いながら、
写真を撮ったのだった。

Photo_2



 
 
 

結局、1日しかいなかったけれど、悪くない街だったな、
と思ったりした、平成20年、年の瀬のタイなのだった。

▼別嬪さん@ちゃんたぶり

Photo_2

 

 

 

▼街並み@ちゃんたぶり

3 Photo_4




 
 

6 Photo_5

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コメント

ちゃんたぷり、行った事はもちろんありませんが、
写真を拝見していると何故か懐かしい感じがしますねdelicious
私もこういう町並みは日本でも海外でも
大好きですheart01

私も某国で道に迷って、下町の路地に入った事がありますが、なんか嬉しくってどきどきした記憶があります。

はぎ妻さん、まいど^^

>ちゃんたぷり、行った事はもちろんありませんが、
そうですか、ありませんか(^^?
ここは宝石の取引きが盛んな街なので、はぎ妻さんはともかく、
はぎちゃんは行ったことあるのでわ、と思ってました(^^

>写真を拝見していると何故か懐かしい感じがしますね
ありがとうございます(^^♪
あっしのつたない写真で、よくぞわかっていただけました。
あっしも歩いててまったく同じように感じました(^^

>私もこういう町並みは日本でも海外でも大好きです
でもここは、歩いてほんの5分ほどしか、
こんな街並みはないんどすえ。
もう少し大規模なら、観光名所になると思うのですが、
観光地としてはかなりマイナーなので、
そのうち年月とともに朽ち果ててしまうのでわ、と心配しています。

>私も某国で道に迷って、下町の路地に入った事がありますが、
>なんか嬉しくってどきどきした記憶があります。
予想外に発見してしまった、自分にとっての宝物、
ですよね、そういう風景は(^^♪
裏路地ツアーを企画して、みんなで行きましょうぜ(^▽^)
第1回、某国、第2回は、タイ、ってことで(^^

チャンタプリ、行きましたよお〜

露天で売ってるんはルビーのラフストーンで、
これを買っても、研磨した後にどれくらいの色目になるかわからんから買えません。
それにタイと日本じゃ太陽光線の強さが違うから
タイで綺麗に見えた石が暗っぽく見えるんよね。

はぎちゃん、まいど^^

>チャンタプリ、行きましたよお〜
やはり、行ってはりましたか。
以前聞いたような気がしたんですよね^^

>露天で売ってるんはルビーのラフストーンで、
>これを買っても、研磨した後にどれくらいの色目になるかわからんから買えません。
>それにタイと日本じゃ太陽光線の強さが違うから
>タイで綺麗に見えた石が暗っぽく見えるんよね。
プロの解説、ありがとうございやす。
はぎ妻さんも気に入ってるようですし、
いっぺん夫婦で仕入れにいかれたら、どうっすか(^^?
可能なら、バンコクで会いましょうぜ。
はぎちゃんが行きたくなるように、ホテルの朝食時に見かけた、
別嬪さんの食堂係のねーさんの写真を追加しときますね(^^

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