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2006年5月30日 (火)

エディ礼賛ふたたび

自動車税の請求書が来た。
今年から、コンビニ払いができるというではないか。
ぼくは喜んだ。
銀行の営業時間に振込みに行くのが難儀、という以外に、
エディが支払いに使えるからだ。

以前に書いたように、エディ払いにすることによって、
現金で払ったらつかないマイルが積算されて、
これでさらにただで飛行機に乗ることができる。

たまたま電話があった友人に
自動車税、エディ払いできるようになったぜぃ、
っていった。
友人は、ぼくの折伏によって、全日空のマイルを
集めることにしたのんだ

しっかりもんである反面、友人はおんなじくらい、
うっかりもんなところがあるから、油断できない存在だ。

友人は、公租公課や切手、国際電話カードなんかは
エディのマイルつかないから、おいしくない、というではないか。

エディでつくマイルなんか、たかだか200円で1マイル、
それより大事なのは、エディを使うことで、
クレジット払いと同じになって、100円で
2マイルつくんだから、いいやん、っていうと、
だって、現金でエディにチャージしてるから、という。

えぇぇぇぇ、ぼくは目が点になる。
現金でエディにチャージするくらいなら、現金で払えばいい
くらいのもんだ。
なんで、パソリ(エディにクレカからチャージする機械)
買わないの?、
って訊くと、だってどこで売ってるか、知らないもん、
なんていうじゃないか。

なんでそんな簡単なことを調べないんだーぁぁぁ、
と叫びたい気持ちを押さえて、
アマゾンで売ってるよ。
2~3千円のもんだ、とアドバイスする。
マイルのことになると、ひとがかわるもんで^^;

そのパソリにしても、ぼくは、キャンペーンか何かで
ただで手に入れたんだけれど。
今日も、お買い得道の求道者として、ひたすら歩み続けるぼくを
けちなおとこと呼ばば、呼べ。。。(-人-)モットオカイドクヲ


▼この幟がある店が好き(^^♪
Edy

2006年5月28日 (日)

北海道より遠いところ。。。

海外旅行に取り憑かれる前は、よく北海道に出かけていった。
北海道はぼくにとって、約束の地、でもあった。
大学時代、買ったばかりのバイクを盗まれなければ、
ぼくは、北海道に行けていたはず、だったのだ。

その計画がおじゃんになってから、数年、
再度、北海道に行く、という機会はもてなかった。

でも、就職して何年かがたち、ちょっと落ち着いてきたころ、
ぼくは昔の夢を果たしていないことを思い出した。

そうだ、北海道に行こう

当時のぼくの愛車は、もうバイクではなく、
4輪の普通の乗用車だったけれど、
どうせなら、飛行機ではなく、愛車で行こうと考えた。

しかも、ひとり旅でなくてはならない。

大阪から北海道までいったい自動車だと何時間くらいかかるのか、
は不明だったけれど、なんとかなるような気がした。
なんせ若くて、元気で、適度に無謀だった。

行ってみれば、わかる。
走れるところまで走って、疲れたところが宿泊地だ。

それが当時のぼくの結論だった。

最初の年、朝早く出て、高速道路を新潟まで走って、
その後、一般道路を走って、夕方には山形に着いた。
青森のフェリーターミナルについたのは、翌日の夜だった。
2年目は、新潟から福島の方へ出て、とおほぐずどうしゃどおで、
青森に夜着いた。
3年目は、もっと朝早く出たので、青森には夕方についた。

しかし、である。
ぼくがあんまり早くついたためか、
青森のインターチェンジでぼくを待ってるひとたちがいた。
青森県警のお巡りさんだ。

かれらが言うには、高速道路のどっかにスピード探知機があって、
ぼくの運転していた車は、時速145キロでていたそうだ。

しかし、東北自動車道とはなんと親切な有料道路なのだろう。
制限時速が時速100キロなのだ。
もし、阪神高速道路と同じ50キロだったら、
95キロオーバーで捕まるところだった。

今まで見たことない赤い色の反則切符を受取ったぼくは、
北海道には渡ったものの、それ以上ぶんぶん走る気にもなれず、
そうそうに帰ってくることになった。

ぼくは小心者なのだ。

秋も深くなってから、呼び出された簡易裁判所(?)で罰金を払い、
投獄もされずにこのスピード違反の件は済んだ、ようだ。
罰金は、45000円。
1キロ1000円?

免停期間を1日に短縮してもらうために行った講習も、
内容はあんまり印象に残っていないものの、
ふだん、免許の切替えの際にいっしょに受講するような
ひとたちとは、ちょっと感じが違うひとたちが多く、
自分が遠いところにきてしまった、
ことを充分実感させていただいた。

わかりました、もうしませんから

その講習以来、十数年、正しい市民としての自覚を持ち、
今日も謙虚に走るぼくなのだった。


▼自分のtime outについて考える今日このごろ。。。
Time_out

2006年5月26日 (金)

人生のコーチ屋

ぼくは、つねづね不満に思っていたことがある。
医師や教師、牧師などに混じって、
なんで占い師に「師」の字が使用されているんだろうと。
師、とは先生、という意味で、
日本ではけっこう限定されたひとにだけ使われる敬称だ。
上記のひとびとや、理髪師・美容師は国家資格や厳格な審査が
必要なはずだ。
あとはこんな例は、漫才師くらいではないだろうか。

おそらく、むかし、江戸時代以前、教育が限定されたいたころ、
占い師、つまり、八卦見を職業としていたひとびとは、
長屋に住んでいながら、字の読み書きができたことから、
とくに偉くなくても、先生呼ばわりされていたんだろう。

漫才師は、おそらく講釈師に師がついているので、
そこから、師の字が使われたのであろう。
講釈師に、師の字がつくのは、八卦見の理屈と同様なのだと思う。

さて、今日、すでに教育が行き届いた日本の文盲率は、
かなりゼロに近い水準だ。
このような状況で、占い師、に師を使う必要はあるだろうか。
国家資格があるわけでもなく、あるものは占いの学校に行って、
あるものは、学校さえいかず、盛り場に机一つ出して、
商売しているものをなんで先生呼ばわりする必要があるんだろう、
とぼくは思う。

つまり、こういう人たちは、占い屋、と呼ぶべきなのだ。

むかし読んだ、西原理恵子の漫画にこんなのがあった。
ちんぴらのじいさんにある日、貧乏な兄弟が、
死ぬまで食うに困らない、しのぎのテクニックを伝授したるから、
ようみとけ、と言われる。
じいさんは、兄弟をつれて、競艇場に行き、
予想を売る商売をする。
あるものには、2-5が、あるものには、3-6が、
あるものには、1-4が当たると言い、
兄弟にはよく数字と客の顔を覚えておくようにいう。
そして、当たった客を探し出して、謝礼を要求するのである。
兄弟は、なんのことはないコーチ屋の手伝いをさせられた
だけなのだが、じーさんも未来を占い、金儲けをしている、
という意味では占い師と同業といえなくもない。
占い師は、むしろ、人生のコーチ屋、というのがいいような
気さえする。

そういえば、もう一つ、師、のつく仕事があったのを思い出した。
詐欺師ペテン師、だ。
これは、なんで、師、なんてことばがつくだろう。
また、人生に謎が増えるおっさんなのであった。


▼みんな仲良し(^^
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2006年5月24日 (水)

ぷんぷいさん、北へ(ビエンチャン編)その3

隣の部屋が、掃除婦たちの集合部屋のようで、
話し声や作業の音で朝は起こされる。
たとえ、ホテルの従業員であっても、
音には無頓着な気がするな、こっちのひとは。
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ハエと闘いながら、朝食をとる。
自分の皿にのる前にもきっとハエは料理にたかってた
に決まってるのだけれど、
だからといって、今自分の皿にのろうとするハエを追わないのは、
文明人としての尊厳にかかわる部分の問題だと思うのだけれど、
どうだろうか。
それにしても、タイの地方にくると、けっこうハエが多くて、
それは、ここラオスのビエンチャンでも同じだったんだけれど、
最近、バンコクではあんまりハエを見ないような気がする。
逆にそっちの方が不思議だな。
コーヒーに最初から砂糖が入ってるもの不思議だけれど。
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摂取したエネルギー以上をハエのために
使用して食べ終わったあと、
なにもせずに並んでいた食堂係のおねーちゃんたちの記念写真。
タイにしろ、ラオスにしろ、なんのために存在してる係員が
必ずいる。
リストラによって必要な人間まで節約しようとしている
日本の組織とは、対極にあるよな。
その代わり、給料は安いんだろうけど。
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部屋に帰る途中で、ぼくを起こした掃除婦たちも記念写真。
もう目につくものはなんでも写真に撮ってる感じだ。
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チェックアウト後、昨日の時計屋に行ってみる。
今日は、おばさんひとりで、商売をする気はあるようだ。
話しかけると、値段をちゃんと答える。
高いと思ったけれど、40ドルで買う。
ロシア製だっていうけど、元値は10ドルもしない
んぢゃないかなー。
タイでは見ない金細工はスルー^^
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昼過ぎ、もうラオスにも飽きたので、
適当に話しかけてきたトゥクトゥクの運ちゃんと値段交渉。
でも、でんでん通じない。
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そしたら、運ちゃんが交渉役みたいなおっちゃんを呼び、
なんだか仰々しい。
結局、350バーツというのを60000キップで行かせる。
1000円を600円に値切ったわけだ。
まだ、高かったかもな。

国境のフレンドシップ橋に行くまでに、
佐川急便のトラックを発見。
よもや、本物ではなく、日本からの中古だろう。
Sawaga

Sagawa2



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国境の橋のたもとには、意外におされな免税店があったりして、
妙に感心。
長屋にシャンデリア、ってことばがあったけれど、
カンボジアのポイペトにあるカジノよりはましかな。
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中でアイスコーヒーを飲んから、出国することにする。
1泊だったけど、悪くなかったな(^^)
また、そのうち来るよ、ビエンチャン。

2006年5月22日 (月)

ぷんぷいさん、北へ(ビエンチャン編)その2

降りたところから、ほど近い、ランサンホテルに行ってみる。
予約してないんだけど、部屋は空いてる?
とタイ語で訊くも、通じない。
英語で話せ、だと

1泊30ドル。
まず、部屋を見せてもらう。
部屋を案内する道々、うちのホテルは、
プールもマッサージもこんなサービスもあんなサービスもある、
とフロント係りのおじさんがずっと話している。
このホテルは、メコンのすぐそばにあって、
むかしは国賓級のひとが泊まるホテルだったが、
今は凋落が著しい、と歩き方には書いてあった。
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部屋をみると、ま、30ドルなら、こんなもんか、
と納得して、ここに決める。
2泊だったら、やだけれど、ビエンチャンには1泊しかしない
つもりだったので、ここで手を打つことにした。

貴重品以外全部出して身軽になる。
ついでに今着てるものを洗って乾す。
問題は、くつしたが乾くかどうかだな。

カメラをもって、灼熱地獄の街へでてく。
観光しないぼくには、あんまり行くべきところもなく、
タラートサオ、という市場に行くことにした。

ここで素敵な時計を発見。
ベトナムのホーチミン大統領の絵入りの懐中時計だ。
店のおばさんは、つれのおばさんと話し込んでいて、
客のぼくに反応しない。
あとでまた行ってみると、他の客も同様に無視されてる。
今日は、あきらめた方がいいようだ。

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さて、昼ごはんでも、と思って歩いてると、
写真のねーちゃんに挨拶される。
後ろ姿からは、わからんと思うけど、
客を探してるおかまちゃんでした。
細いなー^^
それにしても、昼間からご苦労なこった。
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ちょっとおされなレストランに入る。
アイスコーヒーとフィッシュバーガーを注文する。
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味はなかなかだけれど、
よく考えたら、70000キップ(約800円)といえば、
けっこうな値段なんだろうな。
日本のマクドナルドよりは高いよね。
店員もそれなりにおされには気を配ってるようなんだけど、
なぜか履き物が便所のスリッパみたいのだ。
たしかプノンペンでもそうだった。
おされが履き物に達するまでには、
まだいくつかの段階があるのかも知れない。
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店のネコがとってもかわいいので、反射的に写真を撮る。
まったくネコという動物は、なんであんなにかわいいんだろ。

あんまり暑いので、いったんホテルに帰って休む。
昼間は外に出るべきぢゃないね、この時期は。
今は、暑季と言って、ほっと・ほったー・ほってすと
の気候の中で、ほってすとの時期にあたる。
お昼は静かに休んでる方がよいのんだ。
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ホテルで、タイの携帯電話がそのまま使えることを発見。
対岸は、すぐタイだもんね。
あとで誰かにかけてみよう。
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夕方になってきたので、メコン川に出かけてみる。
川べりでごはんでも食べようかと思ったけれど、
思いのほか、優雅でもなく、近所の集会場みたいなとこで、
おばさんたちがエアロビをしてたりする。
ラオス人が肥満や美容を気にするんだ、今は。
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結局、ちょっとよさげなレストランに入る。
せっかくラオスに来たんだから、ということで、
ビアラオを注文。
ビール本体は冷えてなく、コップに氷が入ってる。
日本のビール好きは、いやかもしれないけれど、
こっちではこれが正当な作法なのだよ。
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料理を待ってるあいだ、店内を検分。
けっこうおされに仕上がってるのんで、写真を撮る。
出てきた料理は、揚げ春巻きとグリーンカレーと
ラープガイ(鳥辛そぼろ)。
どうも、味では勝負していない店だったようだ。
適当にやっつけて、店を出たとたん、ぽつりと来た。
走ってホテルに帰って、あと10メートル
のところで、本降りになる。
やれやれ、間に合った、と喜ぶも、
まだ7時というのに、今日はもう外にはでれないな、と思う。
フロントで鍵を受け取りながら、マッサージはどこで受けれるの?
と訊くと、別棟だと言って、窓の外を指さした。
雨降ってるやん、っていうと、
部屋にも呼べますよ、とのこと。

それじゃあ、とマッサージを頼む。
部屋に来たのんは、けっこう別嬪さんの女性だった。
以前ビエンチャンで泊まった別のホテルでは、
マッサージ師は全員オトコだったので、
ラオスではそういうもんだ、と思っていたんだけれど、
別にそういう決まりでもないようだ。
っていうか、タイでは普通女性だから、
むしろ女性が普通なんだろな。

妙な雰囲気にならないように、最初は世間話をする。
訊くと、かのじょは30歳で、15歳と13歳の子どもがいて、
だんなとは別れたそうだ。
どうも、他に女を作ったらしい。
それにしても、30歳で15の子持ちとはねー。
ぼくのつたないタイ語と、かのじょの訛ったタイ語での会話は
困難を極めたのんで、話は適当に切り上げて半分眠る。

2時間揉んでもらったあと、
たしか1時間2.5USドルだったなー、
と思いつつ、ラオスキップではいくら、と尋ねる。
54000キップ、とかのじょはいうので、
部屋に来てもらっても、値段いっしょなんだぁ、とちょっと感心。
正規の料金と、チップに30000キップあげて、
おやすみなさい。
チップが多く見えるかもしれないけれど、
日本円だと300円か350円だし。
キップがいいおとこに見えたかな、
とラオスでもひとりおやじギャグを言ってみる。

2006年5月20日 (土)

ぷんぷいさん、北へ(ビエンチャン編)その1

朝、腕時計のアラームがきちんと4時に鳴る。
ちょっと早いかな、と思ったものの、
何事にも用心深い性格は今後とも直りそうにない。
とりあえず、シャワーを浴びて、出発してしまおう、と考えた。

飛行機の離陸は6時40分、
1時間前までにつけばいいのだけれど、
ぎりぎり、というのは好きじゃない。
実際に必要な時間よりも多い目、多い目に時間の積算を
しちゃうので、4時なんかに目覚ましをかけちゃうのだ。

4時半にチェックアウト、10分ほどかかる予定が1分ですむ。
道にでてタクシーを拾うと、
高速道路を使わなくても20分で空港に着く。
でも、ゆっくり行け、と頼んだにもかかわらず、
命の危険を感じるような運転だった。
全盛期のナイジェル・マンセルでももっと丁寧に運転してたよ、
まったく。

ドンムアン空港のエアアジアカウンターの
かわいい係りの女の子に
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手続きをしてもらって、時計をみると、まだ5時10分。
飛行機飛ぶまで、まだ1時間半もあるで、どないしよ。
無駄に動いてもしかたないので、待合室で、本を読む。
ま、本読みに行くみたいなもんやから、ちょうどええか。

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エアアジア便は、朝はあまり遅れないので、
7時前にちゃんと離陸した。

朝8時前についたウドンタニ空港は、いつのまにか
国際空港になっていて、しかも改装されてきれいになっていた。
なんでまた?、ていうのが飛行機を降りた後の感想だった。
以前はウボンラチャタニから入って帰りだけ、
この空港を使ったことがある。
今から陸路でラオスのビエンチャンにデンして帰ってくる、
というのが今回の旅の概要だ。

まずは、国境の橋のあるノンカイ、
という街まで行かなければならないが、
ちゃんとリムジンサービス、というのがあって、
ウドンタニの市街までなら、60バーツ(約180円)、
ノンカイまでなら、50キロも離れてるのに、
150バーツ(約450円)だそうな。
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Rimu



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車は9人乗りのバンで、同乗者はタイ人のおばちゃん3人、
里帰りなのか旅行なのか、最近は、タイ人もレジャーに
いそしんだりするので、けっこうあなどれんかったりするのんだ。

ノンカイは、どこにいくんだい、
と気さくな運転手のおっちゃんが訊くので、
とっさにボーダー、って答えると、
ほんとに街外れの国境の橋まで連れてってくれた。
そっから、10バーツ払って橋の上を走るバスに乗り、
ラオスのイミグレーションまで行く。
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まだ、9時前だというのにもうラオスについちゃったぜぃ。
途中は全部クーラーがきいていて、汗ひとつかいてない。
こんなのは、ぼくのたびじゃない、と思う反面、
無駄に汗をかく必要もないのかなー、とも思う。
とりあえず、入国しなくては。
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まず、visa on arrivalに並ぶ。
ビザは事前にとることも可能だけれど、
その場でとれるものはその場でとるのがぼくのスタイルだ。
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いかにも社会主義国家、という感じの窓口で、
申請用紙とパスポートと30ドルを渡す。
受け取りはくれない。
だいじょうぶかな~^^;

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待ってるあいだに、エントリーカードを書いておく。
20分ほどかかっただろうか、
窓口からぼくのパスポートがひらひらされた。
誰かほかのひとに持ってかれる前に急いで受け取りに行く。

入国がつつがなくすむと、今度はビエンチャン市内までの
約20キロの移動を考えなくてはならない。
地球の歩き方によると、少し歩けけば、バスもあるようだけど、
250バーツ払って、トゥクトゥクに乗る。
係りのねーちゃんがお金を受け取ると、自分の手数料を引いて、
運転手にお金を渡す。
そういうことは、ぼくの見えないとこでやってくれ、って思う。
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走ってる途中、運転手は、ビエンチャンに向かう別の客を拾う。
そういやー、さっきなんか言ってたのは、ぼくにそうすんぞ、
っていってたんやな。

最終的には、ぼく以外に3人の客を拾って、
ちゃんとビエンチャンに着いた。
そういや、ここ着たことあんなー、って懐かしく思う。
たぶん、4~5年前だったと思うけど、
ビエンチャンは、あんまり変わってない。
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銀行があったので、まず20ドル両替し19万キップを受け取る。
だいたい1ドル≒1万キップって感じで、覚えやすい。

さて、ホテルだけど、どうしよう。
これが最初のミッションだ。
背中のリュックをまず軽くしないと、歩いてらんないし。

▼気分は大金持ち^^;
19万キップ
19

2006年5月18日 (木)

めんだぁ

メンダァとは、タガメのことだ。
タイでは昆虫食が盛んで、とくにイサン地方と呼ばれる、
タイ東北部の出身者にはごく普通の習慣のようだ。

そのなかでもタガメは高級食材で、
タイ人にとってはとてもいい香りがする食べ物らしい。

昆虫食の習慣のない関西人にとっては、
げてものもいいとこだが、考えてみれば、
ぼくらが食べる鯨も西洋人にとっては、野蛮な食べ物だろうし、
もともと西洋人の習慣だったと思われる牛肉食だって、
インド人にとっては、残酷な行為だろう。
結局は、習慣の問題なのだと思う。

だからといって、いくら希少でおいしかったとしても、
ぼくは、タガメはごめんこうむりたいけどね。

メンダァには、もうひとつ意味がある。
おんなに寄生するおとこ、すなわちひものことだ。

タイでも、水商売している女の子にこういうおとこが
ついていることがある。
このおとこたちは、おんなのこに買ってもらったバイクで、
おんなのこを送り迎えするのんが人生の主な業務だ。
空いてる時間は、ばくちを打ったり、
他のオンナの尻を追いかけたりしてる。

なんでこういうおとこたちをメンダァ呼ばわりするのかは
知らないけれど、おそらくなにかしらこの昆虫は、
オスががメスに寄生して生きているのだろうと思う。

ぼくからみると、この国ではりっぱに働いてるオトコは、
ふつうに2号3号を持ち、
りっぱに働いてないオトコでも、
メンダァまではいかなくても、
女の人に甘やかされて幸せに暮らしてるように見える。

しかも、この国のこどもたちは、
ぼくらからみたら、それがどんなロクデナシだったとしても、
たいがい自分の親のことを尊敬してるのだ。

これに比べ、日本の男たちは、
自分も含め、なんて不幸なんだろう、
とたまに思ったり、しないでもなかったのだけれど、
経済の発展と民主化の波は、
遅ればせながら、タイにも押し寄せており、
それにともなって、なぜかオトコにとっての天国的状況が
衰退しつつあるような気がする。

文明国に生まれた不幸、
民主国家に生まれた不幸、
経済的に満たされることによって生じる不幸、
なんていったらきっと、バチが当たるんだろうけれど、
今度また人間に生まれ変わることがあるならば、
現代の日本なら、オンナ、
発展途上国なら、オトコ、に生まれるが吉かなー、
と思うおっさん一匹、
しかし、この容姿ではオンナに生まれたら、
どこだろうとやっぱり今同様、
ひとりで生きてくことになるに違いない、
と指摘される前に自分で言っておこう(^^;)


▼タイの市場で売ってたメンダァ。
値段を訊くのは忘れました。
これをみてキショク悪いという感性もあれば、
おいしそう、という感性も存在するんだよね^^;
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2006年5月16日 (火)

パパと呼ばないで

運命のめぐりあい(^^?
むかし、見ていたドラマにでてたひとと、
いっしょに働いてたりする不思議。。。

ぼくは子どものころからテレビっ子だった。
しかも、なんでだかホームドラマが好きな子どもだった。

石坂浩二と浅丘ルリ子が出演していた「二丁目三番地」や、
竹脇無我と森繁久弥の「だいこんの花」をしっかり見ていた。
もっとあとになるけど、西郷輝彦主演の
どてらい男」はずっとみてた。
大阪で制作してたドラマのせいだと思うけど、
そのときにエキストラででてたひとがいまの職場にいたりする。

でも、ぼくが一番のお気に入りだったのは、
石立鉄男主演のシリーズだったホームコメディ、
気になる嫁さん」、「パパと呼ばないで」だ。

「気になる嫁さん」は、佐野周二がリタイヤしたお父さん、
母親はなく、長女に水野久美、長男が山田吾一、次男が石立鉄男、
三男が山本紀彦、四男が関口守、四男の嫁が榊原るみ
ばあやに浦辺粂子というキャストだった。
関口守は佐野周二の実の子で、関口宏の弟でもある。
なんで役者になろうと思ったのか尋問したくなるほど
セリフは棒読みだったけど、自分でも気がついたのか、
まわりが気がついたのか、けっこう早く消されてしまった。
ぼくが知ってる中では、トトロの糸井重里級の棒読みだった。
このあと、役者としての出演作はないような気がするのんで、
本人も含め、やめた方がいいことに気づいたんだろう。

「パパと呼ばないで」は、杉田かおるが子役として、
出ていたことで有名なドラマだ。
姉の子どもを引き取る独身サラリーマンに石立鉄男、
下宿先のおじさんが大坂志郎、おばさんが三崎千恵子、
松尾嘉代と有吉ひとみが、その娘だった。
近所の魚屋の親娘が、花沢徳衛と富士真奈美で、
若き江守徹が、石立鉄男の同僚役ででていたりした。
しかも、このドラマ、脚本で向田邦子が参加してたりする。

それにしても、かわいいかわいいかわいい子役だった、
杉田かおるが、あんなんになっちゃうなんて、
歳月というのんは、残酷なものだなー、と、
自分のことは棚に置き、つくづく思うのであった。


▼「どてらい男」の戦争編で、鬼軍曹役を演じた藤岡重慶さんの
決め台詞「よーし」は、当時あっしの小学校でも流行りやした^^;
実は、あの憎憎しげなおっさんの正体が、実は、段平おっちゃん
だったなんて、当時は、知る由もありませんでした^^

Danpei

2006年5月14日 (日)

そうは問屋が、、、

夕方とはいえ、まだまだ暑いバンコクの街を小1時間ほど歩き、
ぼくも少しは落ち着いてきた。
虫のエキスも汗として、少しは体外に排出されてれば、
いいのだけれど。

ぼくが歩いていたところは、日本人のコロニーがあるところだ。
日本人用の古本屋があったりして、ぼくもつい入ってみる。

糸井重里の萬流コピー塾は置いてないかな、と思いながら、
本を見て歩くも、成果なく、そろそろ空港へ向かう準備に
はいろうか、と思った矢先、すてきな香りに気がついた。
そばにいる女の人から発せられているようで、
なんという香水なんでしょう?、
と訊くわけにもいかず、
ぼくの能力では説明も不能なのだけれど、
その香りは熱帯の大気にぴったりで、
これも、日常へ帰っていくぼくへの、
タイからのはなむけと思っておくことにする。
しかも、そのかのじょ、旅行者なのか、
駐妻なのか知らないけれど、
南国らしいファッションの、完璧な後ろ姿をしていて、
こんな素敵な後ろ姿をしているひとは、
どんなご尊顔をされてらっしゃるんだろうとみたりすると、
不幸になるかもしれないので、見ないように店を出る。

ホテルのそばのSWENSENSで、アイスクリームを食べる。
ここのお嬢ちゃんたちは、人なつっこくて、
笑顔が自然でかわいいのんだ。
タイを去る前にも一度、いい気分にひたっておこうと寄ってみる。
Swensens




そういえば、この国は、微笑みの王国、なんて言われてたんだ。
最近、バンコクではあんまり素敵な笑顔を見なくなった
ような気がする。
経済発展とともに、失われるものもけっこうあるんだよね。

お嬢ちゃんたちの笑顔を満喫したあと、
ホテルで荷物を受け取って、空港へ。
乗ってしばらくしたら、
ミスター、350バーツ(約1000円)でどうだ、
と運転手が言い出す。
空港まで150バーツ(約450円)くらいだろ、
メーターを倒せよ、ってぼくは答える。
メーターだったら、行かなかったよ、と運転手は言うが、
メーターぢゃなかったら、乗らなかったよ、
という観点が世の中には存在する、とはかれは思わないようだ。
止まれ、降りる、といってもよかったが、
スーツケースをまた下ろすのも邪魔くさいしなー、
と思ってると、運転手は観念してメーターを倒す。
やればできるぢゃないか。
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念のため、車内に貼ってある車番をデジカメで撮っておく。
忘れ物にも有効だし。
空港についたら、運転手はすっと降りて、スーツケースを下ろす。
そして、バツが悪そうに笑った。
メーターは147バーツだったけれど、
その愛嬌に200バーツ渡す。
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シンガポール航空のチェックインは、すでに始まっていて、
カウンターにいるタイ航空の職員に、
パスポートと乗る便の状況が書かれたメールのコピーと
ANAの上級会員のカードを渡す。
e-ticketなんで航空券はないし、
すいてるビジネスシート用のカウンターでチェックイン
するためには、特典航空券でも会員カードが必要なのだ。

どこの席がいいの?
と訊かれ、
あいてれば、一番前の通路側がいいんだけれど、
と答えると、ほんとに一番前の席にしてくれた。
そのあと、
もし、アップグレードになったら、通路側でない席でもいい?
というではないか。

へ?、戸惑うぼく。
幸せに慣れてないと、瞬時にいい話への反応ができない
のんだ。

ここではまだ確定できないんだけれど、
もし、確定したら、待合室で名前を呼ぶからね。

かのじょにありがとう、といって、そうそうに出国する。
せっかくのラウンジもメールのチェックだけして、早々に出る。
憧れのラッフルズクラスがぼくを待ってるかもしれないのだ。

ラウンジを出るときに、受付嬢の写真を撮らせてもらう。
今回のたびで出会い、写真を撮らせてくれた女のこのなかで、
ダントツに一番きれいな子だった。
フセアキラと結婚する前の、オリビア・ハッセイ
みたいな感じの容貌だ。

さて、待合室。
残念ながらぼくだけでなく、誰も名前を呼ばれることはなかった。
エコノミーはあふれなかったようだ。
うまい話は、そうそうないよね(^^ゞ
そもそも特典航空券だから、アップグレードされてもおかしいし。

でも、ちょっと未練がましく、
すぐ目の前のラッフルズクラスを眺めたりすんのであった。

2006年5月13日 (土)

内部告発

最近、某ホリエモンが検察にあげられたけれど、
そのきっかけとなったのは、内部からの告発じゃないか、
という話をどこかで聞いた。
ぼくは、元の警察官僚で、某ホリエモンが広島球団を買ったら
困るはずだった、誰かさんの陰謀説を唱えてたんだけれど、
実際のところは、内部の情報がないと、あんなに確信をもって、
逮捕できるまでの捜査できなかっただろう。
まったく敵の多い人間は、誰の恨みが逮捕の大きな理由だったか
さえわからないんだから、困ったもんだ。

それはさておき、最近、内部告発で発覚したんだろうと、
思える事件がけっこうあるように思える。
某国立大学で、不正にたくさんのPCに
ソフトがインストールされていた事件なんかも、
そうなんではないかな。

内部告発については、まだ日本では賛否両論があるのだと思う。
某冷蔵会社の社長も、取引先の会社の不正を告発して、
けっこうな話題になったものの、
みずからの会社もつぶすことになったようだし。
かれの場合は、不正をしていたのが、
取引先の会社であったことに違和感があったひとが
多かったのだと思う。

これは何かに似てるな、って思って最近、思い当たったのは、
麻薬の売人が警察とつるんでる話だ。
売人がクスリを売ったあと、警察にたれ込むってやつである。

ぼくは中島らもの愛読者だったので、
いろんな麻薬についてけっこう知識はあるつもりだ。
かれがみずからの経験も交え、書いた
アマニタ・パンセリナ」は名著だったと思う。
しかし、ドラッグそのものには正直興味がない。

だから、ぼく個人としては別に売人が
警察とつるんでても困らないし、
今まで海外でも日本でも麻薬の売人とかかわった
ことはないんだけれど、
職業倫理の観点からは、自分の客を売るようなやり方は、
どうかな、って思ったりするのんである。
まあ、麻薬の売人やかれらとつるむような警官に職業倫理なんて、
思想があるとも思えないけれど。

某冷蔵会社の社長のたれこみ、じゃない、内部告発も、
そういう点から、自分的には違和感があったんだと思うし、
いまいち、世間から万雷の拍手で迎えられていないのも、
同様の違和感を感じるひとが多いせいだろう。

金を取って、冷凍庫を貸しながら、そこで行なわれたことを
注意もせず、貸すことをやめるのでもなく、
警察にちくった、っていうことが、である。

でも、じゃあ、冷凍庫内で行なわれていたことが殺人ならば、
どうかといえば、誰も通報することに躊躇するものは
いないだろう。

ここで問われるのは、正義のあり方、なんだと思う。
完璧に正義を貫いて生きている、
人生に一点の不正も曇りも嘘もない、

と100%言い切れるひとがいたら、
そのひとは、うそつきか健忘症患者の疑いが濃いだろうと思う。

しょせんは、程度の問題なのだ。
そして、その基準も分野や時代、文化によって
一定ではないだろう。

あまねきわたる正義のものさし、というメートル原器
みたいなものがあれば、
便利なんだろうけれど、そんなものを持たないわれわれは、
日々自らの正義のあり方について、
考える必要があるのんだろうな。



▼正月にプノンペンで見た、HAPPY HERB PIZZA
ここでは、幸せな気分になれるハーブの入ったピザが食べれる、
らしい。
Happy_herb_pizza


2006年5月11日 (木)

最後の晩餐

タイで最終日に食べるべきご飯はなんだろう。
ぼくにとっては、なかなかに解けぬ命題だ。
帰国を前にして、おなかを壊すのはいやだし、
さりとて、あんまり気を使ってばかりもいられない。
今回は、クンオプウンセン(エビと春雨の煮物)
を食べようではないか、
ということで、例の中華料理屋に行くことにした。

正直に言って、この店はそんなに死ぬほどおいしい、
ということもないのだけれど、
駐在と思われる日本人の家族連れが多いので、
妙に安心感があるのんである。
衛生問題にしろ、その他の問題にしろ、
なにか妙な噂があれば、きっと在タイの日本人はいかないだろ、
ってわけで、信頼してるわけだ。

昼を食べそびれたので、早い目に出かけた。
メニューを見てるうちに目的のもの以外に
海老の塩焼き、野菜炒め、蟹チャーハンと注文してしまう。
食べきれないな、たぶん、と思いつつ、
おなかが減った状態で注文すると、いつもこうだ。

まず、蟹チャーハンが登場する。
この展開にはもう慣れた。
続いて、野菜炒め。
これも予想通り。
しかし、その後すぐに、クンオプウンセン、
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そして、海老の塩焼きが登場したではないか。
ほかに客がいなかったとはいえ、
やればできるじゃないの。
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でも、卓の上に4皿載ってみると、
やっぱひとりの人間が食べる量ではないな、
と納得するのであった。

こういうときには何を食べるかを決めることが肝要だ。
まず、塩焼きの海老5匹は食べる。
ついで、クンオプウンセンの春雨と、海老もなるべく食べる。
なんとほじくってみると、3匹も出てきた。
あとのものは、食べれたら食べる、という方針だ。

計画通り、わしわしと食い進み、
もうだめというところで、クンオプウンセンの最後の海老に
たどり着いた。
意地でも食べようと皮をむき始めた刹那、
ぼくはみてはいけないものをみてしまった。
海老が何かを抱いている
なにか黒いものだ。
黒真珠、ならよかったが、そんな美しいものではなさそうだ。
そう、虫だ。
それ以上見ないようにしたのではっきし正体を
みたわけではないが、たぶん、台所に生息する虫だ。
今回は、とろみではなく、しっかり原形を保ってるっぽい。

どうして食べ終わってから、登場するだろう、いつもいつも

そこでぼくの食欲もゲームセットになり、チェックして帰る。
虫がいたよ、っていうのもなんだかなー、って感じで、
今回は黙って帰ることにした。
こんなときに限って、店員のねーさんがにこにこしながら、
おいしかったですか?と訊いてくる。
まだダメージから立ち直ってないぼくは、
うまく笑顔をつくれないままに店を出た。

かくなる上は、早く消化してしまおう。
バンコクの街をひた歩くおっさんの滞在時間は、あと少しだ。

2006年5月10日 (水)

ヌリカベくん、きたる

機種変更したばかりのケイタイをトイレに流してしまってから、
ぼくはとりあえず、もともと使っていたケイタイ、
いわゆる京ぽん、を持込み機種変してしのいでいたが、
色とりどりの新機種があるにもかかわらず、
旧機種でがまんすることはつらいことだった。

もちろん、京ぽんこと、AH-K3001Vはなかなかに優れた機種で、
これはいかんのか、と訊かれれば、
そんなことはけっしてない
と自信をもってこたえられるプロダクトではある。

しかし、この機種を待つ長いあいだ、
ぼくは、あるいは、ぼくたちは、非常な飢餓感
さいなまれていたのだった。
今度出るという、京セラのエアエッジホンは凄いらしい、
でも、ちかぢかでる、もうすぐでる、まもなくでる
と言われ続けて、2年前にやっとこさでたときには、
すっかり疑い深くなって、ほんとはでないんじゃないか、
と発売前日まで疑ったものだった。

その後、本格的にバージョンアップした京ぽん2が出るまで、
またさらに1年半のときが必要で、
新機種をもとめる強い欲望が、まるでなにかのトラウマのように、
また深く心の中に形成されていったのであった。

それゆえに、たった2ヶ月で、新機種を亡くしてからは、
しばらくは喪に服すがごとく、おとなしく京ぽんを
使用していたものの、新機種を求めるどすぐろい欲望は、
徐々にではあるが、しかし、確実に増大を重ねており、
貪婪な要求は、もはや抑えがたいところまで
やってきていたのだった。

明日は買おう、来週は買おうと思っていたある日、
ぼくは、神の啓示とも思える、ある記事を見た。
限定発売された後に、姿を消していたTTという音声端末が
ぼくのヌリカベ君こと、WS003SHのおまけについて、
限定販売される
、というではないか。

WS003SHは、いわゆるジャケットホンとも言われるもので、
電話機の本体は、消しゴムくらいの大きさのカードである。
それをガワである、WS003SHにさして使用するのんだ。
だから、本体を別のガワに差し込めば、
別の機能を持った電話として使用可能なのだ。

そしていまのところ、Willcomでは2種類のガワしか存在しない、
のだけれど、その2種類をセットで販売しようということなのだ。

まさに神の啓示か、悪魔のささやきか、
誰かが言ってる、今こそ、買うときだと。

といういわけで、連休前に通販で予約し、
連休後に受取ることになった、かわいいこやつたち、
なのでありました^^;
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キーボードもついてたり、、、
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▼過去に別のブログで書いていたものを執拗にも^^;、もいちど、
∴ちちんぷんぷい・くらしっくす∴
として少しずつアップしていきやす。
まだ、ご覧になってない方はどぞ^^

2006年5月 8日 (月)

パンティッププラザ

いよいよ日本へ帰る時がきた。
今回はあんまり飽きることもなく、
うまいぐあいに過ごせたかな、と思う。

ホテルのチェックアウトは正午なので、
朝ごはんを食べ終わったら、パンティッププラザに行ってみる。

このホテルの朝ごはんは、質素だ。
食堂は手狭で、ばたばたした空間だけれど、
でもぼくはここの朝ごはんが好きだ。
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ぼくにとっての必要最低限がそろってて、
しかも、長期滞在者が多いせいだろう、
毎日、少しずつ内容が違えてある。
多少の配慮もあるんである。

日によって、多少塩辛い日もあったけれど、
おおむね薄味で、また食べに来ようと思う。
連泊だと、3日目くらいから、どんな豪華なホテルでも、
朝ごはんを食べに行きたくなくなるのだけれど、
ここは今までのところ、そんなことがない。
たぶん、ぼくが貧乏性なせいなんだろうけれど。

朝10時ということもあって、パンティップの店は、
半開き状態が多くて、とくに買うもののない
ぼくにはちょうどいい。
ここの客引きは、けっこうしつこくて、
セクシームービー、DVD、エロビデオとか言いながら、
いつまでもついてくるので、いつもむかつくのんだ。
ついてくるだけならまだしも、
ひとの肩に手をかけてきたりするのんで、
えーい、気安く触るんでねー、無礼者、と叫びたくなる。

パンティッププラザは、大阪で言えば、
日本橋の店々をひとつに入れたような建物で、
今はコンピュータ関連の店が多い。
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ここは、以前から不正コピーソフト屋の温床みたいになっていて、
わりと最近、LOSOというミュージシャンが、
歌にもしたところだ。

MBKやエンポリウムにはぼくは行くけれど、
パンティップにはぼくは行かない
、って感じの歌詞だった。

歌はけっこうヒットし、日本だったら、
なんらかの反響がありそうだけれど、
別にパンティップの持ち主が告訴するわけでも、
さりとて、不正コピーソフト屋の締め出しをはかるわけでもなく、
そんまんまなところがタイだなー、って思う。

見るとはなしにみていると、
SDカードがけっこう安いことに気がついた。
出かけてくる前に、1GBのSDカードがアマゾンで
実質5000円だったので、2枚買ってきたのだけれど、
こっちの方があきらかに安い。
990バーツ(約3000円)というのがあったりする。
ま、メーカーがちゃうし、もうええ、これ以上はいらんな、
と思いつつ、帰ろうとすると、
miniSDカードが1140バーツ(約3500円)
売ってるのが目に入った。

タイに来る前、注文したやつは、同じ1GBで7000円だった。
それでも、ずいぶん安いと思ったんだけれど、
こういうもんの価格は、ほんとに値下がりがはげしいよなー、
と感心する。

むかしむかし、128MBのスマメを1万円以上出して買い、
しかも、2,3回使っただけで壊れたことが、
妙に懐かしく思い出される

別に買う気はなかったのだけれど、
見ているあいだに、店員のおねーちゃんがきて、
この娘がまたとってもかわいかったので
ついいろいろ訊いてるうちに、買う羽目になる
今頃、実家に7000円のminiSDカード、
ついてるだろうけど、ま、安いからいいよなー。

電気製品とかわいい女の子にはつい脇が甘くなる
おっさんのゴールデンウィークは、
今まさに終わろうとしているのであったけれど、
なんで今、miniSDカードなのか
わっかるっかなー( ̄ー ̄)ニヤリッ

2006年5月 7日 (日)

ぷんぷいさん、バンコクで萌え系イベントにでくわす

今日はあんまり降らないだろうと思って、
カメラを片手に外に出る。
今の設定では、1GBのSDかCFカードで
320枚ほどの写真が撮れる。
写真1枚あたり、3MB見当になる。
もうすでに2枚のカードがいっぱいになった。
3枚目も半分以上埋まっている。
いざとなれば、PCに移せばいんだけれど、
このPCのハードディスクも20GBとけっこう情けないのんだ。
音楽ファイルか、落語のファイルを消せば入るんだけどね。

ちょっと距離があるものの、
マーブンクロンセンター(MBK)まで歩く。
毎日、少しずつ、違う道を歩くようにしてる。
カメラを持ってるときはとくにね。
Mbk

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MBKは、タイ東急を中心としたショッピングコンプレックスで、
タイ人御用達の店が多い。
2駅離れたゲイソンプラザなんかは、ルイヴィトンをはじめ、
高級な店が多く、むかしはタイ人はあんまりいなかった。
最近でこそ、普通にタイ人もいるけれどもね。

そういえば、ぼくがタイに初めてきた10年位前は、
高級なホテルやお店は、普通のタイ人を排除してる、っていわれてた。
真偽のほどは知らないけれど、そんなもんだろう、
とぼくも思ってたし、違和感もなかった
いまや、タイ人はふつうにどこでもはいっていける。
タイ人の経済力は、ここ数年、確実に底上げされていると、思う。

東急の玄関あたりが騒がしい。
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なんかのイベントが行われてるらしいけれど、
普通のイベントと違うのは、いわゆる、コスプレをしてる
タイ人の若者が数多くいて、写真の撮影会をしてることだ。

せっかくカメラをもってるのだから、と勝手に参加させてもらう。
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いったい何に化けてるのかはぼくには不明だけれど、
わかるひと、いますか^^;

その後、MBK4階のタニムラさんに会いに行くも、おらず、
残念。

▼こんなものもあったけど、買いませんでした。
600円だそうですが、どうなんでしょう?
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2006年5月 6日 (土)

ぷんぷいさん、北京の鳥シバキに行く

さて、今夜は何食うべ、と考えた末、
以前一の瀬さん(仮名)といっしょによく行った、
中華料理屋さんに行くことにする。
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目指すは、北京ダック、というやつだ。
鳥インフルエンザがどっかで流行っていようといよまいと、
ぼくはとっても鳥好きだ。
もちろん、愛鳥家、というのではなく、
鳥を食することを愛しているのんだ。
だけど、どんな種類の鳥でも食べるというわけではないし、
そのへんで、真の愛鳥家の方々とは、うまくやっていきたい、
と考えている。

なにせ、昨日の昼はKFC、
昨日の夜はガイヤーン(タイ風焼き鳥)、
なおかつ、今日の夜にまだ鳥を食べようというのだから、
われながら、よく続けるなー、って思うけれど、
食べたいんだから、しょうがない。

店に入ると、たぶん自分が座らせられるだろうと思っていた
入り口の悪い席は、すでにファラン(西洋人)の女性が
ひとりで座っている。
さっき、数駅離れたマーブンクロンセンターで
すれ違った女性だな、と思い出す。
なんで覚えてたか、っていうと、腕にかなり広範囲に
派手な刺青を入れていたからだ。

奥の席に案内されて、とりあえずペプシを頼み、
注文するものを考える。
この店は、料理の出る順番が変だ。
ぼくとしては、まず北京ダックを食べたいのだけれど、
いつだったかはチャーハンが最初にでてきて、
次に野菜炒めが出てきて、北京ダックがなかなか出てこない。
チャーハンと野菜炒めを食べてるうちに
おなかがふくれてしまったことがあるのんだ。

今日は北京ダックの前におなかがふくれないことを第一に
注文すべきものを考える。
北京ダックと、その皮をはいだあとの肉を使った
ガーリック風味のから揚げ、それから、野菜炒めを頼む。

今日もやっぱり鳥は遅い。
まず野菜炒めがでてきて、
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ついでガーリック風味のから揚げが出てくる。
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なんで皮をはいでないのに中身が出せるんだ、
なんてやぼなことは言いたくないが、せめて続けて出してくれよ、
という思いも空しく、10分以上間があいて、
やっとぼくの皮がでてきたのだった。
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1匹分の皮をひとりで食べる。
食べながら、考える。
これはほんとに美味しいのか。
実は鳥の皮が美味しいのではなく、
たれが美味しいだけとちゃうんかと。

幸せになれないタイプの人間、というのがいるとすれば、
それは自分もそうかもしれないな。

鳥の皮を食べながら、反省までもしたりするのだった。

2006年5月 5日 (金)

バンコクに帰ってきたら、

小腹がへったので、8番ラーメンに入って、
冷麺と春巻きを注文する。
わざわざタイで食べるほど、うまいのか、
と訊かれると、さほどでもない、
というのが正解だろうけど、
でも、ぼくはバンコクに来たら、
これが食べたいんだから、しょうがない。

オスのビエンチャン、タイのノンカイ、ウドンタニ
3泊してきたけれど、
どこもなかなかに気分よく過ごせたのんで、
今回の旅行はいい感じだったかな、と思うけど、
やっぱりバンコクに帰ってきたら、ほっとする。

さて、あと2晩なにするかなー(^^♪

▼冷麺がメニューからなくならない常夏の国
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2006年5月 2日 (火)

当社比2倍の礼賛

今日はデジタル一眼の試し撮りに中華街へ。
中華街には妙なものが多くて、ぼくにとっては、
バンコクで一番写真を撮ろうという気になるところなのだ。

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今日はレイバーデーの祝日で、
タイのオフィスは普通休日のはずなのだけれど、
中華街で1軒だけあいてる銀行があって、
たぶんあんまりメジャーな銀行じゃないから、
企業努力として開店してるんだろうけれど、
ちょうどいいや、と入ってみた。

実は、銀行で手に入れたいものがあって、
それは、タイ人がいまみんな腕にしている
オレンジ色のリングなのであった。

単なるわっかといえばそうなんだけど、
王様を称える内容がタイ語と英語で記入されていて、
なんとなく名誉タイ人のぼくとしては、手に入れたいのんだ。

その銀行で訊いてみると、サイアムコマーシャルバンクと、
タイミリタリーバンクのみが、販売をしてるらしい。
どもありがと、と親切にも商売敵のことを教えてもらった
お礼を賢そうなおねーちゃんに言ったら、
でも、今日は祝日だから休みですよ、ってさらに教えてくれる。
ぼくは、なんでこの銀行が開いてるのか、の方が知りたいよ。
昨日、セブンイレブンのおねーちゃんに銀行で売ってる、
って訊いてから、さらにまた、現物に近づいた。

なんかウルトラクイズみたいだな、と思いながら、
歩きつかれたのんで、中華街に近いバンコク中央駅から、
地下鉄に乗る。
疲れたから、少し長い目に乗って、
遠い方の乗換駅から、スカイトレインに乗り換える。

サイアムスクエアに出てから、
まいどおなじみブラックキャニオンコーヒーで休む。
同志に借りた沈まぬ太陽の1巻を読み終えた。

さて、市内のデューティフリーでもひやかすか、
と思って、伊勢丹の7階行ってみると、
なんとこんなところにありました、王様を称えるわっか。

そういえば、この店、キングパワーっていったっけ。
王様の御力、だものな、直訳すると。

さっそくにつけてみると、前の黄色の分もあわせて、
王様を称えること、従来の2倍(当社比)
でも、あんまりつぎつぎと、色を変えて出されると、
首長族みたいになっちゃうな。

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セクシーぢゃなくてすんません。。。

2006年5月 1日 (月)

CD屋さん

バンコクでもごもごしてる間に、
もうあしたは地方に旅立つ日だ。
しかも、かなり朝が早い。

バンコクに来ると、必ず行くところのひとつがCDショップだ。
日本の方が種類は多いのだけれど、
けっこうお買い得品があったりして、
そういうものを見つけるのが楽しみなのだ。

最初は、サイアムパラゴンという
最近できたショッピングモールにある、
グラモフォンというCDショップに行く。
ここはタイでクラシックのCDを置いている数少ないショップ
のうちのひとつで、ぼくの知る限り、
クラシックのCDが買えるCDショップは、あとひとつしかない。
CDwarehouseというCDショップで、
むかしタワーレコードだったところだ。
そこが何軒かあるものの、置いてあるものはほぼ同じだから、
実際はあと1軒しかないのと同じなのである。

まずは、グラモフォンだ。
いくつか気になるものがあったものの、今回は買わない。
とくにクラウディオ・アラウchopinというタイトルの7枚組が、
約9000円なのには強く惹かれたけれど、
そのうち2枚を占めるノクターンは、すでに持っている。
今回は、しゃーないか、と思う。

ついで、散髪をする。
そのときに使用されたシャンプーがすごく懐かしいにおいがした。
むかし、駄菓子屋で食べたお菓子の味にあったようなにおいだ。
ロレアルのそのシャンプーを譲ってくれ、と交渉するも、
だめだという。
せめて写真を撮らせてくれ、というと、
実は、ぼくの頭を洗ったのはこの容器にはいってる
ロレアルのではなく、業務用の別のもので、
この容器の写真を撮っても意味がない、とのこと。
なるほど、と納得して、あきらめる。
しかし、あとで考えると、空の容器にその業務用のシャンプーを
詰めてもらえばよかったことに気づく。
どうもぼくは、詰めが甘い。
ま、いいか、あんまりしつこく言うのは、タイ式ではないな。

散髪後、ちくちくしながら、CDwarehouseに行く。
ここでまた、さっきのクラウディオ・アラウに出会う。
しかも、バーゲンで6000円ではないか。
しかたない、そういうことなら、買ってやろう。
どうにもバーゲン品にはよわいなー。

▼アラウのはまだ開封していない。
開封してあるのは、for Book Loversという企画もので、
同志お勧めのVocaliseが入っていたので買ってみました。
本も読ませてもらってますよー^^

Chopin

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