« ぷんぷいさん、サムイへ(中) | トップページ | ほおー »

2008年11月19日 (水)

ぷんぷいさん、サムイへ(下)

翌日、朝ご飯を食べた後、300バーツのタクシーに乗り、
隣のビーチに自分を捨ててくることから、
一日をはじめた。

今回はさすがに今までよりは、乗った、という感じがある。
バンコクのメータータクシーだと、60バーツ見当の距離か、
と思う。

街はずれのファミマの前で、タクシーを降りると、
そのファミマで水とお茶を買って、
チャウエンビーチの方へ戻るために歩き始める。
これが前回書いた、自分への懲罰なわけだ。

平坦であれば鼻歌気分だけれど、この島の道のりは、
アップダウンがあってけっこう厳しい。
しかしながら、海沿いなので景色はよいし、
カメラで風景を切り取りながら歩くのはけっこう楽しい作業だ。
帽子を持ってくれば、よかったな、と気づいたけれど、
そもそもぼくは帽子をかぶる習慣がないので、
今回は持ってきていない。
ファミマには売ってたかもしれないが、もう戻れないし、
戻ったところで、本当に売ってるかどうかわからないし、
仕方ないので、直射日光を浴びつつ、ひたすら歩く。

  

Samu_5 Samu_6 Samu_7

  






展望台なんかで休みながら、
ついにチャウエンビーチはずれのファミマにたどり着いた。
冷房を浴びながら、時間をかけて、飲み物を選ぶ。
またお外へ出かける前にからだを冷やさないないと。


▼カエル博士のレストラン?

Samu_10





 

水分補給をしながら、昨日も歩いたチャウエンビーチの
繁華街を歩く。
けっこうえー時間になってきた。
今日の夕飯は、どうするか。

ここではもうタイ料理を食べない、と決めたので、
イタリヤ料理にでもすっかな、と入ったのが、
ヴェッキア・ナポリだ。
この店はなかなかによかった。
スパゲッティもうまかったけれど、
個人的には、Tボーンステーキが気に入った。
日本では、イタリヤンレストランに入る機会などないけれど、
昨日のまずいタイ料理のおかげで、いい思いができたなー、
と思えたのんだ。

Samu_8 Samu_9






 

翌日もチャウエンビーチの別のイタリヤンレストランで
夕飯を食べたほかは、浜で、のたくたしたりして過ごし、
4日目、やっとバンコクに帰れることになった。

 

Samui_36





 

  

帰りは、朝のバンコクエア便だ。
エアバスの大きめの機体で、座席に余裕があるせいか、
ちょうど同じ時間に朝のタイ航空便にあるせいか、
安く予約できたので、この便に決めたのだ。

帰りの値段は2800バーツだったか、と思う。
行きのちょうどいい時間帯は3500バーツの
座席しか残っていなかったし、
それならと、マイルもつく、4050バーツのタイ航空の
ビジネス席にしたのんだ。

サムイ空港は、バンコクエアの私物だ。
だから、国内線の空港使用料としては、
かなり高めの料金を支払わねばならない。
この島の体質は、ぼくのような貧乏が染みついてる
おっさんからすると、ぼったくりにしか思えないのだが、
玄関口である空港からして、ぼったくりなのだ。

ぼくが心配なのは、めったに旅行しないひとたちが、
タイ全土をこのサムイのような場所と理解しないかな、
ということだ。
タイの標準からはかなり離れていると思われるこの場所しか
しらずにタイを語るような暴挙に出るひとが増えると、
ぼくのような貧乏系タイフリークが、
金持ちと誤解されそうだ。

お金があっても、お金がなくても、それなりに楽しめる
のがタイのいいとこなのだ。

以前からぼくが唱えている説に、
タイは、テーマのないテーマパークだ、というのがある。
この国では求めれば、何でも与えられる。
それも、けっこう安価に、そして、けっこう安易に

リゾートであろうと、一般的な観光であろうと、
ショッピングであろうと、沈没であろうと、勉学であろうと、
あるいは、オンナ(ヒトによってはオトコ!)であろうと、
この国は、なんでもござれだ。

ただし、テーマは、自分で決めなければならない。
それができない者は、きっと楽しめない。
今のぼくのように。

空港には、また300バーツ払って、車で行く。
もし、スーツケースを持ってきてなければ、
でったい歩いて空港まで行っただろう。

西洋人に囲まれて、ボーディングの手続をしながら、
おまえはよく耐えたバンコクで安らかにお眠りください
と自らを讃えることを忘れなかった、おっさんだったのんである。

  
   

« ぷんぷいさん、サムイへ(中) | トップページ | ほおー »

コメント

お疲れさまでした、師匠!
たしかにタイのなかにサムイがあるっていう感覚はあまりないような気がします。
サムイはリゾート地で、
バンコクはもっとアジアンなイメージ??
女性ならサムイでリゾートっていうのもいいけど、
師匠のような旅をされる方はちょっと違うのかもしれませんね〜(笑)

はぎ妻さん、まいど^^

>お疲れさまでした、師匠!
>たしかにタイのなかにサムイがあるって
>いう感覚はあまりないような気がします。
>サムイはリゾート地で、
>バンコクはもっとアジアンなイメージ??
>女性ならサムイでリゾートっていうのもいいけど、
>師匠のような旅をされる方はちょっと違うのかもしれませんね〜(笑)
そうっすねー^^
いわれるとおり、カテゴリーが違うんでしょね。
サムイは、たまたまタイにあるけれど、
リゾート属(?)に分類すべきなんすね。
ま、行ったのは間違いないのんで、これでサムイも語れるかな、
とは思ってますが(^^;

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ぷんぷいさん、サムイへ(中) | トップページ | ほおー »