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2006年8月 9日 (水)

たまにはタクシーもいいもんだ

Photo_161





虹を見た翌朝の那覇は、とても激しい雨が降っていた。
傘は持っているものの、折りたたみの頼んないのんだし、
駅までの10分少々、歩くのはやだな、
っていうのが第一感だった。
時間はさしせまっていないものの、
多少待ってもやみそうにないし、
近所のコンビニで、傘買っていくか、とも思ったけれど、
それもなんだかうざったい。
しかたないので、最終的手段としてタクシーに乗ることにした。

空港までは、チェックアウトのフロントで聞くと、
1000円少し出るくらいでしょう、ということで、
躊躇するような金額でもないんだけれど、
ぼくは、タクシーが苦手なんである。

もちろん、バンコクを除くと、タクシーを語れるほど、
多くの機会、タクシーに乗ったことはないのだけれど、
その乏しい経験のなかで、
タクシーにまつわる幸せな記憶がない。

残念ながら、天気さえよければ、よほどなことがない限り、
国内ではタクシーには乗らない、と決めているのだ。

よほどのこととは、
スーツケースが40キロあるとか、
救急車を呼ぶほどでない病気とか、
もうほかには交通機関がない場合とか、という感じだろうか。

しかし、もうひとつ、たくさんの電子機器を持ち歩くぼくには、
水に弱い、という弱点があったのを、
こんなところで、思い知らされるとは思わなんだ、のであった。

とりあえず、今日は覚悟を決めて、
ホテルの前のタクシーに飛び込んだ。
運転手さんは、太ったおじいさん、だった。

とても話し好きのようで、空港までの少しの間、
石垣島のそばの、ちいさな島の出身で、
もうすぐ里帰りするのが楽しみだ、
というようなたわいもない身の上話を、
かれはしてくれたのだけれど、
かれが話すと、まるで日本昔話を聞くようで、
ずいぶん楽しい時間を過ごさせてもらったのだった。

ぼくは老後、動けるうちは阪神高速のもぎりじーさんをしよう、
って長らく思っていたのだけれど、
ETCの普及で、それも難しそうだし、
それより、ここで観光客相手に語り部運転手を目指す
のもいいかな、とちょいと心が動いた、
雨の那覇なのでありやした。


▼ちゃんと飛行機は福岡まで飛んで、国際線に乗り換え、
ANAのラウンジで、タイペイ行きの時間待ちをしていたときに、
見た貼り紙。Photo_162





ICE is making now.
氷は、今を作っているところだ。
なかなかにシュールではないかい。
氷が作った寒々しい今を生きるぼく、と続けたくなるなあ^^;

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コメント

♪タ~クシ~ィドライバァ~ 苦労人と~見~えてぇ~、あたしのぉ~泣き顔見~て見ぬ~ふぅ~りぃ~♪
こんな歌がありましたよね~。
同志はきっとこういうタクシードライバーになるのではないかしら?
だったら疲れ果てた夜勤明けの日に私を乗せてどこまでも走っていってくださいませ♪

同志、まいど^^

>同志はきっとこういうタクシードライバーになるのではないかしら?
うしろで泣いてるお客さん、というのにしらんぷりを決め込む、
というのもけっこう考えようによっちゃー、
非情な感じっすねー^^;

>だったら疲れ果てた夜勤明けの日に私を乗せて
>どこまでも走っていってくださいませ♪
まいどおおきに^^
同志も将来オキナワの病院に勤めてくださいね(^^)v

師匠、沖縄いわんとバンコックでタクの運ちゃんしましょ。
もちろん僕も付き合うから。

んで日本人観光客からはおもいっきりぼって、ポン引きもやって優雅に暮らしましょうよ。

はぎちゃん、まいど^^

>師匠、沖縄いわんとバンコックでタクの運ちゃんしましょ。
>もちろん僕も付き合うから。
>んで日本人観光客からはおもいっきりぼって、
>ポン引きもやって優雅に暮らしましょうよ。
バンコクでなら、運ちゃんよりも、前に言ってた、
日本語学校兼花嫁学校の方が、儲かりそうっすよ。
マナオさんに表紙になってもらうやつ^^;
なんせいまや、日本の40代のおっさんの独身率は、
40%とも言われてますから。
あっしもそうだけど、さ。
この市場をなにもしないで、黙ってみてるには、
あまりに惜しいんぢゃないっすか(^^)

>マナオさんに表紙になってもらうやつ^^;
いや、あの、いいんですけど・・・
どれくらい報酬いただけます?(笑)

>>マナオさんに表紙になってもらうやつ^^;
>いや、あの、いいんですけど・・・
>どれくらい報酬いただけます?(笑)
経費を差っぴいて、残りを3人で山分け、
って条件でどうでしょうか^^;

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