« テロ | トップページ | 元旦 »

2007年1月 2日 (火)

まだ見ぬ、オガムくん

誤って記憶していまったまま、
重大な局面まで修正されないで恥をかいてしまったことは、
誰しも経験があるだろうと思う。
ぼくも、このブログのなかで、男子用小便器をチューリップ、
と書いてしまい、やさしい同志の、教育的指導を受けたのは、
つい最近のことだ。

こんなブログなら、間違えたとしてもどうってことはないけれど、
たとえば、ニュースキャスターなんかは、
ニュースの信憑性にもかかわる問題にもなってしまう。
みのもんたさんのように、とぼけたキャラクターを売りにしてる
ようなひとなら、いいのかもしれないが、プロレスやF1など、
主にスポーツの分野でその頭角を現してきた某キャスターが、
ワールドカップの予選だったか、
サッカーの勝ち点の意味を知らずに、
頓珍漢なインタビューをしてしまった事件などは、
各方面から大きな顰蹙を買ってしまったようだ。

どっかで誰かが注意をしてくれていれば、
そんな大事にはいたらなかったのに、
とかれは、周りを恨んだかもしれない。
しかし、注意しにくい感じの人、というのはいるものだ。

ぼくも、数年前、同様に事態に遭遇したことがある。
とある人物と、仕事の関係で、数度にわたって、
メールでのやりとりをしたときのことだ。

相手が年上で、しかも偉い方だったので、
ぼくは自分の名前のあとに、、という字をつけて、
いつもメールを閉じていた。

ぼくが、みのもんた、という名前だったとすれば、
◎◎カンパニー みの拝、という感じだ。
自分なりに、へりくだったつもりだったわけだ。

ところが、相手は、その、拝、というのをぼくの名前だ、
と思ったようで、ぼく宛のメールには、必ず、みの拝様、
というように書いてメールをくれるようになったのである。

ぼくは悩んだ。
次回メールで、みのもんた拝、というように、
フルネームで書けば、かれはきっと、
自分の間違いに気づくだろう。

しかし、相手は今偉いうえに、
関西で一番優秀なので有名な高校と、
関西で一番入学が難しい大学を卒業した経歴をもったひと
だった。
こういうひとは、概してプライドが高い。

さりげなく、であったとしても、ぼくなんぞに間違いを指摘
されたとなると、いたく傷つかれる可能性がある。

べつにかれが傷つくのはいっこうにかまわないけれど、
怒りの矛先がこっちに向かない、とも限らない。

結局、ぼくは、最後まで、拝、という名前で届くかれのメールに、
積極的な修正を加えようとはしなかった。

しかしながら、どこの世界に、自分の子どもに、
拝(オガム)なんて命名をする親がいるだろう、
なんて思ったりしたのだが、
この広い日本には、まだ見ぬオガムくんがいるやも知れず、
これからの人生は、まだ見ぬオガムくんとの対面に
費やしてみたいもんだ、と思う、今日この頃なのである。





▼この辺りの諸国なら、オガムなんていうのは、
けっこういけてる名前なのかもしれない。
ということで、またもや本場仕込みの合掌(-人-)。。。

Photo_261

« テロ | トップページ | 元旦 »

コメント

テロを危機一髪で回避した同志、あけましておめでとうございます~♪

きっとその彼は、「子連れ狼」を毎週見ていた類のひとなのでしょう。
なんたって主人公が「拝一刀」なんですから・・・。
だから「拝=人名」とスリコミされてるってわけ・・・!
彼の人生でいつしか無難に修正を加えてくださるお方が登場するのを願うのみです。
合掌・・・

タワリシチ、まいど^^
あけましておめでとさんです。

>テロを危機一髪で回避した同志、
>あけましておめでとうございます~♪
テロを危機一髪で回避、なんてかっこええですねー^^
真相は、気づかなかったなのに^^;

>きっとその彼は、「子連れ狼」を毎週
>見ていた類のひとなのでしょう。
>なんたって主人公が「拝一刀」なんですから・・・。
>だから「拝=人名」とスリコミされてるってわけ・・・!
>彼の人生でいつしか無難に修正を加えてくださるお方が
>登場するのを願うのみです。
>合掌・・・
拝一刀さんは、子連れ狼さんだったのですね。
あっし、歌は歌えるのですが、見てなかったもので。。。
拝一刀さんと、拝さんが結婚して、へりくだったら、
拝拝拝、になるんでしょうか^^?

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« テロ | トップページ | 元旦 »