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2006年11月21日 (火)

短縮形に関する一考察

さっき、気が向いて、マクドナルドに入った。
誰でも知ってるハンバーガーショップのマクドナルドだ。

ドライブスルーで注文をしたあと、そういえば、
この店は、関西ではマクド、と優雅に短縮するが、
関東エリアでは、マック、と不完全に略する
という話を思い出した。

短縮する、ということは、長いままでは、時間がかかり過ぎたり、
言いにくかったり、くどかったりするために、
なされる行為である、と認識しているのだが、
しかしそのために、ことばとしての機能を果たさなくなっては、
意味がない

マック、という省略形は、そういう意味では、問題があるのでは
ないか、と思うのんだ。

マクドナルドのMc、というのは、
アイルランド系やスコットランド系で、
息子(son of)を意味することばに語源を発するのだそうだ。

マクドナルド以外にも、いろんなMcが存在するし、
発音だけマックなら、他にもいろいろありそうだ。
ちょっと考えただけでも、アップルコンピュータも
マッキントッシュといい、マック、と略するのが
通常だったと思う。

マックを食べたい、といえば、そうそう誤謬は発生しないが、
そこにマクドナルドのハンバーガーと、
アップルコンピュータとが並んで存在する状況で、
そこの、マックとって、といわれたら、どっちをとっていいか、
わからない、というようなこともきっと起きるだろう。

そこのマクドとって、なら、間違いようもないというものだ。

語感のことをいうひともいるのかもしれないが、
それなら、ミスタードーナッツは、通常ミスド、と短縮し、
ミスターや、ミス、などとは略さない、ような気がするのんだ。
ミスド、がOKで、マクドがだめな理由があれば、
じっくりその理由を聞きたい、と思うくらいである。

それにひきかえ、ケンタッキーは、圧倒的にケンタ、
というようだ。
あるいは、正式にKFC、というのかもしれないが、
あんまり短縮された感じはしないよな。

ところが、最近、ケンタッキーをケンチキ、
と略す種族
の一員に出会った。
かのひとは日本人ではあるが、そのひとのまわりでは、
ケンタッキーは、ケンチキ、なのだそうだ。

ケンタ、ということばよりは、一文字多いものの、
チキをすばやくいえば、時間的には、そんなに変わらないし、
しかも、ケンタ、が日本の人名に多いため、
紛らわしい状況が発生する可能性を秘めているのんに対し、
ケンチキは、なにかの検知器と間違う可能性があるくらいである。

うちの家には、ガスの検知器が大阪ガスによって、
設置されてるものの、これを意識して生活したことは、
ここ10年以上ないことを考えると、
このケンチキ、という短縮形も、
それなりの合理性があるのではないか、とも思えるのだ。。。

なんてどうでもいいことをながながと書いているうちに、
せっかくのフィレオフィッシュがさめちゃったよ^^;

Mc
▼タイのドナルド君は、
合掌してやす。。。(-人-)

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