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2006年4月21日 (金)

苗字の変更

そうとおくないむかしに、離婚した友人の話だ。
相手の苗字から、自分の苗字に戻すとき、
その友人は、きっととても幸せそうにみえたのんであろう、
銀行の窓口で、
ご結婚ですかあ、おめでとうございますぅ
と窓口のおねーさんに、精一杯の祝福を受けたそうだ。

たしかにその友人は、あんまり不幸にそうには見えない、
という外見的特徴をもっていたかもしれない。

そして、きっとその窓口のねーちゃんは、
わたしは、このたび離婚して苗字を戻すんです
と客に言われるまで、離婚した客を祝福し続けたに違いない。
数多くの想定外を持ち続けるひと、というのはいるものだ。

昭和の最初の方に活躍した棋士に、
易二郎(こん・やすじろう)名誉九段、というひとがいた。
かれも、さっきの銀行員のねーちゃんと同様、不用意なひとで、
娘にうっかり、たま、という名前をつけしまったらしい。
娘が嫁にいって苗字がかわったとき、
かれは安堵のため息を漏らした、ということだ。

最近は、犯罪がらみで、苗字を変えるおとこもいるらしい。
担保無しでお金をかしてくれる金融機関が
今はけっこうあるけれど、そういうところからお金を借りて、
しかも、返さなかったりすると、個人情報がどっかに登録されて、
それ以上お金が借りれないようなシステムがあるらしい。
ところが、苗字を変えることで、そのシステムの盲点を
つくことが可能らしいのだ。
借金するために苗字まで変えてしまうのんがすごいけれど、
方法というのは、あるものだと思う。

むかし、タイにハーレムを作ったことで有名な
チェンマイの玉本というひとも、
パスポートに関して、同様のテクニックを使ったということだ。
今は知らないが、当時、パスポートの発給に必要な書類の中に、
名前の読み方を証明する書類が不必要なことを利用して、
タマモト、ではなく、ギョクモトという名前のパスポートを
発券したのんだ。
厳密な意味で、偽造旅券と呼べるのかどうかは知らないが、
本人は、本当はギョクモト、というのだ、と主張しているらしい。
そして、間違って使っていたパスポートをただしただけだと。

そして、タマモトトシオ、あらため、ギョクモトハルオ氏は、
むかし放逐されたタイに、今住んでいるカンボジアから
出入りしていたらしい。

かれが、特別に有名な人物でなかったなら、
でんでんばれなかった可能性もある、と思う。

苦肉の策、なのかもしれないが、
悪事にではなく、もっといいことに頭はつかえよな、
とついつっこみたくなるよねー、まったく。



▼タイペイの靴屋さん。少年様とはいったい何(^^?
Photo_60

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コメント

ぷんぷいさん、こんちは^^

苗字変わらんように注意しとこ・・・

昔の名字は平凡すぎて嫌いでした〜
今の名字は女優でも作家でもおかしくない名字なので、将来は女優になろうかなっておもってます(将来っていつやねん!←自分つっこみ^^;)

マナオさん、まいど^^

>苗字変わらんように注意しとこ・・・
^^;

はぎ妻さん、まいど^^

>昔の名字は平凡すぎて嫌いでした〜
>今の名字は女優でも作家でもおかしくない名字なので、
>将来は女優になろうかなっておもってます
>(将来っていつやねん!←自分つっこみ^^;)
女優ってなんやねん!他人つっこみ^^;

うそですよー、はぎ妻さん、女優のようにきれえですよー(^^♪

こんばんわ!

苗字変わるの・・・
手続きやなんやで、かなりうっとおしい作業でしたわ。
戻ったらまた、バレバレですしね・・・(笑)

ところで、決断しましたです。
引越ししました。

またよかったら遊びにきてくださいませm(__)m

ぷんぷいさんとこにはまた来ますです☆
優先入所、袖の下待ってます!?

一時姉と同じ会社に勤めていたことがありました。
で、当時は独身だったんで「※※さ~ん」と呼ばれると私と姉が同時に振り返る始末。
結局私が結婚するまで「おねーさんの※※さ~ん」「※※妹さ~ん」と呼ばれ続けていました。
苗字が変わって嬉しいというより、ほっとしたのが本音ですね・・・。

かおりんさん、まいど^^

>苗字変わるの・・・
>手続きやなんやで、かなりうっとおしい作業でしたわ。
>戻ったらまた、バレバレですしね・・・(笑)
むかしは一生に一度の誇らしいイベント、
って位置づけだったと思うんですが、
最近は普通に何度もあるみたいですしね^^

>ところで、決断しましたです。
>引越ししました。
>またよかったら遊びにきてくださいませm(__)m
入れ違いに行かせてもらいやした。
けっこうあなどれないでしょ、あっし(^^♪

>ぷんぷいさんとこにはまた来ますです☆
>優先入所、袖の下待ってます!?
袖の下、なにがいいですか~^^

同志、まいど^^

>一時姉と同じ会社に勤めていたことがありました。
>で、当時は独身だったんで「※※さ~ん」と呼ばれると私と姉が同時に振り返る始末。
>結局私が結婚するまで「おねーさんの※※さ~ん」
>「※※妹さ~ん」と呼ばれ続けていました。
>苗字が変わって嬉しいというより、ほっとしたのが本音ですね・・・。
あっしがその職場のひとなら、
※※みゆきさん、※※いるかさんで呼び分けたことでしょう(^^♪

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