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2009年12月20日 (日)

野球人生

死にかけているフェレンギ人からの忠告は信頼するな。
聞くのはかまわないが。
金儲けの秘訣 ・第73条)



このブログにぼくが書く、よしなしごとの何割かは、
車の運転中に思いつくことでしめられている。
家にいるときは、音楽を聴きながら、テレビの映像を眺めつつ、
ネットで情報を検索したり、文章を読んでいたりするのんで、
とくになにかを思い出しだしたり、
物思いに耽ったりしないのであるが、
その点、車の運転中、というのは、音楽は聴いているのものの、
頭はあんまり使っていないようで、妙に昔のことを思い出したり、
気になる事象がでてきたりするのんだ。

今日の運転中、モーツァルトを聴きながら、
思い出したのは、なんでかみなみらんぼう氏のことだ。

およげタイヤキくん、のあとあたりに、
サトウコズエちゃんだったと思うが、
子役出身の女の子が唄ってヒットした、
山口さんちのツトムくん、は、かれの作品だった。
しかしながらぼくには、かれが唄い、
さほどヒットはしなかった、野球人生
という曲の方が思い出深く感じられる。

思い出した瞬間は、さびのところ、
♪ああ野球人生、野球人生、というところだけで、
実は、題名も定かではなかったのだが、
今はネットでなんでも調べられるけっこうな時代だ。
みなみらんぼう、で検索してみると、
かれ自身のサイトにデスコグラフィーがあり、
順々にアルバムの曲名を調べてみて、
ついに、本当の曲名がわかった次第だ。

さて、音源はどっかにあるかいな、と思ってさらに調べてみると、
LPレコード時代のアルバムに入っていたあと、
長らく廃盤状態だったようで、
なんともいいタイミングだったことに、この9月に、
ベスト盤CDのなかの1曲として、再発売された、らしい。
iTuneでこの1曲のみ買えたらいいな、
という希望は残念ながら叶わなかったものの、
CD盤としては、すぐにネットで購入することができた。

まったく便利なこと、この上ない。

数日で、CDが届く。
棒読みみたいな、らんぼう氏の歌唱が実に懐かしい。
これを聴いていた当時の自分を思い出す。

たぶん、中学生か高校生か、そんなころの自分。
不自由ではあったけれど、でも自由だった、
そんな年頃の自分

ただよくよく考えると、肉体的にはたしかに老化したけれど、
精神的にはそんな成長していない気もするな。

ああ、おっさんの人生、おっさんの人生。


▼ちなみに、野球人生、40秒ほどだけなら、
ネットで聴くことも可能だ

それからついでに、なんでか、Whitney Houston の、
Whitney Houston というデビューCDと、
かのじょのビデオクリップ集も買ってしまう。
CDは、そよ風の贈りもの、という題名のついた、
邦盤の方を購入した。
当時、レンタルで借りたのが輸入盤ではなく、
邦盤の方だったので、こっちにしたのんだ。
決して邦盤のジャケット写真が、ハイレグの水着姿だったから、
という理由だけではないよ(^^♪
それにしても、DVDで見る、デビュー当時のかのじょの、
なんと溌剌として、キュートで美しいことよ。
かのじょのその後の人生は、いいことばかりではなかったよだけれど、
試練を克服し、復活されているようで、まったくなによりだ。
恋は手さぐり(原題How will I Know)のビデオクリップを
リピートでみながら、ほんとうにそう思うことだよ。

▼ところであっし、最近、つとに昔自分が好きだったものを
懐かしく思い出す傾向が高まっておるのですが、
いよいよ死期が近づいてますか(^^?
他人に見られちゃいけないものをそろそろ片付けないとなー。

写真は、Whitney HoustonのデビューCD、Whitney Houstonの、
アメリカ盤ジャケットと、

111





 

  
 

邦盤ジャケット。

200

2009年12月10日 (木)

手帳

賄賂を贈るつもりなら、自白はするな。
金儲けの秘訣 ・第180条)


たとえば、カメラ、である。

100年以上も続いてきた、アナログのカメラを
今使用しているヒトは、どのくらいいるのだろう。
数少ない、使用しているヒトの大半は、マニア、
と呼ばれるヒトたちか、新しい技術に関心のない、
あるいは、ついていけない老齢者、なのではないだろうか。

あるいは、音楽を聴く手段も、アナログ媒体は、
おおよそ駆逐されたように思う。
LP・EPなどのレコード盤やカセットテープは、
デジタルのCDやMDに取って代わられ、
それもモバイルユースは、ハードディスクオーディオに
取って代わられ、そして、ハードディスクオーディオもまた、
その使命が日々限定的になりつつある。
iPodでは、160GBのクラシック以外は、
最大64GBのフラッシュドライブに内容を
記録するものになっているし、すでにほとんどのメーカーでは、
モバイル用のハードディスクオーディオは、
製品のラインナップからその姿を消しているようだ。

ところがモバイルの分野で、今なお昔ながらの
アナログなものが、幅を利かせているものもある。
手帳、もそのなかの1つ、ではないか、と思う。

決して、デジタル方面に代替手段がないわけではない。
現にぼくは、紙の手帳を使用していない。
おそらく10年近い、と思う。

文房具好き、であることは以前書いたことがあるけれど、
手帳はそのなかでもとくに大事なアイテムであった。
そのむかし、毎年末に、どんな手帳を買おう、
と考えるが楽しい行事でもあった。

そもそも大むかし、手帳は買うものではなかった。
銀行とかからただでもらったりしたものを不自由に思いながらも、
使用するのが一般的なスタイルであった。
ぼくの記憶にあるのは、住友銀行からもらっていた、
黄土色のカバーがついた、小ぶりのものだ。

いつのころからだろう、たぶん日本人が非常に忙しく、
また豊かになりだしてきてから、手帳は買うものになった。
より自分にあったものを選び、使用する方が機能的だし、
おしゃれだったからだろう。

ぼくのなかの、手帳における最初の革命は、
升目型の月予定表、のついたものだった。
今でこそ当たり前になっている、上記のものは、
あんまり見る形式ではなかった。
たぶん、小さい手帳が主流だったことも関係あるのだと思うが、
1週間分か、2週間分、あるいは、1か月分を横線で
区切ってあるものが主流だったわけだ。

次なる革命は、システム手帳
と呼ばれるルーズリーフ型手帳、であった。
ぼくも数年間はもっていたように思う。
中身を差し替えるだけなので、必要に応じて、
古い予定を残すことも可能であったし、
住所録や個人で作成したデータの移行が今までのものと比べ、
スムース、というメリットが、大きかったわけだ。

また、ガワは長く使えるため、ものすごく高級なもの
が流行ったりもした。
大きく分厚い手帳は、能力や仕事量の象徴のように見えた、
ということもきっとあったのだろう、
猫も杓子も、ポケットには入りそうにない、
巨大なシステム手帳をもっている、という時代があった。

そしてぼくは、今の、PCと同期できる、
電子手帳にいたっている、というわけだ。

もちろん、紙の手帳に比べて、不便にみえるところ、
あるいは、実際不便なところもある。
充電を忘れると使用できないし、ぼくのものは、
先の予定だけしかみえず、過去は見ることができない。
過去のものは、コピー元の、
PCのoutlookを開く必要がある。

しかしながら、バックアップが2台のPCに残っていること、
自分の家でも職場でもほぼPCの前にいること、
PCでは検索が容易に可能であること、
予定の多くがメールで入ってくるため、コピペするだけで、
たやすく予定の記入できること、
テキストファイルは言うに及ばず、
ワード・エクセル・写真・音声ファイルなども持ち歩けること、
必要に応じてPCからプリントして、
紙媒体としても使用可能なこと、など、自分にとっては、
今の方法が便利すぎて、今更紙の手帳には戻れそうもない。

現にこの方法に代えてからは、とくに仕事の分野のおいてだが、
ダブルブッキングやすっぽかしは、ほとんどしたことがない。

職場で、きちんと予定管理ができなくて、
他人に迷惑をかける者がいると、正座させて説教してやろうか、
と思ったりするのだけれど、
それって、いらぬお世話なんでしょうね。


▼もちろん、それが必要になる可能性は、
ぼくの場合、極端に少ないと思うのだが、
警察からアリバイを言え、と問い詰められたらすぐに、
今世紀に入ってからのとある日に、
どこにいたか、自白できる自信がある。
紙の手帳派のヒトも、過去の手帳、
でんぶ保存してるもんなんですかね。
少なくともぼくは、紙時代のものはどこにあるか、
わかりまへん。。。

▼写真は昨年買った、Murakami Diary 2009。
上記のようなわけで、眺めることはあっても、
何かを記入することはありまへんでした。
でも、けっこう気に入ってる(^^

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2009年11月30日 (月)

ぷんぷいさんの夏休み2009(その11)

3時55分にモーニングコールがなった。
ちゃんと目が覚めた、ということは無事飛行機に乗れる、
ということだ。
4時半にチェックアウトを済まし、門衛さんが拾ってくれた、
タクシーに乗る。
バンコクは、何時であろうとタクシーが捕まらない、
ということがないのは便利だ。
最近はよく乗車拒否されるけど、
深夜早朝だと混雑もないので、その心配もない。

台北には正午少し前についた。
するっと入国審査も抜けて、例によって麻薬ワンコに
匂いをかがれながら、預け荷物も受け取り、
国光バスでまた台北市内へ。
片道ならいいが、往復台北に泊まるのもだるいな。
来年の8月と12月は、特典航空券を組み合わせて、
片道台北経由、片道バンコク直行にするとしよう。

13時半にはホテルへつく。
たしかチェックイン可能時間は15時からだよなー。
前に14時にチェックインできたけど、今回はどうだろう、
と思いながら、受付、こっちでは接待っていうようだが、
のねーちゃんに訊いてみると、二人の接待嬢のうち、
かわいくない方が部屋のメイクアップの様子を見てきますね、
といってくれる。
いつもながらの台湾人の親切さに感動する。

Photo






 

結局、部屋が空いてなかったのか、
何回か泊まってるせいなのか、きれいな方のねーちゃんから、
アップグレード、という言葉が出る。
以前泊まったことのある広い方の部屋があてがわれた。

まったくもって申し訳ない。
この気持ちをなにかの形で表現したい。
出掛けに鍵を預けるついでに、スーツケースに入っていた、
お土産用に買ったタイの象さんチョコレートを1箱あげた。
一応喜んでくれたようなので、よしとして牛丼を食べに行く。
たぶん台北では、ほとんど中華料理って食べたことないよな。

往路で宿泊したときに、DVDもそこそこ買ったし、
もうスーツケースもいっぱいいっぱいなので、
なるべくモノを買わないようにしながら、台北の街を徘徊する。
やっぱり台北は片道でいいなー、と思う。

いよいよ日本に帰る朝は、8時起床。
別に急いではないのだが、朝ご飯はやめて、
9時前にチェックアウトする。
昨日の従業員と違ってたどたどしいが、
日本語を話すおぢさんが接待にいてよかった。

大通りにでてすぐの国賓大飯店前のバス停から、
今日は大有バスに乗る。
バス停には、110元と書いてあったけれど、運ちゃんは90元、
といったので、ラッキーと思いつつ、料金を前払いする。
高速を抜けると、この路線は、桃園市内をゆったりと走っていく。

10時に桃園国際機場に到着。
チェックインは10時半から。
残念、と思いつつ、時間まで待って、
ほぼ1番にチェックインすると、またアップグレードされる。
特典航空券だのに悪いねー、と思いつつ、
やはり修行の成果だなや、と思う。
あのころは、アホ呼ばわりされたもんだけれど、ね。

Photo_2 エバーのラウンジと




 

Photo_3 ビジネスクラスの機内食は、
修行の成果だ。




17時15分に成田空港に着陸。
20分に飛行機のドアが開き、荷物のとこまで10分以上歩き、
入国はさっとできたが、荷物を受け取ったのは、
17時35分だった。
17時55分の成田発伊丹行き間に合うか?

と一縷の望みをかけて、国内線のチェックインカウンターに
駆け込むも、空き座席はなし。
やはり、無理だったか、と落胆する。
まあ、台北からの帰りには、
1度たりともこの便に乗れたことはないんだが。

18時発のバスで羽田空港へ。
道中事故があったらしく、
ひょっとすると2時間以上かかる可能性もあるという。
20時20分発に間に合うやろか、とびびるも、
50分前の19時半なんとか無事到着。

羽田から関空へ。
明日から、仕事かあ。
しかたない、年末までしっかりと働こう。

2009年11月28日 (土)

ぷんぷいさんの夏休み2009(その10)

翌日、なんとなく朝からだるい。
食欲はちゃんとあったので、朝食は食べたのだが、
どうもちゃんと歩けない。

こういうとき、ぼくは無理をしない。
今年はとくに新型インフルエンザのこともある。
バンコクでも、このころはすでに日本に負けないくらいの
流行がみられていたし。

そんなものにかかった日には、日本に戻るにも支障がでてくる。
直行便で日本に帰るのならまだしもだけれど、
ぼくは台北経由で、しかも、帰りも一日泊まる旅程を組んでいる。
台湾に入国できないのはいいとして、
台北で日本に飛ぶ飛行機に乗れないのは困るしさ。
もし台北の検疫で、入国の際ひっかかった場合はどうなるんだろ、
と思う。
異国で、隔離なんざされた日にゃ、目もあてらんない。
香港で実際隔離されたひともいたようだし。

とりあえず今日は炎天下を歩き回ることはやめる。
今日もまたトンブリ地区を探索する予定だったんけれど。

なるべく体力を消耗しないように、
座れる場所のあるデパートに行くことにする。
もちろん、どこだって喫茶店に入れば、
座れるとこはあるんだけれど、
そんなにコーヒーばっかり飲んでられないし。
なるべく思い立ったときに
すぐに座れるスペースのあるところがいい。
そういう意味では、MBK(マーブンクロンセンター)はだめだ。
人出が多いためか、自由に座れるスペースがでんでんない。
そういえば、ゲイソンプラザもベンチが最近なくなった、
ように思うな。

サイアムパラゴン、ワールドトレードセンター、
サイアムセンター、サイアムディスカバリーセンター、
といったところも考えたけれど、
今日はプロンポンのエンポリにいくことにした。

ついてまず休む。
30分動いて、30分休むという感じで行動するも、
夕方近くになると本当にもうどうにも動けなくなってくる。
しかたがないので、いったんMBKに移動して8番ラーメンで、
ざるラーメンと唐揚げを食べて、帰途につく。
本当はタイ料理を食べたいが、簡単でパワーのありそうな
ものを喰ってさっさと横になりたかったのんだ。
ホテルにつくと、午後4時すぎ。
幸いにして、部屋の掃除も済んでいる。

今日は冷房を弱い目にして、ちゃっちゃと寝てしまおう。
熱はないと思うのだけれど、あったらやばいよね。

翌日まで、何度かトイレには起きたけれど、
10数時間眠り続ける。
朝起きると、気分はよくなっていた。
たぶん熱はないと思うけれど、体温計ももっていないし、
朝食の食堂まで、歩いた感じはまだ本調子ではない。
今日もまた行動を自重することにする。
無理をしない自制心こそが、ぼくの行動規範の中心に
あるものだし、そもそも無理してまですることもない。

台北にはあさっての早朝飛ぶし、今日のうちにいろいろと
買っておきたいものもあるのだけれど、
どうせ12月にはまた来るのだからいいか、とも思って、
ぼぉーと読書などして過ごす。

自重したおかげか、そもそもどっこも悪くなかったのか、
バンコク最後の日には、すっかり復活していた。
明日の台北行きのタイ航空便は朝早いので、念のため、
乗り過ごした場合に明日、他の便があるかどうかを
タイ航空のホームページで確認する。
今まで、乗り過ごしたことはないのだけれど、ね。

それで気がついたのだが、2、3日前に発表になったらしい、
今年度下期のタイ航空の日タイ間の直販料金が年末妙に安い。
ぼくの日程なら、特典航空券をからめて、
台湾経由にする必要がない
ではないか。
つまり、台北バンコクと関西バンコクの航空券の値段が、
年末にもかかわらず、かわんない、ということだ。
なら、無理に台北経由で貴重なマイルを使うよりも、
直接バンコクに飛べばいいでわけだ。

すでに年末の特典航空券は発券してしまっているが、
本能的に、この航空券を購入・発券してしまう。
残った年末の台湾便は、マイルの払い戻しをするなり、
別の使用法を考えるなり、するとしよう。

なんかタイで、次の訪タイの準備をしていると、
拡大再生産、とか、高速増殖炉
とかいうことばを思い出してしまう。

あとは職場へのみやげ物を買ったり、
3日ぶりにティダイサンにいって、
バンコク最後のタイ飯を喰らいながら、
ウェイトレスのねーちゃんをからかったりしつつ、過ごす。

年末まで、タイともお別れだ。

T11




 

 
 

▼ティダイサンのウェイトレスの腕にあった、
たぶん龍の入れ墨。
下書きか、と思ったら、消してる途中だ、そうだ。

Ire_2









 
 

▼犬の写真を撮っていると、

Inuu




 

  
 

わたすたつの写真も撮れ、
と屋台のおばさんたちに命じられ、1枚。

Inuu2_2

 

 

 

 

 

世界のどこでも、おばさんは元気で明るい。。。 

2009年11月25日 (水)

ぷんぷいさんの夏休み2009(その9)

朝メールを確認すると、HMVから旅行前に頼んでた、
CDの配送連絡があったので、実家に連絡を入れてみる。
配送先に実家を指定しているので、問題ないのだけれど、
配送前に必ず連絡を入れるようにしているのは、
最近いろんな詐欺があって、予想外のトラブルに
年寄りが巻き込まれないように、との配慮からだ。
そういえば、以前誤配もあったしね。

バンコクに帰ってきて2日目、今日はどうしようと考え、
とりあえずBTSのウォンウェンヤイ駅の方にいってみる。
駅沿いにいろんな場所を歩いてきたが、
チャオプラヤ川右岸地域、いわゆるトンブリ地区には
あんまりいったことがなかったので、
この際、親睦を深めておこう、とつい足が向いてしまう。
しかも、サパンタクシン駅からは、
今の期間は乗車料が無料なんである。
バンコクにいるときは、毎日BTSに乗って、
けっこう支払いもしているが、
その割にはサービスをしてもらった記憶がない。
無料の期間、乗りまくったところで、バチもあたらんだろう。

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ウォンウェンヤイ駅から、ソイクルントンブリを抜けて、
ラートヤー通りのロビンソンデパートでひと休みする。
ここには、スエンセンアイスクリームもタイすきのMKも、
日本食レストランチェーンのOISHIさえある。

なんてこったい

以前利用したときはタクシーがなかなか行ってくれなくて、
苦労したうえに、トイレを探してまた冷や汗を
流したもんだけれど、えらいひらけようだなや。

プラチャテポック通りを北上すると、橋があって、
チャオプラヤ川を渡れるはずだ。
日照りのなか、しばらく歩くと、たしかに川に出た。
左にはワットアルンが見えるし、
たしかにプラポックプラオ橋に出たのんだ。
当たり前ではあるけれど、なぜでかちょいとうれしかったりする。

そのまま中華街をうろうろして、MBKか、
フランポーン駅にでようと歩いていると、途中で雷鳴が聞こえた。
そういえば、少し暗くなったかな。
急がねば、雨にあうな。
しかも、たぶん降ればどしゃぶり
最近日本でもおなじみのゲリラ豪雨、というやつだ。
熱帯性のスコールはなんといってもこっちが本場だし。

人間というのは焦ると、思わぬ行動をとるものだ。
雨に濡れたくないあまり、方向を見失って、
7月22日ロータリーをくるっと一回りしてしまった。
なんで一周したことに気づいたか、といえば、
しょざいなげに立っていた、
たぶん昼間っから自分を営業していると思われる、
ねーちゃんに二度であってしまったからだ。

仕方ないので、腕にはめたプロトレックの方位磁石で
正しいと思われる道を進む。
見事正解で、フアランポーン駅が見えた。
しかし、ポツリポツリと雨は降ってきている。
あと100メートルで地下鉄の入り口、というところで、
はっきりと雨粒を感じるようになってきた。
骨折以来久しく封印していたダッシュで地下鉄駅へ。
そういえば、昨日だったか、
100メートルの世界新記録が出たんだっけ。

ぷんぷいさんも走る、バンコクの街角、なんてね。

2009年11月22日 (日)

ぷんぷいさんの夏休み2009(その8)

今日はバンコクに戻る日だ。
飛行機は13時半で、朝はゆっくりだけれど、
微妙に中途半端な時間なのだ。

11時半にホテルから車で空港に。
30分でつくらしいので、空港には12時。
飛ぶ予定時間の90分前だから、早すぎず遅すぎずだと思う。
ただし帰りもAIR ASIAだから、遅れる可能性は高そうだ。

とりあえず、10時にロータスに行く。
8番ラーメンで、朝ご飯を食べて、ついでに、
昨日のドラゴンボールのキーホルダーを買い足す。
調子に乗って、山ほど買ってしまう。
でも、ひとつ日本円で100円ほどだし、
もう2度とここに来ることもないだろうし、
気になったら、買っとかないとね。

Dgb




 

  

空港には、きちんと12時前についた。
途中プンピンという小さな街を通過し、
そっからもけっこう距離がある。
空港まで30キロ弱、というのは本当らしい。

空港近くに、CO/OP、とい生協と似た感じの
名前の商業施設だか、遊興施設だかがあり、
こちら行きのバス乗り場は昨日スラタニ市内にはあったけれど、
結局空港行きは発見できなかった。
TATに訊けば、わかったかもしれないが、
市内に出るのもけっこうかかるし、もういいや、
と車を頼んだわけだ。
CO/OPからバイタクでもあれば、
そのバスを利用する手はあったかもしれないが、
なにせ初めての土地だしね。

100b







 

 
 

チェックイン後、空港からのタクシーサービスが100バーツ
であることは確認できた。
ただ、帰りにヒトを拾って帰るようなシステムが
あるかどうかはわからなかった。

危惧していたAIR ASIAだが、今日は遅れなかった。
ちゃんと時間通りにバンコクにつく。

Airasia




 

  

バンコクの空港からは、行きの逆、乗合いバスのターミナルまで、
シャトルバスで行き、そっからは、551番のバスに乗り換える。
たったの35バーツ(約100円)で、市内に戻ってくる。
やっぱバンコクは便利だね。

空港帰りで、パスポートを持ってるので、戦勝記念塔駅そばの
市内免税店でショッピングカードを作り、
そのままいつも夕食を食べている、ティダイサンでご飯もすます。
やっぱバンコクはいい。

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ホテルについたら、まとめて洗濯だ。

2009年11月19日 (木)

ぷんぷいさんの夏休み2009(その7)

スラタニ2日目。
とりあえず、街の方まで出かけてみる。

このホテルは、市の中心部からはなんでかかなり離れてる。
ロータス、というスーパーマーケットの向かいにあるのだけれど、
それが立地の理由でもなさそうだ。
しかしながら、この近辺に2、3軒のホテルがあるところを
みると、必ずしもおかしな立地ではないのだろう。

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地方に来ると、ぼくはとりあえず歩くことにしている。

観光に興味はないものの、歩いているうちに自分にとって
興味深いものに出会ったりもする。
犬も歩けば、というやつだ。

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てらてら昨日バイタクで来た道を歩いてみると、
思った以上に距離がある。
1時間ほど、歩いてやっと政府所管の観光事務所
TATにたどり着く。
ここでさえ、地球の歩き方の地図にはどうにか載ってる
程度の場所なんである。
地図を貰おうと、中にはいると、やる気のなさそうな
おばちゃんが奥からいやいや出てくる。
TATにはたまにお世話になるけれど、
ほとんどやる気のある職員にであった試しがない。
働くと罰金取られるのか、という感じだ。
もちろん、タイ国中のでんぶのTATを知るわけでもないし、
職員の当たり外れというのもあるのだろうが、
なるべくかかわらない習慣がついているのは本当だ。
この機関は民営化した方がよいよな、
と毒のひとつも吐きたくなる。
外国人の分際で、タイの政府機関に文句をつけるのはいかがかな、
とも思うけれど、TATに関してはいう権利あるよね。

スラタニの地図が欲しいばっかりに今日は入ってしまった、
けれど、地図あれば、入らずにすんだのに、
とやはり今日も思ったのだった。
TATは、川の近くにあって、ビューポイントという標識
に惹かれて、川沿いにいってみる。
休憩場所があって、ここで貰った地図を見ていると、
サングラスのおばちゃんが話しかけてくる。
ロンリープラネットに、この街には気をつけろ、とあったし、
適当にあしらっていたら、諦めてどっかにいってしまった。
騙されたいほど、若くも美しくもないおばさんだったしさ。

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2時間ほど中心地を歩いてみるも、とくにおもしろいこともない。
それより日射病になりそうだし、朝からなんにも食べてないし、
やっぱりロータスで冷房を浴びよう、ということで、
帰りは、ソンテウに乗って、10分ほどで戻る。
代金は、30バーツ。
ぼく以外にも客がいたし、こんな値段で商売できるなら、
儲かってしょうがないぢゃないか、
とちょっといらぬ心配をしてしまう。

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まずは、ごはん、ということで、8番ラーメンで、
餃子セットと唐揚げを頼む。
餃子セットは、餃子6ヶとざるラーメンだ。
ざるラーメンは以前食べたときは今いちだった記憶があるが、
おいしく変貌していた。
また食べよう。

8ban







会計の時、100バーツで会員になると、
10%オフになるから、是非入れ、
と会計のねーちゃんがうるさい。
どうせ元取れないし、めんどくさいから、しっかり断る。
どおもこの街は、めんどくさい輩が多いよな。

2階の売店で、ドラゴンボールのキーホルダーが気に入って、
ついいくつか買ってしまう。
個人的に一番のお気に入りは、タオパイパイ師匠だ。

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ホテルに戻って、受け付けのねーちゃんに、
あしたの空港へのタクシーを予約して、部屋に帰る。
やっとバンコクに戻れる。
やれ、うれしやなー。 

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2009年11月16日 (月)

ぷんぷいさんの夏休み2009(その6)

Thai

 

 

 

 

 

 

 

今日はスラタニに移動する。
スラタニから飛行機でバンコクに戻るのは明後日なので、
別に今日でなくともいいのだけれど、
ナコンシタマラートはもう一日いたいほどの街でもないようだし。

まずは80バーツの朝食を食べてみる。
いわゆるバイキング式ではなく、ねーちゃんが注文を取りに来た。
アメリカンブレックファーストか、
ほかのなにがし(よく聞き取れなかった)か、
という問いにアメリカンブレックファーストと答える。
ほんというと、チケット買ってなければ、
ホテルの前のカルフールの、
8番ラーメンで食べたいところなのだが。

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80バーツにしてはまとも目玉焼きとハムと、
世界にこんな小さいサイズのパンがあるのか、
と思うくらい小さいトーストを2枚食べてると、
なぜか照明が消えた。
部屋でも2分ほど電気が消えたので、
このホテルではよくあるのだろう。
チェックアウトをすませて、歩き出す。

少し行けば有名なお寺もあるようだけれど、
わざわざ観光はしない主義なので、
パスしてバスターミナルまでの街並みを眺める。
この街には学校が多いのか、制服姿が目に付く。
それも、女子学生が多いように思える。
外国人が珍しいのか、なんとなく見られているような気がするが、
女子学生に話しかける根性も気力もないし、
別嬪さんにだけ微笑むように心がける。
顔立ちで差別するわけではないけれど、
全員に微笑むには数が多すぎるのんだ。

 

▼立派な眉毛のこどもと寝てる犬。

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途中、メインストリートを西に曲がってから、
しばらく行くとバスターミナルがあるはずなのだけれど、
歩けども歩けども、着かない。
たまにそれらしいバスが横を通っていくので、
間違いないとは思うのだけれど、地図の縮尺が適当なのだろう。
ふつうなら歩かんな、と思うほど歩いてやっとつき、
目に付いた窓口のおっちゃんに、スラタニ行きのバスは?
と訊くと、今日か?という予想外の問い。
明日のバスのために、こんな不便なバスターミナルまでくるかよ、
と思いつつ、そう今日だ、と答えると、
9番乗り場だ、という答え。
なんで今日か、と訊かれたのかは不明なまま、
9番乗り場に行くとちゃんとスラタニ行きのバスがそこにいた。
まだ出ないようなので、よく冷えた砂糖入りのお茶を飲んで、
汗をかく。
糖尿病を恐れるようになってから、
日本ではノンカロリーのものをなるべく飲むようにしているが、
タイでは日本の何十倍(日本ではほぼ動かないので)も
運動しているからいいだろ、とついこんなものを飲んでいる。

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なんでかしらないがバスは動こうともせず、不安になって、
妙に髪の短いおばさんにスラタニ行くんですよね、このバスは、
と訊いてみる。
ショートカット、というよりはスポーツ刈りに近い、
そのおばさんは、声を聞くまでは、
おかまさん?と思っていたのだけれど、
なんらかの事情で髪を短くしているのだろう、女性の声で、
あと40分で出るそうよ、と教えてくれた。
それ以外にもいろいろ教えてくれたようだけれど、
南部の訛りなのか、ほとんどわからない。
そういえば、前にハジャイでも訛りがきつくて、
言葉わかんなかったよな、と妙に昔のことを思い出す。

バスの中には4時間以上いて、ずっと本を読んでいる。
揺れない道ならば、バスは読書に最適なスペースだ。
窓の外の景色もずっと眺めるほどかわりばえしないしさ。

夕方、スラタニにつく。
ホテルは100アイランドリゾートアンドスパ、と決めていた。
写真の美しさに比べ、値段が妙に安い。
なんで?というのを確かめたかったからなのんだ。

バスを降りると、バイタクのおっさんがいたので、
ロータスの近くのホテル、という。
80バーツ、っていうのを値切るも70バーツにしかならない。
4時間以上乗ってたバス代が90バーツだから、
高い、と思いながらも、
このおっさんがこれで今日一日幸せならまあいいか、
と無理にそれ以上値切らない。

思ったよりもホテルは大きかったけれど、
値段はやはり580バーツで、朝食はついてないようだ。
南部のホテル、もちろん、ぼくが宿泊する程度のホテル、
ということになるが、朝食は別料金とか、ついてない、
というのがけっこう多いような気がする。
今更ながら、だけれどもさ。

写真はできたばかりの時?という感じで、
けっこう部屋は古びてはいるものの、
今まで泊まったホテルのなかで、最安のわりには、まあまあだ。

とりあえず貴重品以外を部屋に残すと、
向かいのロータスにご飯に出かける。
今日は80バーツの朝食以外、バスで豆をかじっただけだったし。

ホテルとロータスを隔てる道は、片側3車線の幹線道路で、
どうやってわたったらいいのか、という感じだが、
タイ人のねーちゃんが進んだ瞬間一緒にわたった。
半分わたった安全地帯で、そのねーちゃんが話しかけてくる。
きけば旅行でスラタニに来ているらしい
今やタイ人も旅行を、それもおんな独りでしたりするのんか。

悪いヒトではなさそうだけれど、
あとでいやな気分になるのもさけたいのんで、
道を渡ったところでバイバイをする。
80%以上の確率で、賭トランプに誘われるか、
美人局にあうか。
おっさん、そんなにもてませんから。

ところで、美人局を複数で行なう場合、
1番エライヒトはやっぱり美人局長、なんだろか、
などとつまらないことを考えたりする。
2番目のヒトは、美人局次長・・・(^^マダイッテル

ロータス内のKFCで、
昨日に引き続き109バーツのセットを食べる。

油鶏をこよなく愛する、南部のたび、なんである。

2009年11月13日 (金)

ぷんぷいさんの夏休み2009(その5)

今日からしばらくバンコクを離れる。
バンコクでの滞在は5日に及び、
もうとくにすることもしたいこともなく、
けっこうあきあきしてしているのだけれど、
でもバンコクを離れる時は、なんだかうっとうしく感じてしまう。
そもそもぼくはたびが嫌いなんである。
家でだらだらしてるのが本当は性に合ってるのだけれど、
長い休みにずっと家にいるのもなんだし、
現実からの逃走、ということで、バンコクに来ているのんだ。

そんなバンコクも3、4日であきあきしてくるのを
経験的に知っているので、とりあえずどっかに行く日程を
逃れられないように組んでいるのんだ。
地方に3日もいれば、バンコクのすばらしさがわかるし、
バンコクに5日もいれば、
自分ちのよさが再確認できるという寸法だ。

バンコクを離れるとき、一番の心配ごとはトイレだ。
バンコクであれば、いったいどこにどんなトイレがあるか、
おおよそわかっている。
初めて行く地方では、トイレの様子がわからないし、
そもそもまともなトイレが存在しない可能性だってある。
バスでの移動の途中に催したらどおするか?
そんなことを考えると、なるべくどこにも行きたくない、
というのが自然ではないか、
などといってもしかたないのだけれど。

ホテルを10時半にチェックアウトする。
いくらなんでも早すぎるよな、と思いつつ、
BTSの戦勝記念塔駅に向かう。

大きな荷物がないときは、551のバスで空港に行くのが
ぼくのデフォだ。
11時20分ころのバスに乗り、
空港近くのターミナルでおろされる。
前は直接空港まで行けたのに、いつのまにか元に戻ってる。
このへんがタイスタイルだなや。

ナコンシタマラート行きのFD3204便にチェックインすると、
1時間半のディレイだと言われる。
エアアジア安いけど、朝の便でないと、なにげに遅れるんだよね。

Photo 300b






  

ナコンシタマラート空港からはタクシー。
300バーツ(約800円)だったが、
距離的には18キロあるらしいので、まあこんなものか。
サムイのぼったくりタクシーを越えるタクシーには、
いまだ出会えない。

20分ほどで、予定のホテルに着く。
グランドパークホテル、という名のそのホテルは、
1泊700バーツ(約2000円)、だと。
あと朝食は別に80バーツ(約230円)。

一応、このあたりではトップクラスのホテル、のようだが、
値段なりなのはしかたない。
豪華ホテルの立ち並ぶリゾート地とは違い、地方に来ると、
安いだけしかとりえのないホテルがタイでは多い。
このホテルのそれ以外のとりえは、
すぐ近所にカルフールがあることだ。

カルフールだの、テスコ・ロータスだの、ビッグCだの、
大手の大型商業施設が、最近は地方にも展開していて、
ぼくのように、観光に興味のない者には、非常に助かる。
街を適当に歩き回って、飽きたら、涼んだり、
中に入ってるKFCやらミスドやら8番ラーメンやら
グランドキャニオンコーヒーやらでくつろぐ。
バンコクと同じレベルのものが食べられるのがうれしい。

Photo_2 Kfc




 

ついたのは夕方だけれど、2日いるほどの街ではないな。
明日は、スラタニへ行くことにしよう。

2009年11月10日 (火)

ぷんぷいさんの夏休み2009(その4)

バンコクに着いた瞬間がなによりうれしい。
飛行機が着陸後、ターミナルビルに入って、
入国審査場に向けてひたすら歩く。
審査場が混んでなければ、さらに気分は高まる。
すばやく預け荷物のレーンに移動し、
回ってる荷物をピックアップする。
タクシー乗り場で並んでるときでさえウキウキしてる。
タクシーから降りて、ホテルのボーイさんに
ワイ(-人-)で挨拶をされると、
ああまたここへ帰ってきたなー、と思う。

台北から着いたのが真夜中近くだったので、
今日はもう寝るだけなのだけれど、
もってきた荷物を出したり、
近所のコンビニにちょっとしたモノを買いにいったりして、
どんどん夜が更けていく。
でもこのときばかりは、眠るのが惜しい。
この瞬間のために、バンコクに来ている、
といってもいいかもしれない。
これから数日バンコクだけれど、だんだん気分がさめてゆき、
3日目くらいからは惰性のような過ごすんだけどね。

バンコクでいったい何をしているのか、
とはよく訊かれる問いなのだけれど、実はなんにもしていない。
いまさら観光するところもなく、
なにかアクティブな活動をするでもない。
ほとんど口すらきかないで、
部屋の掃除のための午後の明るい時間を除き、
ほぼホテルの部屋で本を読んだり、ネットをしたりしている。
なら自分ちにいればいいではないか、
とはよくいわれるセリフであるが、
よそで気分を変えて、ネットを見たいのだから、
いいではないか、と反論することにしている。

さて、タイの空気を吸って、タイ料理を食べて、
バンコクの路地裏をだらだら歩き回る以外に、
ぼくが最近よくするのんが、文房具屋に行くことだ。
このたびも、滞在中、あちこちの文房具屋を徘徊した。
子どもの頃から勉強は決して好きではなかったけれど、
文房具は好きで、未知の文房具に出会うと、
うれしくなるのんである。

過去これはすごい、と思った文房具は、
けっこう大人になってから発売された、
糊付き付箋、POST ITというやつだ。
今でこそ当たり前に使用しているが、むかしはなかったのだよ。

しかしながら、今はデジタルなものが身の回りに増えていて、
驚くほど従来からの文房具を使わなくなった。
職業的事務屋であるにもかかわらずだ。

たとえば、ボールペン。
たぶん、使いきったことはない。
使いきる前に出なくなる。
使用頻度が低いからだ。

文書を綴るファイルはよく使用しているが、
いまだに紙ベースで書類が回ってくるから仕方なしに使っている。
自分が作成した書類は、ほぼPCに電子ファイルで保存するし、
メールも重要なものはそのまま保存する。
誰が命令し、どういう経緯で、その業務がなされたか、
証拠を保存する意味でも便利だ。
紙ベースだと、やろうと思えば、改竄できるしさ。
そういえば、今政権与党にいる、代議士のなかにも、
まんまと偽メールに騙されたウツケ者がいたっけ。

最近購入したデジタル文房具でぼく的にすぐれものだと思うは、
キングジム社製のpomeraだ。
今回、PCとは別につれてきた。

これは一言で言うと、テキストファイルのみを作れる電子機器だ。
しかしながら、けっこう大きな折り畳み式の
キーボードがついているし、
単4電池2個で動くからケーブルもいらないし、起動は一瞬だ。
思いついたことをその場ですぐに入力できる。
胸ポケットにぎりぎり入らないくらいの大きさで、
携帯電話2個分くらいの重さだろうか。
MICRO SDカードが使用できるので、情報の移動も簡単だ。
携帯電話での入力が得意なヒトには不要なものだろうが、
ぼくのように指がでんぶ親指な者には、
便利な機械なんである。
この夏休みの記録が、11回までも続くのは、
実は、pomeraの存在、故なんであることだよ。

さて今回、タイの文房具屋で、気に入ったのは、
わけのわからん日本語の書いてある写真のノートと、
偽札を見分けることができる、いうペン。
ノートは1冊約120円、ペンは約150円。

なんとささやかな楽しみなんざんしょ。



▼ノートに印刷された、
チテテマユホヤ ツママヒ、
の意味がわかるヒトはいますかな(^^?
あっしは、なんとなくわかったかも。。。

Ma

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