« ヤンゴン(その7) | トップページ | 液晶テレビ »

2007年1月31日 (水)

カノッサの屈辱

紅白歌合戦の司会が、仲間由紀恵さんと中居正広さん、
と発表された同じ日に、もうひとつ、なか
で始まる芸能ニュースが流れていた。

仲谷昇さんのご逝去を報じたニュースである。

正直ぼくは、役者としてのかれのことは、あまり知らなかった
のだけれど、かれが歴史学の教授役で登場した、
カノッサの屈辱、という番組が大好きだった。

20年以上前になろうか、当時の日本の世相を、
歴史上の出来事になぞらえて解説した番組で、残念ながら、
関西地方ではきちんとした形での放送はなかったような気がする。
吉本文化圏の関西では、この手のおもしろさは受入れない、
とネット局が判断したのだろうか。

ぼくは、当時の自宅では、うつりの悪かった京都テレビが、
夜の10時くらいに、バラの包みの高島屋提供で流していたのを、
とぎれとぎれに見ていたのんだ。

興味のあるひとは、その詳細をWikipediaなどでも
知ることができるので、調べていただければ、と思うけれど、
この番組のおもしろさは、なかなか文章で説明できる
種類のものではなく、みたひとでなければ、
わからないのが、歯がゆく感じられる。

CSなどでは、この番組の再放送もあったようだけれど、
いろいろな問題から、全ての回を放送することができた
わけでもないようだし、また、当時だからこそ、
よくわかるおかしさ
、というのがあった、と思うので、
単純に再放送が楽しめるひとばかりではないだろう。

最近このような知的な笑いを追求した番組がないのは、
とても残念なことだと思う。
久しぶりに、服部克久さんによる、この番組の主題曲、
夕陽、でも聴きながら、むかしを懐かしんでみるかな、
と思ったりするしだいだ。



▼なんて話を書いてるうちに、
岸田今日子さん死す、というニュースも流れてきた。
知らなかったのだけれど、仲谷昇さんとは夫婦だったんだねー、
かつて。
岸田さん、というと、ぼくらの世代では、なんといっても、
ムーミンの声を一番に思い出す。
とりあえず、だれがかばやねん、といいつつ、合掌。

Photo_367







▼▼なんて書いて、またほおっておいたところ、
なんとこの番組が一瞬復活するらしい。
当然ながら、教授役は、故仲谷昇さんではなく、
白い巨塔、で鵜飼教授の怪演ぶりが記憶に新しい、
伊武雅刀さんだということだ。
どうせ伊武雅刀さんで復活するのなら、
どっちかというと、スネークマンショーの方が、
ぼくにとっては望ましいのだが、とりあえず、
カノッサの屈辱、も見ておこう、と思って調べたら、
このへんではまたネット局が放送してくれないようだ。
うーん、ぼくにとっては、あるある以上の蛮行ぢゃ、
なんとかしてくれよー(゚Д゚#)


« ヤンゴン(その7) | トップページ | 液晶テレビ »

コメント

私も好きでした・・・

東京の友人宅で勧められて初めて見て感動しました。
その半年遅れで、大阪でもやっていたような・・・

それ以来、仲谷昇さんが二時間ドラマで出演してても妙に目が行く存在になりました。
復活するんですね、私もしらべてみよーっと。

今はたまに深夜のフジテレビでやってる人形劇を使ったエロ歴史モノが好きです。

ヒラリーさん、まいど^^

>私も好きでした・・・
ありがとうございます、


ってぼくのことぢゃないっすね、それは失礼^^;

>東京の友人宅で勧められて初めて見て感動しました。
>その半年遅れで、大阪でもやっていたような・・・
ヒラリーさん、まだ子どもだったのでわ(^^?
あっしでさえそうとう若かった気が・・・
もし、関西テレビでもやってたのなら、
この特別編もいつかしてくれますかねえ(^^?

>それ以来、仲谷昇さんが二時間ドラマで出演してても
>妙に目が行く存在になりました。
>復活するんですね、私もしらべてみよーっと。
正確にはヒラリーさんがこれを書いたときはもう、
放送すんでますね、東京では。。。
ちょうど終わった直後かな^^

>今はたまに深夜のフジテレビでやってる人形劇を使った
>エロ歴史モノが好きです。
残念ながら、あっしは見たことないっすね。
ちなみにカノッサは、東海テレビでは2月26日にするそうっす^^
名古屋に知り合いいませんか?

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ヤンゴン(その7) | トップページ | 液晶テレビ »