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2008年8月12日 (火)

人生家計簿(上)

どんなに十分でも、十分過ぎることはない。
金儲けの秘訣 ・第67条)



知り合いの女性にしょっちゅう家計簿ソフトを
買っているひとがいる。
別にソフトを蒐集するのが好きなのではなく、
どんなのを使っても長続きしないのをソフトのせいにして、
さらによさげなものを探す、という構図なわけだ。

ぼくも自慢ではないが、おおむかし、
なんの因果か経理課に配属されたことがあり、
その際は、家計簿、というか、小遣い帳をつけていた。

現金をしばしば手にする部署だったので、
自分のお金と職場のお金が混じらないように、
自分なりの工夫をしていたわけだ。

当時は、つまらないことで銀行まで行かずともよいように、
常にいろんな金種でけっこうな現金を自分で持ち歩いていた。
いざというときは、自分のお金で両替できるように、
というわけだ。

今は日常生活で、家計簿、というようなものをぼくはつけない。
そんな邪魔臭いことはしないし、したくもない。
しかしながら、人生の家計簿、というか、
老後へのアウトルック

のようなものを自分なりに作成している。
以前からよく書いているが、
働かなくとも生きていけるようになったら、
仕事をやめる
べく準備資料をつくっているのんだ。

現在の日本では、一般的に60歳くらいになれば、
老人のカテゴリーに入れられ、そのへんから65歳くらいまでに、
年金が受給できるようになり、人生を終える準備に入る、
というモデルプランがあるような気がする。

しかしながら、よく考えてみればわかるのだけれど、
60歳で、まだ成人しない子どもを持つ者もいれば、
ぼくのように、たぶん一生結婚もせず、子どもも持たず、
という者もいる。
これを一緒くたに、同じモデルで語ること自体、
すでに無理がある。
また、健康状態だって、千差万別で、
60歳で、死にかけてる者だって、
100歳越えてもぴんぴんしてる者だって、いるだろう。

さすれば、自分の人生プランは自分で考えるべきではないのんか、
とぼくは思った次第なのだ。

職場にも、ぼく同様、ひとり身で定年を迎え、
その後すぐ、亡くなってしまったひとがいるのだけれど、
あんな人生だけは、でったい送りたくない、とぼくは思った。
仕事が好きだったならば、後悔はないだろうが、
ぼくはそういうタイプの人間ではない。
その職場のひとは、女性だったのだけれど、独身老人の場合、
男性の方が、女性よりも明らかに生存期間が短い、
という統計もあるようだし。

だから、ぼくは何歳から自分が老後を迎えられるのんか、
というのを自分なりに把握し、今後の人生設計を
きっちりつけることを大いに求めておるわけなのだ。

そのようなことを把握するためのPCソフトも
きっと売っているのだろうが、
ぼくは、エクセルを使って自分なりにつくってしまった。

今後、歳を重ね、退職のためのXディが近づくにつれ、
項目はさらに増強される予定だけれど、
今は、おおよその未来を俯瞰できればいい、と考えているので、
簡単なものに留まっている。

参考までに、どういうもんなのか、
みなさんに内容をお知らせしてみよう。


▼あっしが上記の職場の女性のように、
働くだけ働いて、死んでしまえば、
些少ながら、人生の残りの期間のために用意していたものは、
親が生きていれば、親のところに行くのだろうが、
もし、親もいなくなっていれば、
生き別れ状態の妹か、そのこどものとこに行くのだろう。
ぼくのように生涯、配偶者もこどもももたず、というひとが増えると、
思わぬ遺産が転がり込む、というひともこれから増えるのだろうのな。
誰か知らない親戚が、ぼくに遺産を残してくれますように、
と祈らずにはいられない。。。(-人-)ココホレワンワン

Photo



 

 

写真はタイのイサン地方で
見かけた、巨乳のワンコ

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コメント

老後のこと、年齢を重ねるごとに心配になってきますよね〜?
年をとっても健康で、家族がいればいいけど、
完全にひとりで病気になってしまったら…と
考えただけでぞっとします。

私は将来老後に「老人コミュニティ」みたいなのを勝手に作って一人暮らしの同じ年代の人と協力しあって生きて行けたらな〜って
漠然と考えています^^;

はぎ妻さん、まいど^^

>老後のこと、年齢を重ねるごとに心配になってきますよね〜?
>年をとっても健康で、家族がいればいいけど、
>完全にひとりで病気になってしまったら…と
>考えただけでぞっとします。
はぎ妻さんのように、はぎちゃんという、
無敵のパートナーがいるひとはそうかもしれませんね。
あっしにとって老後とは今の生活から仕事に費やす時間がなくなり、
自由に自分の時間を過ごせる可能性の高まる期間であり、
両親は健在だけれども、基本的に独りなのは今も同じだし、
けっこう楽しみなのですが(^^

>私は将来老後に「老人コミュニティ」みたいなの
>勝手に作って一人暮らしの同じ年代の人と
>協力しあって生きて行けたらな〜って
>漠然と考えています^^;
海外にはそういう日本人によるリタイヤ組の集落があるそうで、
その手の本をけっこう最近読んだり、
テレビをみたりしているのですが、
人間3人寄ると派閥ができる、ということばどおり、
でったい適応できないひとが出てくるらしいです。
あっしはどうもその口らしいんで、
やっぱりいいや、ずっと独りで^^;

同志、おはようございます♪
日常生活ではせっせと家計簿をつけているのに人生家計簿はさっぱり・・・アタクシは同志とは対極の世界に生きているようですわ。
現在姥捨て山の如き病院に勤めているだけに、どうしても「老後の生活」に希望を見出せないせいかもしれませんね。はぎちゃんのような無敵の頑丈パートナーも持ってないし・・・。

とりあえず、定年になったらはぎ妻さんの老人コミュニティに入り、同志の茶飲み友達になりたいものですねぇ・・・。

・・・でもウチの職場では定年ジャストのリタイアは不可能かも知れまへん・・・。
なんせナース不足なんでオーバー60の嘱託職員がいないとなりたたんのですわ~sad

同志、まいど^^

>日常生活ではせっせと家計簿をつけているのに
>人生家計簿はさっぱり・・・アタクシは
>同志とは対極の世界に生きているようですわ。
いやいや、あっしがまめでないだけでやんす^^;
仕事なら、いやいやでもするんですけどね。

>現在姥捨て山の如き病院に勤めているだけに、どうしても
>「老後の生活」に希望を見出せないせいかもしれませんね。
>はぎちゃんのような無敵の頑丈パートナーも持ってないし・・・。
人生をずっと完璧に上手に過ごすのは難しいでしょうけど、
とりあえず自分なりにあとで後悔しないように考える、
という姿勢だけはもとうとあっしは思ってやす。
それで失敗しても諦めようと(^^

>とりあえず、定年になったらはぎ妻さんの老人コミュニティに入り、
>同志の茶飲み友達になりたいものですねぇ・・・。
同志、ありがとさんす。
そこまで生きてたいもんですな、あっしも(^^♪

>・・・でもウチの職場では定年ジャストのリタイアは
>不可能かも知れまへん・・・。
>なんせナース不足なんでオーバー60の
>嘱託職員がいないとなりたたんのですわ~
でも、海外から人材を連れてくる動きもありますし、
定年延長の動きもあるのんで、嘱託どころか、
70過ぎても、部下がでんぶ外人のともちん婦長なんて、
やってるしれませんな(^^;

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