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2006年9月 1日 (金)

うまのすけ

ぼくらの年代では、珠玉のギタリストとして、
高中正義を愛聴していた人は多い、と思う。
ぼくのように、さほど信者というほどでない人間でも、
CDの1枚2枚はもっていたし、
その容姿だって、道であえば、わかるくらいには知っている。

最近のミュージシャンは、かなりヒットした曲をもつひとでも
知らない。
だれがオレンヂレンヂで、だれがゆずなのか、
モーニング娘。がいったい今何人なのか、
ぼくには、とんとわからない。

たぶん、知ってるひとは知ってるだろうけど、
そういう方面で国民の共通理解
というものがなくなってきてるような気がする今日この頃だ。

タカナカの曲では、ありきたりだけけど、
smoother、というのんが好きだ。
smooth、ということばは、辞書で引くと
実にたくさんの訳語にあたるけれど、
どれをとっても、ぴったりくるような、そんな曲だ。

でも、シルクのようなスムースさ、を売り文句にしていた
航空会社は、別に嫌いではなかったものの、
乗った回数が多かったせいもあろうけれど、
日本の航空会社と比べると、そのサービスに
ムラがあるような気がしたものだ。

深夜便でリクライニングで寝ているところ、
スッチーに無理にいすを直されたこともある。
ぼくの前の客がリクライニングしてるにもかかわらず、だ。
たぶん、うしろの客が文句言ったんだろうけれど、
なら、全員のリクライニング、直してまわれよ、と思ったものだ。
だいたい、寝てるときにリクライニングの使用ができないのなら、
いったいいつ使うんだよ。

インボラのアップグレードも多い航空会社ではあるものの、
少なくても、スムースなサービスというものからはほど遠いな、
とつねづね思っていたし、今もその意見はかわらない。

ところで、タカナカの容姿について、さっき道であえば云々、
って書いたけれど、
かれはあの当時、プロレスラーの上田馬之助
ファッションセンスも含めよく似ていて、
ひょっとすると、かれとタカナカだったら、
間違えるかも知れない。

上田馬之助ってプロレスラーは、
ほとんどの日本人の髪の毛が黒かった時代に、
金髪に毛を染めてヒール(悪役)を演じていた、
なかなかの人物だった。

馬之助って、ネーミングの語源は、
金髪のはぐれ狼というふれこみで、一人で戦うまで、
タッグで仕事をしていたその相手の名前が、
林牛之助だったことに由来するんだ、そうな。
そのひとがなんで、牛之助だったのか、までは知らない。

道端であったひとが、タカナカなのか、上田馬之助なのか、
わからないときは、手にもっているものが、
エレキギターなのか、竹刀なのか、をみればいいのだ、と思う。
上田馬之助がギターをもって歩いていたときは、
運が悪かった、と思って、しばかれるしか、ないのだろうな。


▼今は交通事故の後遺症で車椅子の生活を続けているらしい、
上田馬之助さん。
ほんとはいいひとだったのに、
外人レスラーと悪役を演じてたのだ。
泣いた赤鬼、の話みたいに、
アントニオ猪木氏にも、亡くなった馬場さんにも、
ぼくたちのためにありがとう、って思って欲しいもんだ^^;
Photo_19

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コメント

上田馬之助がタイガー・ジェット・シンと肩を組みながら登場する様は、絵になりましたよねえ。
これといった技を何も持たないのに、すごい存在感があった。
このおっさん、本気で喧嘩したら、すっごい強いやろなあ、と思わせる存在感でした。
ほんとにそうやったとも思います。

でもその反面、隠しきれない人の良さみたいなのが垣間見えて。

稀代のレスラーでしたよ。

はぎちゃん、まいど^^

>上田馬之助がタイガー・ジェット・シンと肩を組みながら
>登場する様は、絵になりましたよねえ。
>これといった技を何も持たないのに、すごい存在感があった。
>このおっさん、本気で喧嘩したら、すっごい強いやろなあ、
>と思わせる存在感でした。
>ほんとにそうやったとも思います。
さすがは格闘家のはぎちゃん、わかってはりますねー^^
シンもインドの狂える虎、とかいって暴れてましたが、
実は計算高いひとだったらしいです。
だてに19×19までの九九ができるわけぢゃっすねー^^;
でも、国籍は、カナダだったらしいっすけど。

>でもその反面、隠しきれない人の良さみたいなのが垣間見えて。
>稀代のレスラーでしたよ。
うまのすけさん、ヒールのレスラーだったんで、
よく酔っ払いにからまれたりしたらしいっす。
そんときにもちろんけんかするわけにいかんので、
ビール瓶を割って、自分の額を傷つけて、
だらだら血ぃ出した、つうことです。
それをみて、まだかかってこよう、
って奴はいなかった、とそうでやんすよ(^^

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