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2007年5月31日 (木)

くすり

死んだ顧客は、生きている奴ほど買い物しない。
金儲けの秘訣 ・第10条)



毎日、くすりを飲んでいる。
尿酸値を下げるくすり、ザイロリックだ。

一昨年のとある寒い日、
なんとなく通風の発作が迫ってきているのではないか、
という予感から、観念して飲み始めて以来
ほぼ毎日忘れることなく飲んでいる。

最高、9点台をマークしたぼくの尿酸値からすると、
もっと早く飲み始めてもおかしくない状況ではあったものの、
ぼくはそのくすりを飲み始めることを先延ばしにしていた。

通常、尿酸値をくすりでコントロールするようになると、
自らの努力で、尿酸値を適正範囲まで快復することは不可能、
という風に聞いていたし、
毎日忘れずにくすりを飲む、ということが、
なんとなく、義務をしょいこむような気がしていやだった、
ということもあった。

しかし、あんまり長い間、尿酸値が高い状態が続くと、
痛風の発作以外にも、腎臓などの内臓に負担になる、と聞いて、
ついには自ら決断し、飲み始めたのんだ。
そもそも自力でよくなるような、
なんの努力もしていなかったしさ。

その結果、ぼくの尿酸値は人並みに下がり、
いまでは、6点そこそこで、痛風の発作の危機も当面去った。

そして、くすりを毎日飲むことで、
こころにある変化が起こっていることに最近気づいた。
毎日、くすりを飲むときに、ああ今日も一日生きていた、
という風に思えるようになったのだ。

この感じは、若い人や、毎日なにかに没頭してるひと
にはわかりにくいだろう、と思う。

ぼくは、きのうやおとといと、たぶん、あしたやあさってとが、
劇的に変化するような、そんな日々を過ごしていない。
毎日まいにち、適当に、盛り上がりもなく、
しかしながら、そつなく生きている。
でも、くすりを飲むことによって、
今日も、適当に、盛り上がりもなく、
しかしながら、そつなく生きてこれたのだ、
ということを実感できるようになった気がするのんだ。

だれがいったのだったか忘れたけれど、
人生は長い長いひまつぶし、ということばがあった。

どんな人生も、誰の人生も、
しょせんはひまつぶしの域を出ないのだ、と考えれば、
毎日、決められたくすりを飲むのもまた楽し、
などと思ってみる、おっさん、
今は頻脈のくすりを勧められている^^;




▼長い長いひまつぶし、もさることながら、
長い長いひつまぶし、や、
長い長いうなぎの入ったひつまぶし、
もまた、捨てがたかったりする。。。

Photo_78


 


写真は、くすり屋さん@プノンペン

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コメント

同志、ごぶさたしております。
頻脈の薬って・・・ひょっとしてワソランですか?
あれも効きすぎると徐脈になってちょっとこわいですわ~。
私も頻脈ですが、たいてい軽めの安定剤で収まります・・・やっぱストレス???

なにはともあれ、お大事にしてくださいませ~!

同志、まいど^^

>ごぶさたしております。
ども、ごぶさたっす(^^)

>頻脈の薬って・・・ひょっとしてワソランですか?
>あれも効きすぎると徐脈になってちょっとこわいですわ~。
>私も頻脈ですが、たいてい軽めの安定剤で収まります
>・・・やっぱストレス???
医者との会話は、そろそろ飲んだ方でええで、、、
そうっすねぇー、ですんでて、具体的な話にはいたってまへん。
あっしの場合は、ストレス、よりは、肥え過ぎが原因かと'`,、('∀`) '`,、

>なにはともあれ、お大事にしてくださいませ~!
ありがとござんす(^^)

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