« 左手(その3) | トップページ | キョコン »

2008年5月31日 (土)

左手(その4)

骨折から一月半、ようやく装具が取れる。
みせてもらったレントゲン写真にはきれいな骨が写っていた。
もちろん、素人目に見て、っていうことだけれど。
しかしながら、実際には完璧に現状復帰とはいかなかった。

つい装具でぶら下げていたときと同じ姿勢をとってしまう。
その姿勢が一番楽なのだ。
びっくりしたのは、でんでん手が自由に
動かないようになっていたことだ。

ご飯を食べているとき、
もう右腕に装具はないにもかかわらず、
左手で食べている自分を発見して驚いたりもした。
左が器用になってるのではなく、
右がだめになっているのんだ。

ただ固定されているときにはなかった開放感と、
すでに骨が繋がっている、という安心感はある。
それだけでも、うれしい。

医者にリハビリはどうしますか?
と訊かれたが、ちょうど仕事が忙しい時期でもあるし、
2週間ほど様子を見ることにする。

そのあいだに、骨折経験者や医療従事者の友人に
リハビリの必要性を訊いてみる。
早い目にリハビリをすべし、
という意見があっと的に多いよおだ。

しかしながら、日に日に手が動くようになってくると、
あんまり行きたくないなー、という気持ちも発生してくる。
ただ、歳取ってから、問題が出てくるよー、
という脅しに負けて、結局、リハビリを始めたのだった。

確かにしないよりは、いいような気もするが、
リハビリの効果なのか、日常生活のなかでよくなっているのか、
判然としない。
たぶん、両方なのだろうな。

ただ、ぼくの場合、腕のリハビリよりも、
もっと大切なリハビリ項目があるよな、そんな気もするな、
と思わないでもない、今日この頃だったりわけだなんだな。


▼一応くっついた、といわれてから、
もうだいぶになるけれど、まだまだ完璧とはいかない。
冷えると痛むし、以前できたことがすべてできるわけでもない。
ただぼくはスポーツ選手でも肉体労働者でもないので、
とりあえず普通にキーボードが打てれば、
ええかな、と思う。

▼早くこんな風に右手が上がりますように。。。(-人-)

Photo



« 左手(その3) | トップページ | キョコン »

コメント

同志、こんばんは。

アタクシの脅しも効いたようで、順調な回復なによりでございます。
以前手術したとき、アタクシの主治医はこうおっしゃいました。
「治療の成功を決めるのは、手術が10%で残り90%はリハビリにかかっています」と。

同志、リハビリは大事ざますのよ♪

>腕のリハビリよりも、
>もっと大切なリハビリ項目があるよな

…それって何なんざんしょ?
気になりますな~。

同志、まいど^^

>アタクシの脅しも効いたようで、
>順調な回復なによりでございます。
ありがとうございまする。。。(-人-)

>以前手術したとき、アタクシの主治医は
>こうおっしゃいました。
>「治療の成功を決めるのは、手術が10%で
>残り90%はリハビリにかかっています」と。
なるほど、深いことばでございますな。
思わず、再び合掌。。。(-人-)アタクシノシュジイカクカタリキ~

>同志、リハビリは大事ざますのよ♪
肝に命じまする。。。(-人-)ハッハ~

>>腕のリハビリよりも、
>>もっと大切なリハビリ項目があるよな
>…それって何なんざんしょ?
>気になりますな~。
それは人生そのもののリハビリ、といいますか、
心の骨折のリハビリ、
というようなものかもしれませんな^^;

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 左手(その3) | トップページ | キョコン »