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2008年4月24日 (木)

鳥兄さん

耳たぶ(フェレンギ人の性感帯)で考える奴には用心しろ。
金儲けの秘訣 ・第221条)



サバイ、というのはタイ語学習者がまず最初期に
覚えることばであろう、と思う。
もちろん、ことばとして日常的によく使用されるし、
またタイ、という国を語るうえでかかせない哲学のひとつ
といってもよいだろうと思う。

また、あることがサバイであるかどうか、ということは、
タイ人の判断基準の重要なファクターであり、
サバイでないことはすなわち悪いことですらある、
といっていい、だろうと思う。
極言すれば、タイは、サバイの王国、ともいえるだろう。

では、サバイとはなにか、というと、気分がいい、とか、
気持ちがいい、とかいうことだ。
それはどこの国や地域でも、
ひとなら誰でも重要に思ってるでしょう、
という反論があるやもしれないが、
要は、程度の問題なのである。

たとえば、朝起きる。
仕事に行くことがサバイぢゃない、と感じたとき、
多くの日本人はそれでも仕事に行くだろうが、
タイでは、行かないひとの比率がより高い、かなり高い、
ということなわけなのだ。

また、サバイ、という形容詞に否定語の、マイ、をつけて、
マイサバイ、は、気分がよくない、快適でない、
ということではなく、ずばり、病気だ、ということになる。
これからも、タイ人のサバイ至上主義がわかろうというものだ。

そんな、サバイ、とともにある、タイという国で、
サバイサバイ、という曲によって、スターダムにのしあがり、
いまなお一流の歌手であり続けるのが、
ピーバード、こと、トンチャイ・メーキンタイだ。

かれは、おんとし50になろうか、という年齢ではあるが、
ここ数十年に渡り、タイ国民のアイドルであり続け、
男女を問わず、人気があるばかりか、
おかまさんには特に人気があるのは、以前書いたとおりだ。

ピーバードとは、トンチャイ氏の愛称で、
ピー、が年上のひとにつける敬称、バードは英語の鳥、
から来ているらしい。

タイ人は、通常お互いを本名で呼ぶあう風習はなく、
愛称を使い、また通常自己紹介でも本名ではなく、
レックだのエーだの、愛称を名乗ることの方が多い。
もちろん、場合場合にもよるけれど、さ。

トンチャイさんも、愛称で呼ばれる方が通りがいいのだが、
タイ人によくある、タイ語のノック(鳥)やガイ(鶏)ではなく、
英語のバードとしたのがちょいと一捻りだったわけだな。

一捻りで思い出したけれど、ジェンキンスさんと再会した
曽我ひとみさんが、かれの首を両手で挟んだあの技こそ、
大相撲の幻の大技、合掌捻りではなかったか、
と思ったりする、おっさんなのだことだよ。

Photo_2







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コメント

タイにオカマちゃんが多いんはサバイの精神による、
ちゅー話は聞いたことがあります。

男同士ってそんなサバイやねやろか?
う〜〜敢えて知ろうとは思わないsweat01

曽我ひとみさんがジェンキンス氏に繰り出した技は合掌捻りではありません。
両手でのアイアンクローとチョーク攻撃の複合技です。

はぎちゃん、まいど^^

>タイにオカマちゃんが多いんはサバイの精神による、
>ちゅー話は聞いたことがあります。
>男同士ってそんなサバイやねやろか?
>う〜〜敢えて知ろうとは思わない
そーだったんすか(^^?
勉強になりやした<(_ _)>
でも、あっしも敢えて知ろうとはおもいませんです。
そのケラクを知るものの書き込みを待つ(^^♪

>曽我ひとみさんがジェンキンス氏に繰り出した技は
>合掌捻りではありません。
>両手でのアイアンクローとチョーク攻撃の複合技です。
そうでしたか^^
なんて高度なテクニックだったんでしょう。
かのじょはハニーに会う日を、その技の鍛錬をしながら、
待っていたんでしょうか?
それとも、北某国では、最愛のひとに会ったならば、
そんな技をかける風習があるんでしょうか^^;
ふ、深い。。。
独身のあっしには、まだまだわからないことが、
いっぱいでやんす^^;

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