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2008年4月20日 (日)

誤配

受け取りに来た奴は信用するな。
金儲けの秘訣 ・第130条)


たびから帰ってくると、宅配の箱が家にあった。
老親が実家に届いたのを留守中に運んでくれたのだ。
A社2つ。
B社1つ。

自分が独り者のうえ、不在がちで、
たくさんのものを発注すると入荷や送付の時期も読めないし、
最近はよほど重いものや急ぎもの以外は、
実家に届くようにしているのんだ。
だから、場合によっては、発注したこと自体、
忘れたりすることさえある。

B社のものも箱を空けてみると、
自分が買わないようなDVDが出てきた。
びっくりして、宛名を見ると、ぷんぷい、宛ではなく、
ぽんぽいさん宛
だった。

そこで、どうするか考えた。
今は、夜の9時。
B社のコールセンターは、すでに閉まっている。
仕方ないので、ぽんぽいさんに電話してみる。
留守電だ。
20秒以内、というのんで、あわてて状況を言って、電話を切る。
しかし、折り返しの電話はかかってこない。

仕方ないので、翌日の昼、B社に電話。
事情を説明する。
B社の担当者は驚き、謝罪の上、返送の要請をぼくにした。
運送会社C社(これを誤配した同じ会社)の
コールセンターの電話番号を言われ、
電話して、着払いで送ってくれろ、ということだ。

コールセンターのオペレーターの女性は、
あまり態度がよろしくない。
ぼくだって、好きで電話してるんじゃない、ですけど。

夜、ぽんぽいさんから電話。
詳しい事情を話す。
ぽんぽいさんは、C社のぼくの実家そばの営業所に電話したが、
受取済みといわれ、どこにいったんやろ、と思ってたらしい。
B社にあした返送しますので、急ぐなら、B社と話してください、
と言って切る。

そのあとすぐ、C社の実家そばの営業所から電話がある。
ぽんぽいさんが苦情を言ったのだろう。
商品が来ないので、ぽんぽいさんが問い合せたときに、
営業所の電話を受けた者は、ぽんぽいさんに、
もうすでに渡した、受領印ももらってる
とよく調べもせずに答えたようだ。

ぽんぽいさんも、苗字は同じ、ちちん、だし、
認め印、というのはまったくあてにならない。

電話でC社の実家そばの営業所員は謝罪をしてる風だが、
ほんとは大口のB社に誤配の事を知られずに、
内々に済ませたいのだろう。
今から、取りに言っていいか、という。
でもモノは職場にあったし、B社には返送するといったのに、
返送しなければ、今度はぼくがモノをどこにやったんだ、
といわれるだろう。
社と話してくれ 、といって切る。

翌日、実家の母親から電話。
まだ荷物を渡してないのであれば、
実家そばのC社の営業所員は、B社の許可を得たから、
自分たちに渡してほしいと、連絡してきたらしい。
でもぼくは、B社の担当者から、直接連絡がない限り
勝手にその荷物を実家そばのC社には渡さないとつっぱねる。

職場そばのC社がB社に送るべく、荷物を取りに来る。
すでに返品用の集荷伝票も用意していたところをみると、
あの電話番号は、B社の返品専用のものだったようだ。

あーめんどくさかった
通販も便利ばっかりとはいえないな、
と今回のことで思った、おっさんなことだよ。


 

▼今回の件を、法的な面から、
誰が被害者で、誰が加害者か、検証してみる。
まず、ぽんぽいさんは、被害者。
荷物の配送を依頼したB社も、被害者か。
しかし、売買契約を結びながら、
ぽんぽいさんに対して、契約の履行を怠っている
という意味では加害者、といえなくもない。
ぷんぷいも、無駄な手間と時間と電話代を使用しているから、
被害者といえなくもないが、
ぽんぽいさんの荷物をあけてしまっているのは、
法的に問題があるかもしれない。
また、間違った荷物を受領してしまった老親は、
被害者か、加害者か。
正しく商品の配送を約束しながら、結果的にしなかった、
C社は、加害者かな、と思う。

▼あとこの荷物の所有者が誰か、というのもおもしろい。
B社か、ぽんぽいさんだと思うけれど、B社はぽんぽいさんと、
ぼくの受領した荷物の売買契約は結んでいるが、
同じ種類の商品を別送してもいいわけだから、
とりあえずこの現物の所有権はぽんぽいさんではなく、
B社にあるのではないかな、と思う。

 

Photo 台湾でみた、くろねこさん。
ちなみにこの記事のC社は、
くろねこさんでわありません^^


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