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2008年11月23日 (日)

ほおー

一つの星の法律を、全宇宙共通の目標(利益)の前で
当てはめてはいけない。
金儲けの秘訣 ・第165条)



三浦事件の最終章は、本人の自殺、
という予想外の展開で、唐突に幕を閉じた。
これに関して、いろいろと言われているようだけれど、
結局、本当のところは本人しかわからないのだろう。

元妻の一美さんが亡くなったL.A.で、かれが死に、
かのじょが運び込まれた病院で、かれの検死がなされたことに、
因縁というものを感じてしまうひともやはり多いようで、
かのじょの執念がかれを呼び寄せたのんだ、
というようなことを公共の電波でいってるひとさえいたようだ。

今回、かれがサイパンで拘禁されたことについて、
多くの法律家やマスコミ関係者が、一事不再理
をたてに問題提起をしていたようだけれど、
なんでそんなことが問題になるのんか、
実はぼくには理解しかねる。

かれが日本国で、再度裁かれる、というのであれば、
たしかに問題はあるかもしれない。
それでもぼくは、新証拠や科学技術の発展により、
裁判当時はわからなかったことがわかった結果、
再度裁かれるのであれば、よいのではないか、と思っている。
その場合は、一事不再理、の原則をなくする必要は
あろうと思うけれど。

しかし、今回は状況がでんでん違う。

そもそも、法律というものはその国の支配者が決めた手続きで、
その国の主権の及ぶ地域の不法行為について、
外国人であっても、従う必要がある、というのが大原則である。
日本の国内でさえ、某県の条例を他県の居住者が
旅行中に犯しても、某県の条例に従う必要があるし、
ましてや自国の主権の及ばない場所に行く際は、
その国を実効支配する権力の法律で裁かれる
ということを理解したうえで、行くべきなのは当然である。

たとえば、ある種の麻薬の使用や所持に関して、
合法の国もあれば、死刑まである国もある。
死刑まである国で、別の国では合法だ、
といっても意味がないのんだ。
いやなら行かねばよい、だけだし。

日本では現に死刑制度が残っており、
多くの国民がそれを支持いる。
死刑制度のない国からやってきた外国人が
日本で死刑相当の刑事事件を起こし、
結果、死刑が執行されても、反対意見を
唱える日本人は少ないと思う。

今般の三浦被告は、自ら進んで
米国の法的拘束力の及ぶ地域にやってきて、
米国の司法手続によって、起訴されたわけだ。

もし米国の求めに応じて、日本国政府がかれの身柄を
引き渡したのであれば、
また話は少し変わってくるだろうが、
今回は少なくてもそうではない。
そしてこの手続きに関して、米国の司法は、
日本との一事不再理の協定を勘案しても、
三浦被告を起訴することは問題ない

という判断をすでに示しているのんだ。
殺人罪と共謀罪は、別の案件と当地の司法が
判断したのであるから、
日本人が当地の法律について、
批判する権利はそもそもない
のである。
米国の法制度に同意できないのであれば、
その者は、かの地に行かねば良いだけなんだし。

この事例のように、日本人が他国の法制度について、
つべこべいうことは、はなはなおこがましいのんだ。

もちろん、将来、刑法も民法も地球規模で統一
されれば、いいな、とはぼくも思う。
しかしながら、今はまだそうなってはいない。

一事不再理、という一見合理的にみえる規則にしても、
日本ではそもそも起訴もされないが、
他国では重罪にあたるような罪状では機能しないのではないか。

たとえば、わが敬愛するタイ王国の王族に対し、
不敬なことを記述したり、話したりしても、
日本ではおそらく起訴もされないだろう、と思う。
しかしながら、同人がタイ政府にその事実を把握されていて、
タイ王国に足を踏み入れたなら、
けっこうな重罪で起訴される可能性が高い。
実は数年前、そのような事例が実際にあったかと思う。

このような場合には、日本では起訴さえされないがために、
他国で裁かれるという、ある意味、矛盾さえ生じるわけだ。

法は、悪人を守るためにあってはいけない
とぼくは思っている。

三浦被告が、当地の法に触れる可能性のあることを
過去に行ない、その地にまた出かけていったのだから、
本当に潔白であったのなら、
かれは当地の手続きに従い、裁判において、
無実を勝ち取ることで、自らの疑義をはらすべきだった、
と思うのであるが、いかがであろうか。



▼そういえば、同性愛が非合法の国もある。
ヒトの性的嗜好に国家権力が介入することに
違和感をもつひともいるだろうが、それをいうなら、
未成年に対する性行為は、片方が成人であれば、
おそらく相思相愛でも成人は罰せられるのだから、
一概に不当介入ともいえないのかもしれない。
そのくせ、日本では女性は16歳で結婚できて、
子どもを産めるのはなんとなく片手落ちな気がするのだが。
未成年同士の性行為も双方を罰するべきなんでわ?
と、とりあえず前向きの提案をしておこう^^

 

Photo バンコク都内で見かけた、
別嬪のおかまちゃん。
あまりにかわいいので、
珍子ついててもいいから、
付き合わんかな、と5秒ほど、まじで
思った。。。(-人-)ゲヒンデスビバセン・・・

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