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2006年2月25日 (土)

走性

中学生のときだったか、高校生のときだったか、
走性ということばを習った。
ゾウリムシだか、ミドリムシだかは、光を感じると、
光のある方に向かいます。
これは、光に対して、正の走性があるということになります、
っていうようなやつだ。
逆に反対側に行こうとするのんを負の走性というのだと。
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人間にも、ミドリムシ同様、走性があるような気がする。
ぼくは、どっちかというと、なにごとにつけても、
負の走性をしめす人間だと思う。
ふだんやらないようなことはなるべくせずにすまそうとする。
いい悪いはべつにして、そういう習性が身についてる
なんでかはしらんけど。
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学生時代だったと思うけど、仲良しクラブっていう、
いしいひさいち氏の4コママンガを読んだ。
大学(おそらくは、東淀川大学^^)に入学したばかりの新入生が、
クラブに入ろうといろんなクラブを見て歩いてる。
そのなかで、仲良しクラブっていうクラブがあって、
ここってなんだか楽しそうだ、って思って、
その新入生は、入部することに決める。
そして、先輩らしき人に、もう一人の新入生に引き合わされて、
きみはこの山田君となかよくしてもらおうかな、
どんなことがあっても仲良くするんだぞ、
って怖い顔ですごまれるのである。
.
ぼくは、その当時、このマンガの趣旨がわからなかった。
どこに笑いどころがあるんだろと。
しかし、その後、就職してその意味がわかる。
大人の世界では、この「仲良しクラブ」状況というか、
人間関係というか、そういうことが多々生じることを。
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ぼくは、その後、数十年、仕事ではこの
「仲良しクラブ」的状況を必ず受け入れることにした。
なぜならば、仕事だからだ。
その代わり、プライベートでは一切受け入れないことにした。
プライベートでは無理しない。
公私ともに無理をしては、きっといつか破綻するだろう、
と考えたからだ。
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それ以来、ぼくは、どっちかというと、
というよりは、かなり、付き合いの悪い人間として、
その人生を過ごしてきたのだろうと思う。
おかげさんでいまだに独身だし、
友達はいないし、
親戚は寄りつかないし、
ケイタイ電話は鳴らないし、
メールはスパムばっかりだし、
郵便物は、主にDM請求書だ。
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しかし、あんまり悩みのない人生を送ってきたようにも思う。
もっとアクティブな人生を過ごしたとしても、
同じ結果だったかもしれないが、
過ごしていない人生のことなんか、誰にもわかんないのだし。
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これかもぼくは、いろんなことから、逃げ続けるんだろうな。
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.
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▼ちなみにあっしはネコに目がない。
対ネコには、正の走性があると確信している^^
Photo_33

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コメント

>おかげさんでいまだに独身だし、
>友達はいないし、
>親戚は寄りつかないし、
>ケイタイ電話は鳴らないし、
>メールはスパムばっかりだし、
>郵便物は、主にDMと請求書だ。

私も基本的にそういう人間ざんす。

richicoさん、まいど^^

>私も基本的にそういう人間ざんす。
ナカーマ( ・∀・)人(・∀・ )

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