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2005年12月11日 (日)

アルトゥーロ=ベネデッティ・ミケランジェリ

車の中で、iPodから流れてきた、
ミケランジェリの弾く、
ショパンマズルカを聴いていたら、
切ない気分になった。

それが、マズルカのせいなのか、
ミケランジェリのせいなのかは知らない。
たぶん、その両方なんだろう。

アルトゥーロ=ベネデッティ・ミケランジェリは、
偉大なピアニストだった

かれの音楽を聴くために、
みんな喜んで、レコードを買ったし、
馬鹿高いチケットを買って、
遠方からでも出かけていった。
それがしばしば、キャンセルされると知っていても、だ。

高校生だったぼくは、
かれのドビュッシーの前奏曲集が好きで、
TDKのカセットテープに入っていた、
それをよく聴いたものだ。

それから、数十年、今はiTunesから聴いている。
昔のように、近所迷惑な大音響ではよう聴かんし、
それに、耳だって、遠くなった。

でも、かれの弾く、
亜麻色の髪のおとめはまだおとめのまま
だし、
沈める寺だって、沈んだっきりだ(^^

自分にとって、変わらない何かがあるのんはいいもんだ、
と、たまに思う。

それにしても、今日はからだの節々が痛い。
尿酸値が悲劇的な数字を更新しているし、
そろそろ通風の発作を心配しなきゃいけないな。

ところで、西風はいったいなにをみたんだろう。

Photo

ドビュッシー:前奏曲集第1集
1. デルフォイの舞姫
2. 帆
3. 野を渡る風
4. 音と香りは夕べの大気のなかに漂う
5. アナカプリの丘
6. 雪の上の足あと
7. 西風の見たもの
8. 亜麻色の髪のおとめ
9. さえぎられたセレナード
10. 沈める寺
11. パックの踊り
12. 吟遊詩人

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